traditional climbing

クライミングスタイルにうるさいオヤジ系クライマーの日記
 クラック、スラブを愛するクライマー歓迎します。

North Face Cup 2011 Qualify

2011年10月29日 22時43分26秒 | コンペ

Oct. 29. 2011

North Face Cup 2011  at 『Project』

PJCCのカリキュラムにはコンペ出場が組み込まれている。

世界に通用するクライマーを育てるのが、PJCCの目標だからだ。

鉄にとって5月の5.10CUPに続いてのボルダリングコンペ出場となる。

今回もジュニアクラスは設定がないので、大人と同じビギナークラスでの出場である。

結果から言うと上記のように4位で予選突破。 本戦出場権を得た。

(左から3番目、一番右端は平山大先生)

 

鉄!闘いの残像

本戦は翌年2月だ。 土曜日準決勝。それまでに全国ビギナーカテゴリーの誰よりも強くなっていればよい。 残れ決勝! 目指せ表彰台!!

 

以下はオープンクラス男女の画像

 

各カテゴリーともに課題が難しく、完登率は低かった。 特に女子は厳しい結果だった。

ミドルの課題もかなり難しそうで、私が出場していたらせいぜい良くて2課題完登程度であっただろう。 

私は広背筋を傷めていて、欠場したが「出なくて良かった」というのが正直な感想。

               

もうちょっと易しくしてよ大先生、平山先生。

 

 

表彰式のあとは残った皆でイベント。 その名も

 

「クライミング能力測定大会」

以下の10項目でそのクライマーの能力を判定するものだが、正直その精度のほどは・???であった。

私が実施した順のスコア。 10点満点(得意・不得意を測る。)

項目        スコア     自分の評価

トゥフック      4点        3点

ランジ        4点        7点

カチ         8点        4点

キャンパ      4点        6点

ヒールフック    4点        4点

前屈         7点        4点

開脚         6点        2点

スローパー     0点        2点

ピンチ        9点        9点

ポケット       9点        7点

普段自分が感じている得手・不得手とはかなり乖離した結果となった。

カチ、ピンチ、ポケットなどは足が自由で、間隔が短いため、かなり易しめ。みんな高得点を出していた。 反対にランジ課題は3番目以降が異常に難しく、ほとんど止まらないので、0点も多かった。 

ピンチはかなり得意だが、普通はもっといろいろな形状で掴むことが多く、角度を変えただけでは差異が出にくい。

キャンパは横の動きが大きく、キャンパの能力というより肩の筋力の試験のようだった。

まあでもイベントとしては楽しめたので500円で遊ばせてもらった。

 

 

 

 


やっぱり日帰りはラクだな

2011年10月24日 22時49分40秒 | 小川山

明けて日曜日

いきなり晴れ予報になったので、日帰りで小川山に出撃。

まあ例年は80%日帰りなので、これで普通である。

なにがラクって泊りの道具が不要なだけで荷物が1/3で済むからだ。

帰宅したあともテント干したり、食器洗ったり、BBQの道具を掃除したりなんて面倒な仕事

から一切解放される。 着替えだって必要ないから洗濯物も少ない。

私は昔から遊んで帰ったら、自分で片付け洗い物もすべて自分でやるようにしている。

靴の泥落としから洗濯物、食器の片付けに至るまで遊んだヤツが自分でやるのが我が家のルール。

普段の食事ももちろんそう。

自分の食べたものは自分で片付ける。 これ当たり前。 飯作ってもらえるだけ感謝して食え!

