銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

70歳が薦める、お安く、かつ、住みやすい家。

2013-04-08 02:45:24 | 政治

これは、場所としては、このうえにある、ブログ

 

の字数が二万字を超えたので、こちらへ移動した一章です。

副題2、『しかし、ブランド化された街、または、人気のある街は、移動していく』

 しかし、むろんのこと、人気の町が移動していくのも確かなのです。

  昔、造船所があったみなとみらいは、三菱地所が再開発した、おしゃれな街となっていて、タワーマンションもいくつもできています。ひどく高いでしょう。主 人は、老後、足が悪くなって、この鎌倉の山に住めなくなったら、あそこあたりに、賃貸のマンションを借りるのが理想だそうです。

 ただ、私はその意見には反対です。できるだけ、賃貸には住みたくないです。そして、賃貸に住むにしても、みなとみらいは、月に、20万円か、30万円出さないと駄目だろうと思っていて、それは、普通のサラリーマン家庭の老後には無理です。

  で、もっと、ずっと、平凡な街に、エレベーター付きのマンションを、月に、12万円程度で、お借りするのが、未来像となっています。その際は、自宅を貸す 予定があります。それで、収支が、トントンとなるでしょう。でも、それ用にもし買えればいいなと思って、横浜緑区の鴨井駅周辺にも出かけてみました。

 子供がとても小さい頃、住んだ町です。県の住宅供給公社の、団地に住んだのですが、そちらの植栽が、30年間に見事に、成長していて、大変素晴らしい環境になっているので、一階を買えば、住めるかなあと思っている次第です。

  今は、一階の売り物がありませんでした。東神奈川(または、なかきど、)とか、平沼橋は、マンションが林立している町ですね。だから、常に空き物件が出そ うな町です。そこで、探せば、エレベーター付きの、マンションは見つかると思っています。賃貸でも、買うにしても、お安い値段で手に入るでしょう。樹木が 少ないのですが、公園にでも遊びに行けばいいと思っています。

 しかし、これは、老後の住まいですから、気楽なものです。お若い方は、そうは、言っておられないでしょう。住む町の環境にこだわることは、あり得ます。

 だけどね。よく考えてみると、トレンドは、移動しています。上にあげたみなとみらいも、その一つですが、川崎市が、莫大なレベルで、高級化しています。

 昔は、逗子のイトーピアとか、そのあとで、開発をされた、通称ビバリーヒルズという丘とか、湘南が、ブランドイメージがあったのに、みんな都心回帰になっているからです。

 私もそういう傾向がありました。65歳までの理想は、都心に、鎌倉の自宅と、並行して、拠点となるマンションを一つ持つことだったのです。バリバリ行動をするつもりだったので。

 しかし、70歳を超えて、突然に、「私の人生は、平凡でもいいわ。普通の小市民として死ぬ」と達観をしてしまい、したがって、田舎でもよくなってしまい、静岡県で、物件を探したりしているわけです。

  横須賀だけは、すべての物件が、足が悪くなった時のためには、役に立たないものしか見つかりませんが、それでも、お安い物件を買って、一種の理想の家を、 もう一回普請をして、建築し、それを、他人に貸すのも夢ではあるのです。家を設計したり、普請をしたりするのは、ひどく好きなのです。今やっているリ フォームで、結婚以来三回目ですが、好きなんだなあと、自分でも思っています。

 非常に精神的な苦労の多い毎日を送っていますが、常に元気で、年齢より若くみられるのも、いつも、何か、集中することを見つけて、没頭をしているからです。その対象が今は、不動産物件というわけですが・・・・・

 

副題3、『もう一回郊外型、一戸建て回帰の時代が来るだろう。ただし、いつになるかはわからないが』

 今、高級マンションが、人気があって、お若い家族も、40代以上の人も、5000万円以上のタワーマンション、または、中層階マンションに、争って、申し込んでいる模様です。

 しかし、30年前は、郊外の、一戸建てに住むのが、皆さんの、トレンドでした。

 私は、実は大変におしゃれな人です。ただし、他人に見えるように、おしゃれをする人間ではなくて、自分の心の中で、おしゃれでありたいと願っている人間で、人と同じことをするのは、ダサくて、つまらないことだと考えている人間です。

 でね、実は大規模開発は、大会社のもうけの対象となって、カモになるだけだと考えている人間です。

 日吉の実家は、東急の分譲地で、住民のレベルと言う意味では、環境は良い方でした。だが、その前に、船橋市の塚田という当時は村だったところに、東京の人が疎開用の家を建てているのを父が、買ったのです。

  戦後は物資不足ですから、元の持ち主は、家を解体して、東京へ持って行ってしまったので、我が家は、新しく建てた小さい家でしたが、土地が、300坪あっ て、しかも、お隣は、700坪、もう一軒のお隣は、千坪あったので、まさしく、となりのトトロ、その者の環境でした。誰の目も気にしないで、暮らせる家で した。

 日吉の家は、公簿上は、98坪で、西北は道路で、しかも東南は相手の方が低いので、一軒、まるまる独立している環境でしたが、それ でも、船橋の家と比べると息がつまりそうでした。他人との距離が近くて。だから、私は静岡県で、探そうとしたのです。300坪程度のものが手に入らないか と願って。だけど、だめでした。今どき、そういう広さの区画で、売っているおうちはないのです。もしあっても、ひどく高いのでした。

 田舎でも、50坪以上を買おうとすると、ひどく高いのです。

 そういう点で、横須賀は面白いです。45坪程度でも、崖が急峻なので、他人の目を気にしない住宅が多いのです。眺望も素晴らしいです。

 しかも、110坪で、180万円という土地さえありました。更地で、住友不動産が扱っています。ただし、急な石段を200段近く登らないといけませんが。

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