このところ、稽古の話というと、
合唱ネタになっていますが、
ダンスもあります。
といっても、よくある、
＜オープニングに、スタイリッシュなダンス＞
といったものではありません。
あ、いや、スタイリッシュなダンスも、
まったくないワケではないのですが、
オープニングに関しては、
まさか！ みたいな歌で踊っています。
どんな歌で踊っているか。
これは、本番を観ていただくまでは、
絶対にバラせません。
いわゆる「当て振り」と言われるものに近いかな？
なので、大勢で、
おもちゃ箱をひっくり返したみたいに、
騒がしく、楽しく踊っています。
これがまた、なんとも楽しいんですね～。
合唱も、芝居では味わえない楽しさがあるんですが、
こういうにぎやかなダンスも、本当に楽しい。
いつもは自分のセリフを抱えながら、
ある意味、孤独な戦いをしているので、
みんなで大声で歌ったり、
汗だくになって踊ったり、に、
人一倍、解放感を感じるんでしょうね。
当然、「私、プロじゃないし～」みたいな甘えもあるし。
プロのダンサーさんやシンガーさんは、
こんな能天気な楽しみ方は、きっとできないと思います。
これでも昔、
養成所はミュージカル科だったんですが。
今更ながら、そっちに進まなくてよかったと、
シミジミ思っております。
いや、ほんと（笑）
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ラビット番長
『ギンノキヲク』(福祉フェスVer.)
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