最近は小川山に行ったら、ナナーズで野菜や米を調達してくるのも私の仕事になった。

 

さて小川山は予想通り晴れてくれたが、先週ほど強烈には太陽は出なかった。 朝方廻り目平付近だけは降雨があったようで、路面が濡れていた。

とりあえずヴィクターに行ってみる。 まだシケシケだったが、サブウエイは登れるので、この面でアップ。 ヒロに見本を見せる。 途中てこずったが、3回目で再登する。 ヒロはこうしたトラバースが苦手で、特に寄せやマッチが出来ない。 これは要練習だな。

そのあとランジ課題で散々遊ぶ。

昼過ぎにようやく裏面が乾きだしたので、三日月を撃つことに。

先週まで結局三日月を保持できずに終わったので、今日こそはと意気込む。

3回目で三日月を保持できたが、リップに届かず。4回目は見失って失敗。5回目一瞬リップをたたくが止まらず墜ちる。 6回目。 時間的にも体力的にも最後のチャンス。 リップまでギリギリ近づいて「気合」もろともリップを止める。

止まった!!!

「もらった!」の文字が網膜を明滅する。

まさかこの後に悲劇が待っていようとは・・・

 

先週もコンケーブ登っていて楽勝のはずのマントルで、手こずる。

どうしても左足が上がり切らない。 

ドイチェさんが右膝のあたりにスメアできるホールドあるよ。とアドバイスしてくれたので、初めてのムーブだがそれを試みた。 確かに乗れたのだがマントルを返し切れず無念のフォール。

 

詰めが甘すぎる。 どーにも悔しすぎる。

マントリングは数少ない自分の得意科目のはずなのに~

肉体的にもここでジ・エンド  次回に持越しである。

クジラに移動したが、先週に引き続き、上腕3等筋と広背筋を傷めて、早々に中止。

三日月ハング。 手強すぎるぜ!

自分的には神の瞳よりも難しく感じる。 

 

 


リードって面倒くさ!

2011年10月22日 21時28分40秒 | クライミング帖

9月に続いてフクベ遠征は散った・・・・

どうやら私は尾張、美濃、桑名の3国とは反りが合わないらしく、このエリアに遠征する、またはしようとするといつも悪天候に見舞われる。

 

でも次回こそは・・・ 晴れるまで計画し続けてやる。

いっそのこと冬に行けば、雨に降られないか? でも名張の時みたいに大雪になるかも。

 

甚だ盛り上がらないが、こういうときのJ-Wall。 あそこは空いているからな。

と思ったらジジババ山岳会の団体で駐車場は満杯。 なんとか車を停めた。

でも自分がやろうとしていたルーフ壁は珍しく空いていて、ヒロを練習させるには丁度よかった。

5.10dの一番易しいルートをやらせるが、トップアウトできない。 力はあるのに無駄遣いばかりしているので、すぐに売り切れる。

クリップの体制が悪い。 レストができていない。 フリが身についていない。 

そうとう鍛えないとシーサイドではお呼びでないぞ。

私は12aが登れたのでとりあえず満足。 

おい! ジムで12aが登れたくらいで満足していてどうする。?

ここは甘いのだからオンサイトできるくらいじゃないといけない。

 

2時を過ぎるとだんだん混んできた。 こうなると順番待ちが面倒くさい。

ボルダーエリアに移動する。

135度のアルファベット課題でヒロを試すと、さっきのリードの時とは雲泥の差である。

ちゃんとフリができていいて、器用な体さばきである。

ようするにヒモを結ぶと登れなくなる病気か?

 

3級課題を一緒に撃つ。 7便くらいかかってしまう。 相変わらず寄せが下手だと痛感。

 

でもボルダのほうが断然楽しい。 

最後にヒロがさきほどのルーフを登るので、ハーネス着けて、ATCセットして、ロープほぐして・・・・

あー面倒くせえ!  リードは準備がやたらあって面倒くせえ。

順番待ちなんかあったら、超面倒くせえ!!!!

明日はやっぱり外でボルダリングするぞ!

 

もうリードクライミングなんかしなくなるんじゃないか? オレ??

