銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

共産党と、公明党は激しい階級社会である(+、少女コンクリ詰めリンチ殺人事件)△

2012-11-23 01:36:48 | Weblog

副題1、『公明党はどうなるのか?』

副題2、『創価学会の集会に、40代で、共産党のそれに、20代で招かれている私』

副題3、『退出するのは大変です。ですから、慎重にね。皆様』

副題4、『猫保護団体にも政党が、関与してくるとの話です』

副題5、『代理戦争でも、勝ちは勝ちです。時には勝つ、経験も必要です』

副題6、『パーキンソン氏病は、食べ物にも原因がある』

副題7、『結婚をしない、または、できない若い人の健康が心配だ』

副題8、『そういう組織には、階級がある』

副題9、『少女、コンクリート詰め殺人事件は、共産党員の家庭だったので、朝日新聞は報道をしなかった』

副題10、『党員には私生活もない。それは、自宅を集会所として提供するからだ』

副題11、『子育てとは、ある程度以上に、手間が必要なのです』

副題12、『主犯の母親は、掃除が嫌いなのであろう』

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副題1、『公明党はどうなるのか?』

 今回の衆議院選に対して、一番気にかかったのが、自民党だったのです。むろん、維新の会も気にかかっているし、民主党も大いに気にかかっていますが、その二つは、とても書きにくいのです。一方で、自民党の執行部に対しては、安心感はあるのです。『人間的におかしいところはない』と感じています。つまり、ヒットラーになる可能性はない。

 自民党は、大きく右旋回している模様ですが、それを担う人間は、おとなしいから、ヒットラーにはならないでしょう。でも、おとなしすぎて、国や内閣が内外から、振り回される可能性はあります。それを心配しています。

 さて、自民党と最近組んでいる公明党ですが、政党としては、自民党以上におとなしいです。そして、その党の政治家たちも、一見して、おとなしいです。気骨のある政治家は、追い出されるみたいですね。トップを担う人材で、少しでも、野心があると池田大作から、みなされると、すぐ追い出されるでしょう。で、みんなおとなしいと見えるものですから、つい、いつも、看過してしまいます。

 ところが、つい最近、主人が「今度の選挙で、一番困る政党は、どこかわかるか?」と質問をしてきました。口ごもっていると、彼から「公明党だよ。ほら、第三極ができたから、数において、キャスティングボートを握れなくなったからね」と答えが出てきました。

 で、私が「あ、そうか。でも、それをどこのメディアも、それを、論じていないわね」というと、「うん、本当のことは書かないのさ」と、言います。「あ、そうか。・・・(まあ、新聞は売れなくなるし、テレビはコマーシャルが付かなくなるでしょう)・・・でも、私はいつも、本当のことを言うし、書くわ」というと、「それは、大変に失礼なことだよ」と言います。そうでしょうねえ。だけど、この姿勢は、もう止められません。

  主人は、その失礼をしない方で、生きてきました。主人の実家の舅、姑もそうですね。ところが、私の実家の方は、両親も、そして、おじおばも、従兄弟たちも本当のことを言う方です。かっこつけない。それはね。スノビズムを通り越してしまった姿勢です。ただ、そこへ、新たにお嫁さんが入ってきました。職場結婚などで、組み合わせができると、お嫁さんは、よくできて整ったタイプが多いのです。

 それは、私の親せきはどうしてか、男性陣は、みんな美形なのです。それで、お嫁さんとして、ハイレベルな女性が来ています。ですから、これからは、また、本音を隠す、ムードとか、家風が、生まれてくるかもしれません。元に戻ります。

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副題2、『創価学会の集会に、40代で、共産党のそれに、20代で招かれている私』

 公明党は、創価学会とは、今どうなっているかはわかりませんが、大体にして、党員は創価学会の人がなると思います。で、公明党の内部は知らないのですが、創価学会には、北久里浜に住んでいる時に、招かれてしまって、3回程度参加しています。

 それが、30代後半だったと思います。実は20代前半では、共産党の集会に参加しています。5回以上。で、両方を知っているわけです。ただ、読者様が『どうして、そういうところに参加したの?』と、いぶかしく思われるといけないので、事情を説明しますと、私は外見が非常に弱々しそうに見えるのです。

 横須賀の住宅地では、「あなたって、本当に生活臭がないわね」と言われ続けていました。多分痩せていたからでしょう。痩せていたのは食べ物に偏食があったからと、精神的に、他人に気を使っていたからです。家族内で夫にも気を使っていたし、他人にも大いに気を使っていて、振り回されきっていました。

 で、ともかく、存在感が薄いのです。また、自己主張もできない方でした。で、風か、柳か、ウサギか、羊という感じ。だから、誘い込まれるのです。『支配できるだろう。言うことを聞かせられるだろう』と、相手に思われ易いのです。

 特に、私が20代(大学の四年生)であった1961年は、まだ、宮本賢治(日本共産党の大物委員長)が生きていたころです。彼は、自宅と同じ町内に、23か所か、27か所の宅地を所有していたそうで、物欲が旺盛な人ですね。その物欲を満たすためには、党員からの上納金が多い方がいいわけで、党勢拡大に励んでいたころです。昔からのイメージである、恐ろしい党で、特殊な人のものではなく、一般の人の代表の党であると、宣伝をしていたころです。

