端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

恋と饅頭は

2017-02-10 | 思うこと

今日はこの冬 最低の寒さだとか そんな中二月の 生涯学習は色々な講座合同で講演を 聴くものでした。

私の故郷 県北延岡の 老舗のお菓子屋さん虎屋さんの 社長さん 上田耕市氏の お話でした。

61才の エネルギーあふれる社長のお話 面白くておかしくて そうだそうだと うなずいて聞いていました。

故郷を 離れていると 社長の口から発せられる まぎれもない延岡弁に 思わず泣き笑いです。

ちょっとした イントネーションや アクセントに あー 故郷のなまりだーと まだこの土地を受け入れていない自分を 発見です。

お店の 破れ饅頭は私が子供のころから なじんでいる老舗のお菓子です。

恋と饅頭は 破れたほうが美しい のキャッチコピーで 有名です。

そんなやり手の 社長 今日も お店の破れ饅頭を 一人一個づついただきました。

社長のモットー 必笑   いつでも前向きに 今を生きるお話 何度も繰り返しています。

人生残りも 少なくなりました。 笑っていい人生でしたと言えるといいのにと 思いつつ 帰宅しました。 

コメント (4)
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