望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

昨日の話に、ちょっと追加です!

2020-10-23 10:10:21 | 舞台・ウラ話


ーーーーーーー
やっぱりね、
リモートで朗読だけ、っていうのは、
ちょっと厳しいんですね。

何か、「名作を読む」だけではない、
プラスαを加えないと、
小さな画面で見ている人を、
最後まで引き込むことは難しい。
ーーーーーーー

昨日、こんなことを書きました。


でも、今、たまたま、
その「プラスα」のひとつを見つけてしまいました!

ほんとにたまたま、
「アートにエールを!」のサムネイル画面を見ていたら、

ふと見つけた作品がこれで。




何となく開いてみたんですね。



・・・そしたら、結局、



一度も飽きることなく、最後まで見て、

「あ~~~、おもろかったぁ。
 時間あったら、もう1回見よ」

となった自分に、かなり驚きました。


  そうかぁ、
   そうだよね~~。


トップクラスの役者さんになると、
まったく動きのない「リモート朗読」でも、
面白く見せられるんだ・・・。


  うーーーむ。

   ある意味、ショック。


もちろん、それぞれの役があって、
会話で成立している作品を、
純粋な「朗読」とは呼べないかもしれません。

演劇と朗読の境界線上あたりかな。


でも、こういう「朗読」も沢山あって、

やっぱり、なかなか最後までは、
見ていられないのも事実なのです。


それに加えて、内容が面白かったんだなぁ。

単純に、私好みってことだけど(笑)

出来のいいコメディは、
数が少ない分、出会った時は最強なのです。



そういえば、以前、
昔のサンシャインボーイズの皆さんがやった、
『12人の優しい日本人』

あれも、ただの「リモート朗読」だったけど、
あの長時間、
それも内容を知っているのに、
大笑いして楽しんだっけ。



つまり、「プラスα」って、
ものすごく単純なことだった?



内容が面白くて、役者が飛びぬけて上手ければ、

「リモート朗読」も面白い!


  ・・・・・

    ・・・・・
 

 ・・・・・私、とんでもないことを言ってる?

       自分自身を否定してる??



でも、そういうことなんでしょうね。
悔しいけど。


つまり、それほど、
「リモート朗読」はハードルが高い、
ってことなんだと思います。


って、人の作品ばっかり語って、
自分の宣伝をしていませんが、

私が参加したのは、
思いっきり動きのあるリモート演劇でございます。



パセリ農家の悲願
(第一部のみのデモ版。完全版は近く公開予定)


マンガチックな動きでごまか、あ、いや、
飽きずに楽しんで頂ければと思っております


いやぁ、なんか、突然の衝撃だったもので、
思わず書いてしましました。


次回からは、今度こそ、ウラ話をばっ!







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