 一方で、創価学会に誘われたのは、正確な日付を覚えていません。というのは主婦というのは、記念日がないので、どこで誘われたのかを全然覚えていないのですが、1975~79年の間であることは、確かです。2人の子供が二人とも幼稚園に、入ってからでないと、そういうところに参加する余裕はないですから。で、そのころは折伏運動と言って、創価学会が、信者を増やすのに、躍起になっていたころでした。

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副題3、『退出するのは大変です。ですから、慎重にね。皆様』

 で、両方とも、誘いかけてくる人物は、下手に出てくるタイプの人です。だから、簡単に出られると思ってしまいますが、出るというと、脅かされました。それは、創価学会の方で、柔和に見えていた、15歳程度年上の庶民的なおばさんが、突如、闘志めいた鬼婆風に変化して、恐ろしかったですよ。だけど、20代の時に、共産党の影から逃れていますから、経験済みだったので、出られました。

 共産党の方は出るのに、脅かされるというよりも、罪悪寒を抱かせられるという仕組みになっています。ところがね。私はたまたま、夜、痴漢に襲われて、後ろから首を絞められて、死ぬ思いをしました。それが痴漢だったか、それとも、あのころから非常に頭がいいと、ベイカーさんというアメリカ人の学生に見抜かれていたから、・・・・しかも、ベイカーさんが、CIAであることを私が見破っていたから、・・・・ベイカーさんに襲われたのかもしれないのです。

 ともかく私は死ぬかと思いました。セックスを迫られたというより、殺すことが目的だったと思われる力で、首を絞められました。たまたま、右側に二人一緒に転んで、彼の方がひじに先に衝撃が走ったらしくて、力が緩んだので、助かったのですが、そういうのも天のお助けと思わざるを得ないことでした。

 でも、そのあとで、考え込みましたね。「身体髪膚、これ親にうく」とよく言います。親がいて、いつくしみ育ててくれたから、大学へ入って勉学することができて、しかも寮に入って夜の10時ごろまで実験をする生活ができているのです。

 あのころは、安保反対闘争、大学紛争と続いていて、ちょっとものを考える学生なら何かの運動を、やっている時代でした。新左翼系の運動はちょっとおしゃれな感じで、秘密性があまりないのですが、共産党系のことはあの時代でも、まだタブーめいた要素があって、集会も秘密裡に夜、開かれていて、夜、外出しないとダメだったのです。

 でも、夜に外出するから、後ろから首を絞められて、危うく死にそうになったわけですね。いのちと、世の中を革新していく運動のどちらを取りますか? 当然のこと、命ですよね。だから、どんなに深く、また、誰に白い目を向けられようとも、逃げるのは変わりない決心でした。

 私はよく皆様に、デモに参加しないようにと申し上げております。そこにはスパイがいると申し上げております。そうなんです。そして、あなたが誠実なら、こういう政党に組み込まれて、一生労働奉仕か、金銭的な奉仕を迫られます。

 反対に、あなたに少しでも、ずるかったり、要領がよかったり、割り切りが早かったりする要素があれば、反対側にリクルートをされます。新左翼系の運動の方にリクルートをされるのですが、そちらの方も、最終的にはブルーカラーとしてのエージェントを担わされるでしょう。で、どちらに属しても、精神的には、普通の生活ができなくなります。

 例えば、週刊朝日が、ときどき、革マルについて、語ります。その一つに、動労千葉と、革マルが、結び付いているというのがあります。三里塚闘争の結果です。で、私の想像ですが、最近電車の遅延がばかに多いです。で、私が「あれは私狙いの井上ひさし原発のアイデアであって、大相撲壊滅作戦と同じだ」と、時々書いています。すると、それを否定するために、いつもの・駅・構内放送・に使われる人身事故ではない形で、実際に、遅延現象が起こされます。

 信号の故障とか、踏切の故障とか、(それは電気の系統の関係だから、どこかで断線をしたり、計器板のどかをいじったりすれば起きるわけですが)が、起きますが、やっているのは、ブルーカラーとしてのエージェントだろうと思っています。

 そのうちの一つの例が、京浜東北線が、遅延したことがあって、それは、品川近辺の線路にかかっている橋の上から、自転車が数台投げ込まれたという話です。普通の人は、『中学生がいたずらをしたのでしょう』とお考えでしょう。が、私は『は、ハーン、やったね。それこそ、ブルーカラーとしての、エージェントたち、すなわち、今は55歳から65歳ぐらいになっている、三里塚闘争の運動家のなれの果ての仕事でしょう』と思ったものです。

 ともかく、どうぞ、慎重にお暮しくださいませ。そして、普通の生活をして、政治は、信頼できる友人と喫茶店で話したり、フェイスブックなどで、公に認められているグループの中で、・・・・・それでも慎重に・・・・・、語るにとどめなさいませ。最もいい権利の行使は、選挙権の行使です。

 どうか騙されないようになさってくださいませ。今回は、小澤新党が、一番だます程度が大きいと思いますが、それは、後で、別の日にでも語ります。

 こういうことを語る人はあまりいないのですよ。だから、どうか、心して聞いてください。どうしてあまりいないかというと、オピニオンリーダーになっているのは、すべて勝ち組の人だからです。勝ち組というのは、どこの組織でも、要領がよくて、上に出ることを願って実行をする人たちです。特殊な人であって、100人に一人、1000人に一人、また、階級が上で、目立てば目立つほど、その特殊性が強くなって、1万人に一人、10万人に一人の存在となるのです。

