なんか、苦し紛れに続けてる感もある、
このウラ写真。
ぽつぽつと書いている分、
どんどんズレこんでおります。
もうすぐ、初日から2ヵ月・・・。
うひゃぁ
次回の公演予定を決めかねていることもあり、
ダラダラと続けていますが、
いい加減にしないとね~。
と言いつつ、
まだ書いてたりしますが
まぁ、もうすぐ終わりにしますね。
ということで、
今日は公演中の抜き稽古の話を・・・。
公演が始まっても、
毎日必ず稽古はします。
といっても、時間的な制約があるので、
必要と思われるシーンだけをがっつり押さえます。
これが、
抜き稽古とか、返し稽古とか、小返し、
と呼ばれるもの。
つまり、ぶっちゃけ、
<その前の公演でうまくいかなかったところ!>
<毎回やっておかないと心配なところ!>
などを、演出家と舞台監督さんが決めて、
時間の許す限り稽古をするのです。
左の黒い人影、これは当然演出家です。
影だけなのに、なぜか、
「イラッ」とした雰囲気を感じるのは気のせい?(笑)
たしかにこのシーン、本当によく返してたなぁ。
これは動きの確認をしているんでしょう。
その前に、スムーズじゃなかったとかで、
「もうひとつ、早い台詞で出た方がいいか?」
みたいな打ち合わせは年じゅうやってます。
それにしてもマスクが多い(笑)
そんな稽古を見ている、客席のキャストたち。
実はね・・・。
みんな、この時間は、
やりたいこと・やらなきゃいけないことがたくさんある。
よって、人の稽古に付き合っている暇はない!
・・・のですが、
最初に稽古メニューが発表されるため、
そのシーンに出ているメンバーは、消えるワケにはいきません。
この写真は全員、ちゃんと稽古を見ていますが、
ここに座って、直し物をしたり、事務的な仕事をしたり、
それも当然OKな時間です。
このシーン、ラブシーンです。
個人的に、すごく好きなシーンなのですが、
実は、めちゃくちゃ喋り倒すため、
本番前に、一度はやっておかないと、
怖いシーンのひとつでした。
これも必ず一度は稽古したシーン。
動きの多いシーンは、
わずかのテンポのズレで、グジャグジャになってしまうのです。
特に高齢の役者さんが入っている場合は、
どうしても返しておかないと怖いんですね~。
(人のことは言えないけど、トシはとりたくない)
・・・などとやっているうちに、
時間はどんどん過ぎさり、
本番へのカウントダウンが始まります。
(つづく)
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