 

 

 

 

 

 

 

 


錦秋たけなわ

2011年10月18日 22時40分12秒 | 小川山

どんだけキレイな紅葉なんだよ。

 

20数年廻り目平に通い続けているが、こんなに見事な紅葉のピークに当たったのはめったに無い。

全山燃えるような美しさだ。 写真ではまるで臨場感が伝わらないところが哀し、嬉しいです。

 

誰がなんと言おうと雨だろ!という週末。

「キャンプだけでも行きたい」というpecoma&chippeの希望に抗しきれず。

というか廻り目平に二人きりというのは寂しすぎる光景だと思い、鉄をつれて土曜日のどんよりした空の下をひた走る。

かなり出遅れたので、キャンプ場に着いたのは4時近かった。 荷物を降ろしたりテントを張ってたら1630時になってしまったが、とりあえず身体を動かさないと宴会モードになれない。

クジラ付近をウロウロするが、すべてベチョベチョに濡れていた。 

唯一ドンキー岩の一部が乾いていたのでトライ。 ミダラの上にある1級課題を登るつもりだったが、ずいぶん易しい。

体感4級~3級。 (1撃したくらいだからそんなものだろう)

スタートホールドを間違えていたらしい。

 

隣にある「芋掘り=1級」をやる。

すでに廻りは薄暗く、ヘッデンを着けてトライ。  この課題はベッチョリ濡れていた。 タオルで拭いても無駄。

3回目でガバが止まって、そのまま完登。 

なんだつまらん。 こういう課題は工夫も技術もいらない。 ただ1手・・・  それだけ。

 

ナイトボル禁止の小川山、真っ暗になったので退散してpecoma&chippeと合流&宴会。

今夜のお供は

 

千曲錦  本醸造   {モンドセレクション 金賞」

 

値段は大衆的だが、なかなかどーして呑み飽きしない酒だ。

わしの焼いたサンマ、焼肉と Chippeの手作りすき焼き、牛タンに狂喜!

でもそろそろ屋外BBQも限界かな。

 

翌朝までよく降った雨も上がり、朝からビクターへ。

コンケーブ・・・・・・・・・・  鉄完登! 7トライくらいかな。 気合を感じた。  兄再登

三日月ハング・・・・・・・・ Chippe完登! 呪縛から解き放たれた。  アニマル・・ 三日月を保持しきれず。 でも前回よりは良い感触。

Two Monks・・・・・・・・ Pecoma惜しい!  マントリングの手前まで行ったのに・・・・

 

クジラ周辺に移動して

Chippeが登った「ミドリのて=2級」を鉄と二人で撃ちまくる。 

ルーフの横断はできるのだが、抜けがつながらず、今宵は完登ならずじゃー!

 

 

下をみると社長にご執心なドエス=Pecomaが・・・・  ××

すみません画像なしです。

 

そしてChippeの華麗なフォーム  すぐにのぼっちゃうんじゃね?

 

 行ったら行っただけのことは必ずある!!  それが小川山なのじゃ

だまさてもいいじゃないか。  

 


登って呑んで

2011年10月15日 08時04分07秒 | 御嶽

10/9  3連休の中日 晴れ

北アルプスから敗退した私は身体が空いてしまった。

小川山に独りで行くかとも思ったが、キャンプ場の喧騒が煩わしく思えて連休やお盆は廻り目平には行きたくない。 

近場で登れる御嶽にほっしゃんが行ってくれることになり、ホリデー快速で奥多摩へ。

ホリデー快速は通勤列車なみの混雑。90%はハイカーだ。 女子高校生の前に立ってたら、立川で座れた。

御嶽駅でほっしゃん、タイチくんと合流。 二人はエゴイストが登りたいというので沢井駅に戻る。

沢井駅は無人で精算機がなく、どうしようかとオロオロしてたら出口に券売機があったので、不足分をチャージする。  

いくら1万円札を入れても跳ね返される? あれ新札なのに。 

偽札??

千円札しか使えないだけだった。 もー。 よく見てよお父さん。

ロッキーボルダーまで歩いて10分ほど。

実はこの日腰が痛くて歩くのがつらかった。 マッサージしてもストレッチしてもあまり効果がなかったので、いっそのことアクティブレストと称して登ればよくなるのじゃないかとボルダ市に来たけど大丈夫かな?