 例えば、ビートタケシとか、井上ひさしという人が、あなたと同じだとはお思いにならないでしょう。ああいう人たちはたぶん、何が起きても切り抜けられるのでしょうが、あなたが、ごく普通の生まれで、ごく普通の性格の人だったら、ぜひ、ぜひ、お気を付けくださいませ。

 私は普通の人間だからいわゆる下っ端として、こういう運動に組み込まれてしまった時期が短期間だけあるわけですが、だからこそ、正しく語れるのです。逃げた人は、すべて沈黙をしているし、逃げられない人も沈黙をしているから、本当のことは、外へでてきません。私がここで、語ることができるのは、私には、ただ、一点だけど、人と違うところがあるからです。それは内面が非常に強いこと。そして、それを他人に認められた経験も数多くあって、そこに自信があるという点です。自分の強さに自信があります。

 だから、ぎりぎりのところまで追い込まれたら、正しい選択ができます。だけど、ここまで、経験が豊かで、決断ができる人は、それほど、世の中に多くないかもしれません。だから、ぜひお気を付けくださいませ。安易に徒党を組まないように。

 大学のサークルなどもリクルートをされる場ですが、大人になってから、公民館で開かれる趣味のサークルなども取り込まれる場である可能性はあります。

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副題4、『猫・保護団体にも、政党は、関与してくる』

 これは聞いた話です。だが、本当だろうなあと思うのは、猫の保護団体を作ったら、そこに党派性ができたという話です。猫が好きな人はとことんに好きです。ところが街には野良猫というのもいます。無責任な人が、避妊手術をしないうちに、数匹の子猫が生まれて、育てられないのに、殺すこともできず(昔は、目が開かないうちに、川に流したのです。人間の方の生活にも余裕がなかったので、貰い手がない場合はそうしたのです。獣医さんもいなかったしね)一か月か、二か月ぐらいのかわいい盛りで、捨てるのです。そして、野良猫化します。

 すると猫が嫌いな人がいじめます。見かねて、餌をあげるような基本的な保護をしてやりたいと願う人も出てきます。でも、個人的にそれをやると嫌いな人とトラブルになるので、保護派は保護派で、グループを作った方が有利だと、知るようになります。

 グループがうまく運営されると、人が大勢参加して、里親探しも活発になって、チラシを配ったりポスターを作ったり、ネットで、里親探しをしたりして、派手になり、参加人数も多くなります。すると、党派性が出てくる・・・・のだそうです。

 ここでいう党派性とは、集団の中で派閥を作ったりして、リーダーシップをとる人間が生まれることを指します。その人は威張りたいのです。他人を支配することが好きなタイプです。

 後で、詳しく語りますが、創価学会とか、共産党とか、言う組織内には、厳然たる、階級があります。そして、下の人は上に逆らえません。そういう仕組みを、こういう趣味の団体に持ち込む人がいるのです。そしてそういう人は、集団の扱いに手馴れていたりします。で、ほかの人が良くわからないうちに、いつの間にか猫保護団体の中に、ヒエラーキーを作って、さきほどの人が一番上に、なっていたりするのです。そして、選挙が近づいたりすると、「〇〇さんに入れて」と耳打ちをしたりするので、正体がばれるということになるそうです。

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副題5、『代理戦争でも、勝ちは勝ちです。時には勝つ、経験も必要です』

 ここで、政治から突然に食べ物の話に移行して申し訳ございませんが、私が共産党や創価学会に誘われたのは、とても、くみしやすしとみなされているわけで、その原因の一つとして、弱そうに見えるということがあり、それは色が白いということと、やせているということが大きな原因だったでしょう。今は、人に気を使わなくなりました。で、50キロになったので、それほど、弱々しくは見えないと思います。身長は162センチです。

 夫婦げんかも平気でするし、他人との対応も、向こうがあいさつをしないなら、こちらもしないと、平等の姿勢を貫いていて、しかも、私に対して、悪をなす人については、その悪を、上手に文章に書いて、当事者を赤面をさせています(笑)。いやね。世の中で、どれほどの人が、理性を欠いて暮らしているか驚くほどです。自分の気分しだい、自分の欲望・次第で、動く人がいっぱいて、自己反省とか、自己分析とは無縁に暮らしています。

 で、私に見えているものを順を追って書くと、当事者は大いに赤面をするらしいですよ。だけど、それなら、「きちんと、普段から、礼儀正しく生きてください。都会で生きていく場合には、平等主義でないとダメですよ。自分が上だなんて思うのは浅はかです」と、申しあげたいです。

 私の文章の特徴は読者の人気を得ようとしないところにあります。で、感情移入も求めていません。だから、決して、自分を偉そうに、書いたり、自分をかわいそうに見えるように書いたりしていないのです。多分そうです(笑)

 人気を気にしたりしてはいないのです。モーツァルトの作曲の話を聞くと、ちょっと似ているなあと思うのですが、文章を書くときに無理は絶対にしていません。頭から降りてくることを手に伝えているだけです。修正は誤変換を直す点と、言い足りないとか説明不足だと思うところに加筆をするだけで、ほとんど、ひっこめる必要を感じていません。よくひっこめますが、それは、『推敲している体力がないな。この誤変換だらけと、文脈不整脈状態で、出したら、だめだ』と判断するからで、書いている内容に対して、迷いはないのです。

