Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

積丹~余市~札幌

2006年06月13日 | ★おでかけ & お食事(東日本)
本当に素晴らしい絶景を見ることが出来て感動

そしてその後バスの中で爆睡しながら、また札幌へ
戻ります。

途中、余市で寄った休憩スペースが、
ニッカウイスキーの工場。
以前、大好きな作家、森瑶子さんが書かれた
「望郷」を読んで以来、感動して、いつか
このニッカウイスキーの工場に来て見たいと
ひそかに思っていたんです

休憩時間は短く、それも売店でのお酒や
ジュースの試飲と販売が目的のようなのですが、
私はとにかく、工場の敷地内を歩いて見たくて、
ニッカウイスキーの「りんごのほっぺ」という
余市特産のりんごを使ったジュースと梅酒を頂き、
(もちろん、どちらもとっても美味
急いで、敷地内を散策・・・

どっしりとした入り口の門。

独特の雰囲気を醸し出す、工場の建物。

こちらは、はるばるスコットランドから
竹鶴家のお嫁にきたリタ婦人と暮らした家の復元。

こんなボトルもあるんです。


工場内には、ウン十年モノのウイスキーの原酒の
試飲も出来て、(試飲は結構なお値段だったそう・・・)
香りの試香(?)は無料だったらしく、
むーみん氏は香りだけでも、ご満悦のようでした。

そして、満足な1日を終えて、札幌へ戻り
すすきのへ夕食を食べに行った帰り、
(夕食は、ちょっとイイ感じの居酒屋へ行き、
北海道のいろいろな素材の料理を楽しみました。
アスパラ、ホタテ、ほっけ、知床鶏、ラム、
どれも美味しかったです)

大通り公園まで歩いてくると、なんだか大音量

何かと思って行ってみると、なんと
「YOSAKOIソーラン祭り」のファイナルということ。
どうりで、街中派手な衣装を着た人が多く、
ホテルの予約もなかなか上手く取れなかったはず・・・

なんとなく迫力に惹かれて、沿道で見入ってしまいました。


このお祭り、実は10年近くの歴史があるそうで
全国からグループが集まって来ていました。いわゆる
昔の日本の踊り、というより、そういう伝統も
残しつつ、本当にエネルギーとパワーを
与えてくれる、素晴らしい舞台でした

なんだか、見ていると涙があふれてくる、という感じ・・・
「生きているって、やっぱりすごいわ」
って、ちょっと照れるけど、そんな事を
思わせてくれました

あっという間の北海道でしたが、
とっても感動の多い、充実した旅行で、
エネルギーをもらえました

次は、お土産バージョンです。
みなさまへの、お土産画像もあります
おたのしみに・・・
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YOSAKOIソーラン祭りについてはこちらから

絶景、積丹コース

2006年06月13日 | ★おでかけ & お食事(東日本)
北海道では、体力のない私にとってはちょっと、
ハードだったので、今日はまったり、休憩・・・
ブログ三昧です

2日目は、どう過ごすか考えるのも難しく、
広い北海道、自分たちで動き回るには限度が、
ということで、定期観光バスを利用してみました。
これが、結構良かったのですよ

コースはタイトルと同じく、小樽より先の積丹コース。
朝9時出発、夕方6時頃の戻りという1日のコースです。

それでは、みなさま、ご案内いたしま~す

小樽からは先、電車の通っていない日本海側の道を
バスで走り、積丹半島へ・・・
小樽の街を抜けると、一気に景色が変わります。

こちらは、女郎子岩(ローソク岩とも)



そして、小さなトンネルをくぐると、目の前に
島武意海岸が広がります。日本の渚百選の1つだそうです。


画像では、あまりよく撮れていないのですが、
この海の青さを積丹ブルーと言うそうです。

すぐ横の崖肌にはエゾスカシユリが咲き乱れています。
ユリ科の花では珍しく、真上を向いて咲いています。
また花も小さく、丈も低いので、可愛らしいお花でした。

そして昼食に磯料理を頂き、
(お刺身、カニ、ほっけの唐揚げ、にしんの切込など、
バラエティ豊かでした。)
メインスポット、神威岬へ。

だいぶ歩いてからの画像です。万里の長城のような
細い歩道を延々と歩いていきます。
割と早足で往復1時間歩きました。
(バス観光はこういう時間制限があるんですね・・・)

けれど、くたくたになって頑張って歩いた甲斐が
ありました。途中振り返ると、こんな景色。

そして、

ついに、岬の先端、神威岩を目にする事が
ガイドさんによると、昨日までは雨で途中にある門が閉められ、
少しでも、風が強いと、入る事が出来ないそうなんです。
だから、感動もひとしお

実際目にすると、岬の先には何も見えなくて、
海の色は深くて、きれいで、日本海独特ですが、
なんとなく、「天国に1番近い島」日本海バージョン
のように思えてしまいました。
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千歳~札幌~小樽

2006年06月13日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(東日本)

 

 

本当に急だったのですが、12日、13日と
むーみん氏が札幌への出張が入ったので、私も
便乗して10、11日に前泊して北海道旅行を
してきました

なんとか飛行機とホテルを予約して計画もないまま・・・
わりと、旅行というと計画を立てるのが好きなのですが
こういう勢いにまかせた旅行もいいものでした。

のんびりと出発したので、お昼過ぎに新千歳空港に到着。
まずは昼食。空港内にある「ラーメン道場」で。

数軒のラーメン屋さんが入っていて、私たちは
旭川ラーメンのお店に入りました。

特製醤油ラーメンを頂きました。
チャーシュウもとろけて、味付け玉子もしっかり
味がしみ込み、麺は太めで少しちぢれ系で
量もたっぷりで美味しかったです。


快速エアポートで札幌に到着。
想像していたより風が冷たく気温も14度くらいでした。

池袋で見慣れているSEIBUも札幌では
こんな素敵なレンガ作りの建物。
夜はイルミネーションが綺麗でした。

ホテルにチェックインして、洋服を着込んで
小樽に行く事にしました。

小樽までの電車はかなり海沿いを走るので、
途中、海の上を走っているのかと錯覚するほどでした。
(後ろの白黒写真は石原裕次郎さんのパネルです)

まだ気候が寒いのと、夕方でお店も閉まりかけていたので
人出も少なかったです。
この小樽にブログで仲良くして頂いている、
ハナさん&うらん君がいるんだな~
と(うらん君~会いにきたよぉ~)と思いながら、散策。
やはり建物が素晴らしいものが多く歩いているだけで
楽しめました。



そして大正硝子館で、とっても可愛いガラスうさぎを
お土産に買いました
(キャリーバッグを宅配にしたので、届いたら画像
UPしますね。)
そして、素敵だったのが、夜景


夕食は、小樽運河食堂という、最近流行のタイプの
複合レストラン施設。感想は「うぅ~ん・・・

こちらは、札幌に戻って、
旧北海道庁舎です。ライトアップされて厳かな
雰囲気です。

翌日は絶景コースです
おたのしみに・・・


「先代ラブちゃんとボクも一緒に北海道に
連れて行ってもらったよ。(遺影を持って行きました)」
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