年が明けて早や二十日あまりがたちましたが
ブログをすっかりさぼっております
小説にひっぱられて安きにつくのです
ずっと藤沢周平さんにかかりっきり
テレビが繰りかえし放映するものですから
どんな物だろうととりついたら
虜になってしまいました
自分にはない人を信ずる心
口先だけではない優しいこころ
読んだあとこんな友情が欲しいなー
私には何処を探しても上辺だけの親切
上辺だけの信じる真似ごとしかないと
一冊を読み終るたびに反省する
著者の気持ちの表れでしょうね
遅まきながらあの心境になってみたいと思う此の頃です
さてこれはまた話題転換です
今日マーケットで青い三度豆を買いました
産地をみて吃驚 なんとオマーンです
新聞でオマーンと聞く時は石油の話かテロの印象しかない国
そんなに遠くの国から新鮮な野菜が届いているとは!!
どうして送り届どけられたのだろう飛行機?それにしても安かった
船?それだったらどしてあんなに新鮮だったのだろうと首傾けつつ
美味しく食べた
このごろの新聞ラジオは世界の狹いことを毎日知らせてくれますが
こんな片田舎の私のところまで届いてきたのですね
もう10年も前には考えられないことです
有難いというか世の中はどこまで進むのでしょうね