 しかし、私が委細を書いた後で、NHKニュースが否定してくることがあります。そして、ニュースの中で、過去の日付が使われることがあります。また、ニュースが起きた時期を変更させられることもあります。だけど、私は、ほとんど、気にしないようになりました。天が見ていますと信じていますから。

 しかし、そう言い切れるのは今であって、長らく、人様から虐げられる立場だったのですよ。劇的変化はニューヨークにおいて三か月しかいられないのに、お馬鹿さんな日本人女性から、仕事の邪魔立てをされるので、「あなたは、今こういうことをやっているのですよ」と私に見えている彼女の一面を告げたら、それだけで、ぺしゃんこになって、いわゆる負けた腹いせを、恐ろしい、形(毒薬を床にぶちまける)であらわした人がいたのです。

 若い日本人女性ですが、私が版画用に保持していた塩化第二鉄の原液・2リットルを、版画教室の床にぶちまけたのです。これは、大学院、および大学全部の大きな噂になったらしくて、次の学期にその時の、担当教授の授業をとる学生が一人もいなかったそうです。私学なので、教授は退任をしないといけませんでした。実際は、教授が私に嫉妬して、その生意気な威張りん坊を、自分の手下として使っていたのです。

 自分が表面切って私と戦うのは面子がつぶれると思ったから、彼女に私をいじめさせたのです。それを、20人前後の学生は、みんな悟っていたのでした。つまり、間接的な戦いでしたが、私はネイティブのアメリカ人女性教授に実質的に勝ってしまったのです。その時以来、自信が付きましたね。それが、1999年のことで、二度目の2000年の滞在でも、別の場所でそっくりなことが起きて、相当に自信が付きました。

 ただ、日本では、こうはすっきりとはいきません。それは、つるむということがあって、個人対個人の戦いとはならないからです。だから、頭脳体力の総合力の、実力だけでは判断も判定も尽きません。だから、日本では、なかなか、自分の力量が試されません。そのうえ、保育園とか、幼稚園の世界から喧嘩をしないように、日本人は、仕込まれます。私も親として、子供が喧嘩をしないようにしつけました。が、間違っていました。でも、子供は子供なりに、どこかで、負けっぱなしはだめだと思ったらしくて、戦うときは戦うべきだとわかって来ているみたいです。

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副題6、『パーキンソン氏病は、食べ物にも原因がある』

 海外修行に、大金を使ってしまいましたが、版画の技術向上以外の収穫も大いにあったというわけです。ただ、押し出しが立派でないのは痩せているからですが、その原因として、さっぱりしたものが好きで、ギトギトしたもの、と、乳製品が食べられなかったことがありました。サバの味噌煮などを食べるとてきめんに、じんましんが出たし、牛乳は下痢しました。

 これは一種の遺伝的なもので、父がそっくり同じでした。ところがパーキンソン氏病になってしまって、当時の主治医さんが、「食べ物にも原因があるかもしれません。この病気にかかる人は、ぜいたくな(きれいな)ものを、好んでいて、帝王病とも言われます」とおっしゃったので、びっくりして、急に見た目は、きれいではない食品を取るように努力をしました。特に、モツとか、牛筋とか、乳製品を取るようにしました。

 でもね、鳥の砂肝などの、モツや、牛筋をおいしく食べるためには、料理に時間がかかります。それは、余裕がないとダメなことなのです。で、私は、お若い方が、結婚をしないで、外食をつづけたり、夕食だって、お弁当を買ってきて済ませたりする傾向を、非常に心配しています。給料が高くて、昼に1000~1200円、夜に、1500円程度使えるのなら外食でもなんとかなるかもしれません。学生や固定客相手の食堂を見つけて、いろいろな、変わった料理を食べられればいいのですが、昼は必ずラーメン系で、夜はコンビニのお弁当だとなると、本当に心配です。

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副題7、『結婚をしない、または、できない若い人の健康が心配だ』

 私が体が弱いにもかかわらず、70歳まで生き得ていて、しかも週に2,3回は、一種の徹夜で、30時間連続して起きているという生活を続けられているのは食生活が豊かだからです。秘密を明かしてしまうと、私が家出をして、逗子で一人暮らしをしている間に主人が料理をマスターしてしまって、男の料理は決断力があるので、上手な面もあるので、今は二人の食事の80%は、主人が作ってくれます。私はもっぱら野菜料理専門です。野菜は下準備(=切るとか洗う)のが結構な手間なのですね。それから、主人が作らないような料理は作ります。だから、本当に共同作業というか、すべてに、男性も参加してくれているので、ずいぶんと、私に時間の余裕が生まれています。

 しかも今度、治療院をたたむそうです。そうなると、夫婦の口げんかも増えそうですが、私の外出等も相当に、自由にできるようになるでしょう。期待しています。

 昔から、『一人扶持は食えないが、2人扶持は食える』と言って結婚をすると、2人分となり、主婦が、料理するという手間が加わるので、安い費用でおいしく豊かなものが食べられるのは大勢の人が知っていました。扶持とは侍の、給料のことです。

