traditional climbing

クライミングスタイルにうるさいオヤジ系クライマーの日記
 クラック、スラブを愛するクライマー歓迎します。

紅葉の妙高

2015年05月16日 12時43分31秒 | たそがれ登山隊

2014年10月の記事

GWに行った妙高山に秋にも訪れみたいと思っていた。

雪の多い山は紅葉がきれいだという言い伝えと、地形からして湿原や池塘がきれいだと考えたからだ。

笹ヶ峰の登山口は色づき最盛期

 

前夜のうちに近くの道の駅で車中泊していたのだが、明け方から歯の痛みがひどく、しばらく様子を見ていたら登りだしが10時頃になってしまったが、天候も回復してきれいな景色が見られた。

百名山が二つもある山域にしてはそれほど混雑しておらず、ゆったりと紅葉を眺めながら登高する。

 

あいにくと午後からは天気が崩れ、ガスがかかりだした

 

 

ガスがかかって幻想的な風景もまた良しという感じだ。 

 

天狗の庭方面散策中にテント場を振り返る。 わりと狭くて20張りが限度。

展望もないので、予定していた火打山は登頂せず。 5月に続いて敗退である。

残念だが、また天気の良い日に来よう。

翌朝はかなりの本降りの雨となり急いで下山。 関温泉まで足を延ばして旅館で日帰り入浴してきた。 お客は我々だけで静かな温泉だった。 

今度はスキーで行きたいな。