↑ 砂箱岩

そして適当なアップ課題がないロッキーで、いきなり「エゴイスト=初段」トライ開始。

先に来ていたペクちゃん、かすみんと一緒になる。 初めまして。

スローパーにランジするワンムーブが核心なのだが、そのランジに入る姿勢と”タメ”が重要で微妙。 わたしはフットホールドにインバランスで乗ることばかりに集中したため距離が伸びない。

あとで動画を比較するとペクちゃんはもっと脚を屈伸させて、いったんアウトバランスにしてから飛んでいる。 

私はオールドクライマーのせいか常にスタンスにきっちり乗ろうとするが、ボルダリングはもっとダイナミックに動く必要があるのだな。 勉強になった。

でも頭でわかってもなかなかイメージ通りには動けない。

撃ち続けること10数本 最初は簡単にホジれてた左手カチが効かなくなってきた。 スジが悲鳴を上げているのでここでトライ中止。 

デッドエンドで撃ち続けていたをっちが合流したが、みんなもう移動モード。 2時過ぎに砂箱岩に移動。

下地が悪く皆様子見モードとなってしまい。 河原でカップラ&ティータイム 夕陽がきれいで暑くも、寒くもなく気持ちがいい。 ここでビールでも飲んだら最高だな。

 

 

日暮れ前に忍者岩に移動。 ほっしゃんとかすみんが忍者返しトライ。

ほっしゃんはスローパーまで安定していたが、すでにエゴイストで左手が売り切れていたため

核心の飛ばしが止まらず、夕暮れとなりThe End 

帰りは立川の居酒屋をハシゴする。 クラッシュパッドかついだ5人組が盛り場をうろつく姿は異様で、通行人から奇異の目で見られる。 

しかも若者たちはクラパンにサンダル履きだ。 岩場のカッコそのまんまやんけ。

みんな20代の若者で私とは親子ほども年が違う。普通だったらこんな風に1日一緒に遊ぶなんてことはなかっただろう。 ちょっと会話のノリについていけないところもあるけど、構えず気楽に付き合おう。 ボルダリングは特に年齢が若い人がほとんどだ。 

キャバクラは付き合えないが、今度は渋い飲み屋に案内しよう。

若者の凄まじい食いっぷりを眺めながらそんなことを思った。 なんだか楽しいな。

 


撤退

2011年10月12日 13時23分09秒 | たそがれ登山隊

申し訳ございません

山の写真をたくさん掲載する予定でしたが、諸事情により縦走を中止したため少ししかご紹介できなくなりました。

 

10月6日 横浜を朝出発。 昨夜の雨も上がり天候は回復傾向にあった。

中房温泉には昼前に到着。 

5日間の装備、食糧が入ったザック。 50Lだが、実容量は60L近い。 ザックはこのようにシンプルな形が使いやすく、荷物も入る。 

登山者はちらほら見える程度。 一人でマイペースで登る

第3ベンチ

陽が差してきた。 好天が期待される。

 

 

合戦小屋  こんなに静かなときもあるのだな。

 

ナナカマドが赤く輝いていた。

すっかり秋の気配

 

合戦の頭 すでに夕暮れが近い。 なんだか皆が帰ったあとの公園のようだ。

稜線近くなると気温がグッと冷える。 高度ばかりでなく、日暮れときだからか。

目指す槍ヶ岳もくっきりとその穂を覗かせていたのだが・・・

 

燕山荘には17時前に到着。 4時間ちょっとである。 

テントを張ってたら身体が冷え切ったので、小屋のカフェで暖を取る。

あんまり飲まないつもりだったが、寒くて熱燗を頼んでしまった。 泊まりの方としばし談笑。

小屋には30人以上泊り客がおり、平日でも繁盛している小屋だと改めて驚く。 

明日も早いのでテントに戻って夕食を摂る。 しかし寒さのため持参したウイスキーを全部飲んでしまった。 軽量化、軽量化と言い訳しつつ、内心これはやばいかなと後悔。

9月の中アで寒さの慣らしはできていると思ったが、この日の冷え込みは尋常ではなかった。

高山酔いの朦朧とした中で、テントを滑り落ちる雪の音を聞く、。 

「まさか。 降雪??」

 酔っぱらっていたので、確認するのも面倒で寝てしまう。 ときおり突風の音で目が覚める。

この荒天はなんだ? 移動高が来ているのじゃなかったのか。

朝外をのぞくと

 