 今、若い男性が契約社員とか、派遣で働いている人が多くて、給料が低いので、結婚をする自信がないという傾向があるみたいです。非常に社会が悪くなっています。自民党風の解決ではなくて、中国から、工場を引き上げて、日本国内で、高い給料を出して、安定した正社員の雇用をたくさん創出すべきです。絶対にそうすべきです。中国のデモの暴徒化は、いい機会でした。引き上げよう。引き上げよう。

 ユニクロの社長さんの発言は間違っていると声を大にして言いましょう。

 そして、問題は、結婚をしても女性が働いているケースが多いことです。専業主婦は確かに、自己実現には遠い世界です。だが、どちらかが、家事をしないとダメであり、その家事が、奥さんが働いていると、余裕のないものになり、モツ料理を時間をかけて作っている暇がありません。「二人扶持は食えるよ」の、次の例として、例えば石狩鍋を考えてみましょう。鮭の切り身の、悪いところを、一パック買ってきます。しっぽとか頭なので、大量に入っていて、500円程度です。それを、いったん塩抜きをして、ジャガイモや、ニンジンなどの大量の野菜を入れて、2時間程度にて、最後に酒粕を入れます。酒粕は、半分を残して、サバの粕漬けなどに使えば、金額が、少なくて済みます。全体で千円ぐらいで、2人が、二回食べられますので、ごはんや、副菜や光熱費を入れても、500円で済みます。一人で、これほどの栄養があるものをたっぷり食べようと思ったら、どんな食堂でも、1000円はかかるでしょう。しかも、量は、家で食べるのの、三分の一程度しかありません。だから、値段として、ほぼ五分の一でできるのです。

 ノルウェーの番組では、時間的な余裕がたっぷりあると言われていました。しかも男性の給料は世界で第四位、日本は第二十五位です。そういう意味では、日本人は、生かさず、殺さず、例の被植民地国家として、その檻の中での豚扱いです。それを、変革はしたいですね。もっと楽でいい生活ができるはずなのですよ。

 ただし、愛国的な発言をする小沢一郎氏のそれは、欺瞞の発言です。

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副題8、『そういう組織には、激しくて、覆すことのできない階級がある』

 ところで、ここで、下世話な話から、副題3の最後へ戻ります。参加して初めて分かったことに、そういう組織には、厳然たる階級があるのです。そして、驚いたことに、創価学会と、共産党は、やり方がそっくり同じなのです。

*1)、まず階級ですが、これは創価学会の方は、いいのですが、共産党の方にそれが、あることは、私には頷けません。しかも、階級の設定が明瞭ではないのです。一般社会では、一応有名大学を出たとか、大会社に入って、出世したとか、起業して、社長になって大儲けをしたとか言うのがあって、それで、尊敬を勝ち得るわけです。

 ところが共産党内部の出世は二つのキーワードがあって、それは、上に従順だということと、要領がいいということなのです。

 この間、中国共産党大会が、あって、ひな壇の上としたで、階級の差があるのが日本人にも可視的になったわけです。 そして、実は、その階級は変動できないらしく、そこが中国人が抱えている大問題点の様です。

 1960年代までは、実像がまだ日本に伝わって来ていませんでした。まだ、文革があったころかな? 私は、アグネススメドレーの『長征』(岩波書店)ほかを、読んでいたし、日本の植民地支配を申し訳ないと思っていましたので、中国を長い間、尊敬してきました。が、今も、これほど、厳しい、階級差があるのには、びっくり仰天です。そして誠実な人ほど、上には上がれません。上になる人は弁舌さわやか(だが、要領がよくてずるい感じの人たち)であり、それがない人は、労働奉仕ばかりです。

 そして、結果として、階級が上の人が、莫大に得をするのは中国も日本の共産党も、同じです。そして不思議なことに、共産党と、そっくりな運営をされているのが創価学会です。

 創価学会で、上の人が得をするのは池田大作という、象徴があるので、みなさんもよくお分かりだと思います。大変にぜいたくな生活をしていて、特に色ごと(セックス)において盛んらしい。また、そういうことを言うと、弾圧を受けると言われています。鶴のカーテンとか、鶴のタブーと言われていて、皇室と同じだと言われていました。

 あれから、40年は経っていて、皇室に関してタブーが無くなりましたね。2012年の大河ドラマ、平の清盛では、天皇家方の物語が非常に優れていて、役者の演技も素晴らしかったですが、よくぞここまで書くよねというほど、タブーを外していました。このドラマについては後で、別の機会にまた書くと思いますが。

 そして不動産をどちらも買っています。特に創価学会の方が多いし大規模で、いいところを買っています。ここでは、横浜だけを言いましょう。

 山下公園の中に氷川丸が泊まっています。その真西辺に、昔、アメリカ文化センターと呼ばれていた、洋館があります。二階か三階建てで、洋書が置いてある図書館でもあったのです。私は、57~55年前の、中学時代には、夏休みなど、よく英語の童話を借りに行ったものです。美しい建物なので、ニューグランドホテルなどと同じく、進駐軍に、接収されたのだと思います。でも返された時に、どういう風にして創価学会は手に入れたのでしょう。法務局に行けば、所有権移転の日にちがわかり、前の持ち主もわかります。だが、時間がないので、そういう事は、やりませんが、「すごいなあ。いいところに目をつけている」と、五年ぐらい前に、その看板を初めて見た時は、本当に、驚きました。

