traditional climbing

クライミングスタイルにうるさいオヤジ系クライマーの日記
 クラック、スラブを愛するクライマー歓迎します。

豊田ボルダリングツアー 第2段 2日目

2015年02月15日 13時14分18秒 | 豊田

宿は前回同様にマクロビレッジ。 相変わらず寒い。 電子レンジくらいは置いて欲しいなあ。

夜は高校生のいろいろな本音が聞けて面白かった。RIOは人のことを なかなかしっかり見てるんだなと感心。

U大も根は几帳面だけど抜けるところもあっておかしい。 

HIROは早くも人生の転機を迎えつつあり、大変ながら先が楽しみだ。

若いって素晴らしいな。 うん

2日目。 なんだか空模様は怪しいけど、普通に出発する。 今日は大給城址に向かう。

HIROのリクエスト 「ミテ」(f)を中心に有名課題を回ることに。 大給に着くとパラパラ小雨が降ってきた。

モチベーションがいまいち上がらないが、気温は高めでそれほど寒くない。

まずはアップをと思ったが、いきなりポールポジション(d)と鯉のぼり(e)を登りだす奴ら。 おいおい朝一からやる

課題じゃないぞ。 それでも1時間もしないうちに両課題を登ってしまうHIROとRIO。 しかも同時にやるもんだから

それぞれマット2枚と1枚だけというリスキーなシチュエーション。 ポールポジションはマット2枚じゃ怖すぎる。

<ポールポジション d を登る HIRO>

 

鯉のぼりは二人とも全然違うムーブで登るところが面白い。 ワシとU大はどちらのムーブも出来ず敗退。

名古屋からMONAさんがやってきて参戦。 来るなりマシンガントーク。 変わってないな。 この元気さで発電できないかな。

お仲間の女性とMONAさん、U大と私とでポールポジションをトライしだすが、なぜか段々高度が落ちてくる。 ??

何故だ? さほど厳しいムーブではないのに、微妙にバランスが悪くて落ちてしまう。 コンニャロという感じで1時間近くやってたけど

誰も登れず。  その間HIROとRIOにマットを2枚預けてダイヤモンドスラブにある「ミテ」に行かせる。

<鯉のぼり e を登る RIO>

あきらめてダイヤモンドスラブに移動する。

すると途端に強風に襲われ戦意喪失。 寒すぎる。 

RIOはミテのトライで着地に失敗して、膝を強打したようだ。 HIROもなんだか戦意喪失状態。

U大は昨日指をパキッかんじで、今日はダイヤモンドスラブ狙い。 私を除く3人でトライしていたが、誰も抜けられこず。

MONAさんが今流行っているという葉桜という課題を紹介してくれたが、これもかなり高く、怖い課題だ。

私はとにかく暖かいところに移動したくて、荷物をまとめて先ほどの鯉登りの下の陽だまりで遅い昼食とする。

RIOが行きたいといっていた百エリアはオンサイトが困難な場所にあり、ローカルの人たちに聞いても結局よくわからず

今回は諦める。 あとMONAさんの友達トメさんに紹介してもらった岩手山も今度行きたいエリアだ。

近くのボクサー岩でa,bくらいを数本遊んで終わり。 

帰りは渋滞もなく9時過ぎに帰れた。 春までにもう一度行きたい。

左から  HIRO, RIO、 アニマル、 U大


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1 コメント

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Unknown (もな)
2015-02-22 15:40:51
aniさん、

私も昨シーズンから豊田ボル結構やるようになったんですけど、ほんとに沢山の課題があって楽しいですね。

ボルってルートと比べたらずっと短いのに「何で登れないの~!?」って全部核心だからですね。

発電できるようになるのは難しそうですが(笑)一緒に俊トラをトライできるように鍛えておきます。

それから岩谷山もご一緒できたらよいですね。
とりあえず、入り口ぐらいまではたどり着けるようになりましたよ♪

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