テン場はこのとおり

下山する人たちは口々に「あらテントに泊まった人がいるのね。 寒かったでしょうに」と言っている。 大きなお世話である。

朝食もとらず、2時間ほどシュラフの中で考える。

「この時期の降雪はすぐに消えるのでは」

「しかし日陰の雪は凍結して残る」

「もともと秋山装備だから雪が降ったら下りると決めていたはず」

「しかし予報はずっと晴れなのだから行けるのではないか」

「昨夜だって予報が外れて雪が降ったではないか」

「せめて槍まで行くか」

「今回の目標は槍ではなく、大キレット~穂高~ジャンダルム~西穂越えだ。それが果たせないなら無理に行く意味がない。」

燕岳も冬化粧

槍も雪雲に覆われている

縦走路も白い道となって続いている。 

寒風のなか稜線を見つめながらさらに30分考えたが、下山することにした。

1. 計画通り降雪があった時点で中止。

2. 足回りはトレッキングブーツであり、無理がきかない。アイゼンの用意もない。 ドライタイヤで雪道を走破するようなものだ。

3. 今年は寒気が早く降りてきており、いつ荒天に変わるかわからない。

以上の理由で判断した。 

下山してから情報を集めたら、天候は申し分なかったようだ。 縦走路に雪はところどころ残っていたようだ。 

自分の技術と経験なら十分越えられたかもしれないが、要はその備えをしていないのに予定外の行動(積雪があっても行動)をすることは事故のもとだと思う。

オレも大人になったものだ。

このコース、逆コースでもいいが、またチャレンジしたい。今度は残雪期にパーティーを組んで行こうと思う。 雪がちゃんと着いていたほうが対応しやすい。 

 


たそがれ登山隊が逝く 2011秋-2

2011年10月03日 23時08分45秒 | たそがれ登山隊

甲斐駒から登る朝日

明けて2日目 9月2日

快晴の朝で明ける

 

目覚ましがなくとも凍るような寒気で目が覚める。 

昨夜夜中に寒くてお茶したティーバッグが石のように凍っている。 

撤収して朝0545時に出発。

 

三の沢岳(手前)と御嶽山

改めてみると空木岳までは結構な距離がある。

4時間かかると言われたが、それ以上であった。

小ピークで知り合いの山屋と再会する。 岳連の長老M野さんである。

いろいろあって岳連は離れているが、ヤマは止めてなかったのだな。 

昨夜はたっぷり眠ったせいか、私は快調である。 稜線は少々寒いが、歩くのにはちょうど良い。

空木岳の稜線

空木は結構大きな山稜で、にせピークに何度も裏切られた。 木曽殿越えからのきついのぼり返しを経てようやく10時過ぎに山頂へ着いた。

山頂は360度どこを見渡しても山が見える。 遠く北アルプス槍ヶ岳、八ヶ岳、今朝ご来光をおがんだ甲斐駒をはじめ、北岳、間ノ岳と続き、塩見、荒川三山、聖岳、光岳と気の遠くなるような南アルプスの稜線が一望だ.

反対側を望めば木曽谷に幾重もの山稜が重なり、正面には御嶽山の堂々とした山容が望まれる。

 

 伊那谷を望む

 

 御嶽山

下山路に建つ避難小屋

やっぱり地球って丸いんだな

ボルダーだらけだ!

このハイボールは楽しそうだぜ!  アプローチがちょっと遠いのがたまに傷(約6時間)

 

キツネ目の石ころ。 可愛いね

下山は結構長く、2000mの下りと8kmという長さは中高年を疲れさせるのには十分な距離だった。

土砂崩れのため林道終点まではタクシーが入れず、さらに30分歩いて三本木というところでピックアップしてもらい、車にたどり着いた。

あとは上諏訪温泉で飲むだけだあ!