 共産党の方は、いまだに、それに所属していることが損だと考える人もあるのか、目立つところに支部があるのを、見つけたことはありません。だけど、本部がいつの間にか、大高層ビルになっていました。

 そして、上の方に書いているように、どこかの週刊誌が宮本賢治氏は、住宅地を、23か、27ほど、買い占めているとのこと。それは、30坪から、50坪程度の、小さな区画らしいが、都心なので、高値なものでしょう。

 ただ、こういう記事が出るから、週刊誌も捨てがたいのです。

 つまり、ねずみ講というものがありますね。あれと同じです。下の人は、労働・・・・・(機関紙赤旗とか、聖教新聞の読者数の拡大。新しい党員または、新しい信者の確保)・・・・・という形で毎日、2時間ぐらいは提供しています。ただ働きだけれど、それを、時給千円と計算すると、月に、6万円を党や、学会へ、提出しているということになります。夫婦で、活動をしている家庭では、10万円以上の労働力を提出しているということになります。

 そして一番嫌なことは、上に対して意見を言うことができないことでした。従順でないといけないのです。そのやり方は、後で、詳細を、語ります。

 実は私には、我慢がならないことでした。私は小さい時から態度は、おとなしいものの、意見の発表をためらったことはないのです。どこでも。

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副題9、『少女、コンクリート詰め殺人事件は、共産党員の家庭だったので、朝日新聞は報道をしなかった』

 この折伏運動の高まった時代に、朝日新聞も数の論理にのっとって、インテリが作って、やくざが売るというほどの強力な拡販運動を展開しました。我が家でも仕方がなくて、毎日新聞と二紙、ダブって取っている時期がありました。毎日新聞は、音楽コンクールと、美術コンクールをやっていたので、止めたくなかったのです。それが終わってしまったので、今は日経新聞を取っているわけですが、当時は面白かったですよ。

 比較して朝日は全く面白くありませんでした。何がいけないと言って、ニュースが脚色、翻案してあり、高飛車にも「お前らを、こっちが啓蒙してやるよ」という姿勢でした。私は事実そのものを提供してもらって、自分で考えたい方ですから、『なんて失礼な新聞だろう』と思っていました。山口百恵のヒットソングではないが、「馬鹿にしないでよー」です。

 ところで、二つの新聞が徹底的に違ったのが、埼玉県で起きた、16歳の少女を卑劣な手段で誘拐して、5,6人の、少年少女が、40日間もサディスティックないじめを繰り返し、とうとう死んでしまった少女を、始末に困った少年たちがドラム缶に入れて、コンクリート詰めをしたのです。現在のスミダ被告の、リンチ殺人事件に続く恐ろしくも、酸鼻極まりない、事件が連続して始まったのです。あのときに朝日新聞が沈黙をしていたのは、ジャーナリストとしては無責任でした。

 舞台となった仮定があって、そこの両親が共産党員らしくて、それゆえに朝日新聞が黙殺し続けたと、方々から出てきていますが私は、当時から、毎日新聞の、事実だけの報道で、そこまでわかっていました。

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副題10、『党員には私生活もない。それは、自宅を集会所として提供するからだ』

 国際基督教大学は資本主義の牙城です。日銀総裁が、創設して、アメリカ人から多大な寄付が寄せられて、創設されました。だが、それだからこそ、反発する人もいました。で、中退して共産党へ入った人がいました。ところが、その人の生活は幸せそうではありませんでした。インテリだから、ほかの党員とカラーが違うので、共産党内部で、出世できそうにもなく、しかも大会社等には、もう、入れませんね。で、新聞配達員(朝日とか毎日だったと思う)、をして、生活費を稼ぎ、4畳半一間のアパートを借りて住んでいました。そこを、集会所に使うのです。その間は夜だけど、その人は使えません。

 その部屋にはほとんど、私物というものがなくて、本当に貧しい生活でした。しかも私たちのんきで豊かな学生たちに、私生活を、のぞきこまれます。この人が、その五年後ぐらいに、早稲田の革マルから、国際的軍産共同体のエージェント、特にトップクラスになったのなら、割が合います。そちらの方が、私が中学時代同級生だった成岡庸司君です。彼の方は演劇大好きで、はったりも聞く方だから、うまく、日本の真実の支配者に食い込んでいると見えます。

 だが、資本主義の牙城、ICUを中退した方の人は、あの性格(=考える人)では、絶対に出世できないでしょう。親だって、勘当もので許さないでしょうし、実家に一時避難するという形も取れないでしょう。そして、ときどきは、別の家、ご夫婦やら子供のいる家も使います。数部屋はあるのですが、安普請で、本格的な建築ではないのです。数部屋ありますが、どこも、すけすけで独立していないという感じ。それらの部屋のうちで、中心となる部屋を、夜使うわけです。創価学会の方は、おばさんが住んでいるアパートの部屋で、昼間です。おばさんは独り者だから、しかも、学会の熱烈な信者だから『それでいいんだろう』と思われるのですが、

 三鷹の集会所は、独身の青年の家も、中年の家族持ちの家も、どちらも、非常に貧しく見え、そして、持ち主は、際限なく気弱で、善良な感じなのです。それが共産党の上層部に搾取されている人たちの真実の姿です。

 鎌倉の土曜日の夜に、駅前広場で、歌を歌いながら、原水爆禁止運動を展開している10人ぐらいの人がいますが、その人たちも雰囲気は、同じです。生気のない顔。歌も喜びやら、感動がまるで感じられない力ない歌い方で、しかも、毎週同じことの繰り返しです。私を脅かすためでしょうが、この一隊とは別に、昼間、裏駅にある湘南信金の前で、「千葉から歩いて来たのですよ」と、たぶん嘘を言った・・・・・(だって、午前11時ごろ、どうして、千葉から歩いて鎌倉へ到着できますか?)・・・・・、原水爆禁止運動の人たちも、同じです。見事に奴隷状態で、井上ひさしのアイデアにより、共産党の横浜支部とか、大船支部から動員をされたに、決まっていますよ。可哀そうに。絶対に上には逆らえない仕組みになっているのですから。

 で、埼玉県の事件に戻ります。建売住宅で、二階は六畳と四畳半を子供部屋として使っていたそうですから、下は、床の間つきの六畳と、同じ広さのダイニングキッチンと風呂とトイレという形式だと思います。その畳の部屋に10人ぐらいが、座り、ダイニングキッチンにも、椅子を使って五人ぐらいが座わるという形で大人の集会を開いていたと思われます。

 この家を買って引っ越して来る前には、公団住宅等の住まいだったとしても、そこでも、同じことが繰り返されていたのでしょう。そして、この家の二人の男の子は、両親と落ち着いて食事をしたり、話をしたりする機会は、幼いころから、全く無かったと思われます。ともかく、個人の生活が確立していないのが共産党員の家庭です。個性とか、自主性は問題でない。上の指令に忠実であることが最大にいいことなのです。

 その方法は、新聞を一緒に読み、一字一句を理解する(・・・・・いえ、本当のことを言えば、ただ、ただ単純に鵜呑みにするということです。人形とか、ロボットになれということなのです・・・・・)恐ろしいがそうなのですよ。どうしてそうなるかというとトップの人たちが大きな贅沢をするためなのです。そして、その人たちの、特に子供は、階級意識の中で、自分たちは特別に、偉いのだ。下よりも五等級は偉いのだと、信じ切って育ちあがるのです。

 井上ゆり夫人はそういう幹部の次女です。お料理が好きで上手だそうですが、井上ひさしが食べたこともないような高級なお料理でもてなしたので、一気に惚れたのでしょう。そのうえで前夫人を、無一文で、追い出す作戦を彼は、考え出したとみています。ゆり夫人は麻央さん(好子さんとの間の三女)に対しても、「次女さんが、生活ができない様子を聞いて、ほら、学校だけは出しておいた方がよかったわね(言外に、好子夫人がだらしがなかった)」と言ったそうです。冷たい人ですね。

 良心のかけらもないです。でもね、彼女の様な上部の、エリート意識の影で、の埼玉の夫婦の家では、個人の生活が確立していなくて、実質的な子育てもできないばかりか、稀代の犯罪まで、起きてしまったのです。それでも、朝日新聞は報道しないのです。

 私は最近のネット情報を見ないでも、共産党の家だとはわかっていて、その上層部に対して、激しい怒りを持っています。他人の子供が何人も長期に二階にいて、何度か被害者とも顔を合わせているというのに、救出できなかったその舞台となた家の両親にも、激しい怒りを持っていますが、どちらかと言えば、彼らも盲従した被害者の一人であって、一番悪いのは、そういうシステムを作り上げた党幹部だと思っています。下部から、無報酬奉仕という形で、吸い上げつくしたのです。生活の上で持つべき余裕がないという意味で、当然の権利を奪い取ったのです。

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副題11、『子育てとは、ある程度以上に、手間が必要なのです』

 ところで、もし、この家の二人の子供たちが普通の育て方をされていて、落ち着いた家庭に育っていたら、先輩が家に転がり込んで、自分の愛人も呼び込んで、子供部屋で、セックスさえやっているのを、いやなことだと判断して悩んで、両親にどうしたらよいだろうかと、相談すると思いますよ。または、しなくても、両親の方がその異常さに、気が付くでしょう。

 だけど、どうして、40日間も看過して、死亡まで行ってしまったかをシュミレーションしてみましょう。まず、両親は、共産党員の中では、薬剤師と看護師ですから、勤務先の点で、ぴか一のエリートです。ただ、共産党は、学者とか、文筆家を大切にしますので、第三位クラスではあろうが、最下等からは、2階級ぐらい上だと思われるので、埼玉県では、支部長とか、県の何々部長という役目をお父さんの方が、担っていた可能性があります。だから、普通なら妻が忙しいと、父親が子育てをするのですが、この家ではそれは、できません。本来は病院の薬剤師ですから、午後の五時には家に帰れるのですが、帰った後が忙しいのです。

 お母さんの方は、看護師で、夜勤もあるだろうから、もともと、ラフに子育てをしていたと思われます。で、今の貨幣価値にして、5000円ぐらいを、決められた引出しに、入れておいて、これで、お友達にもお食事を買ってきてあげなさいと言っていたと思われます。ラーメンを買ってきたり、菓子パンを買ってくる生活だったと思われますが、時には出前を取るぐらいのことはやっていたでしょう。

 でないと、主犯の子が一切の金銭を持っていないのに、数か月(もしくは数年間)も、この家に滞留することはできません。一般の家庭では、生活費が、キッツキッツで、お客が、一週間二、三度ぐらいも来たら破産をしますね。まあ、共産党の集会は、夜食を出すわけでもないだろうし、もし出すとしたら、割り勘で出前を取るという形であろうが、でも、いつも風が吹き抜けているように、ざわざわして落ち着きのない家だったことは確かです。

 そういうことでは、心が一切育たないのです。どの子もいじめること・・・・・それはセクシュアルな快楽を呼び覚まし昂進をさせます。・・・・・以外の感情、正しいことをすることの喜び、美しいものへの憧れ、弱いものへ対する憐憫の心などが、育っていなかったのです。

 子供を産んだら、ちゃんとした人間に育てる必要がある。それをこの家に押し付けていた主犯の親は特に大きく、放棄しているのですが、それをとがめる人が事件が起きるまでは誰もいなかったとは。主犯の親は共産党は関係なさそうです。だが、時代の風潮には乗せられていて、その方向で、自分たちはエリートだと自己満足をしていて、大切で、基本的な義務を放棄していたのでした。

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副題12、『主犯の母親は、掃除が嫌いなのであろう』

 少し政治から離れますが、主犯格の少年の両親、特に母親に触れたいと思います。ピアノを教えていたそうですから、音大出身のエリートでしょう。お父さんは証券会社勤務です。1980年代の証券会社は輝く職種です。音大出の奥さんをお嫁にもらえるぐらいだから大企業勤務だったと推察されます。有名大学卒でしょう。その奥さんですが、音大に通学できるほどの、大金持ちの出身だと、お掃除ができないタイプがいっぱいいるのです。

 私は、音大出ではないものの、音楽にはものすごく凝っていて毎日和音を分解した伴奏を自分で勝手にピアノで、つけながら、二時間ぐらいありとあらゆる種類のお歌を歌ってマスターしていたのに、お掃除はテキパキできないのです。

 この頃はコツをつかんで、元の場所に片づけておくと、きれいに見える、出したものを元の場所にと、心がけてはいますが、それが若いころはできなかったのです。それが甘く育ったということなのです。今は苦労をしたから、できるのです。パソコンを邪魔されるとか、美術界でいじめられることでも、家事をスムーズにすることに役に立つのです。不思議なことですが、そうなんですよ。(笑) そして、汚い場所、例えば、流しの排水溝も、今は、素手で洗えます。だけど、若いころは億劫でしたね。

 この主犯のお母さんは、ピアノの出張授業をしていたと言われています。それは、自分の内がきれいに掃除をしていなかったからだと考えられます。その間、五歳ごろから家には鍵をかけて、その男の子は、外へ放りっぱなしだったとか? 多分、おなかがすいてガスでもつけたことがあって、それが火事になるという判断でもあったのでしょう。で、もらわないといけないお世話とか、愛情を一つも、もらえないで育ちあがったのです。だから他人に対する愛情などみじんもないまま、内面から突き上げてくるセクシュアルな快楽に対する欲求だけあって、ああいうことを企画したのでした。ひどいサディズムは、必ずセクシュアルな快感を伴うのです。

 子供ってどんな子でも一定量の手間がかかるのです。それが、どこで必要になるかは、子供によって違います。そして、親は間違いを犯しやすいです。でも、何か異変が起きたら即座に対応しないといけません。その際最も大切なことは、見守ることです。口で命令したり、手を出して手伝ったりしてはいけないのです。その待ちの姿勢を取ることが、大変なのです。非常に疲れます。だから、働いているお母さんは、それを待てません。簡単に命令しがちです。ともかく、お母さんとは、子供が、結婚をして、孫ができて、夫婦仲がよいねと、見極めるころまでは我慢我慢の月日です。

 それから、このお母さんは、子育てより自己実現を優先していますね。ピアノ教師としての自分を本当は捨てないといけなかったのに、甘い考えを持っていたのでしょう。そして、世は挙げて、女性が仕事を持つことを勧めています。その風潮には乗っかっていました。

 さて、下世話なエピソードを連ねているうちに、2万字に達してしまいました。

 簡単な言葉でまとめると、共産党と創価学会こそ、この日本を被植民地化するのに最大の役に立っているということです。装置として、それが役に立っているのです。まず、そこに羊のようにおとなしくて、必ず上の言うことを聞く、数百万人の人がいて、そこで、国際的軍産共同体の、支配がまず、確立するからです。大学教授などの、一般社会階層からみてもエリートと呼ばれる人も大勢入党していますしね。

 そして、国民の目を、あたかも日本に民主主義があって、左翼が生きているように勘違いをさせます。左翼かもしれませんが、党員は、民主的でも自主的でもありません。創価学会も同じです。

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あとは副題だけ書いておきます。敷衍できる字数がありませんので。

副題13、『共産党と、小沢一郎氏は、車の両輪として、日本を支配する、重要な機能を果たしている・・・・・・それは朝日新聞と、テレビ朝日が両者を褒めまくり支援し続けることで明らかである、』

副題14、『その結果、朝日新聞には、小泉さんの総理就任初記者会見の時に、全閣僚に向けて、判で押したように、靖国参拝をしますかと問い合わせたロボット記者がのさばることとなる。何も考えていない人間の集団である。彼が共産党かどうかはわからないものも、その姿勢は私が20代に見たものとそっくりである』

  12-11-23   雨宮舜 (=川崎 千恵子)

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