ピアノと海と花との生活 Ⅰ

海まで歩いて1分、大好きなピアノと花との毎日

ベルギー料理のレシピ

2006-12-13 | 

上の写真が、ベルギーの名物料理’ムール貝の白ワイン蒸し’と’ワーテルズーイ’(ホワイトシチュー・ゲント風)

ちょうど、ムール貝が解禁になって1週間目だったので、どこのお店も、このメニューを食べる人でいっぱい!

このバケツ!のような鍋で蒸してあって、1人前は、1~1.5キロ。

鍋ごとテーブルに運ばれてきます。1人1鍋です。

レストランで食べると、こんな感じです。

横についているのが、フリッツ。これは娘が大好きになりました。

あとから書きますね。

日本では、ムール貝の入手は困難。でもアサリでも充分OKなので、レシピを書いておきますね。

     ムール貝(アサリ)の白ワイン蒸し

材料  アサリ 1キロ  セロリ 2本   玉ねぎ 1と2分の1  白ワイングラス1杯

     塩、こしょう 適宜

作り方

① アサリを冷たい水で洗う

② 野菜を大き目めのザク切り

③ 鍋の底に野菜を入れ、その上にアサリをいれ、上から白ワインをかける

④ 中火にかけ、野菜とアサリがまざるように、時々全体をゆすって、7分から10分、

  ふたをして蒸し煮にする。

⑤ 貝が開いたら、塩、こしょうで味付け

アサリのワイン蒸しですから、簡単ですね。

    ワーテルズーイ(ホワイトシチュー・ゲント風)

これもどうしても食べたくて、注文したメニュー。このときは、魚貝でしたが、レシピはt鶏肉つかってます。

材料(4~5人分) 骨付き鶏肉 700グラム  玉ねぎ 1個  長ネギ2本 セロリ1本

            にんじん 1と2分の1 パセリの茎 2本 バター30グラム

            チキンスープ 800cc 卵黄 2個 生クリーム 50cc

            レモン汁 2分の1個分 パセリのみじんぎり 大1 塩、こしょう

作り方

① すべての野菜をあらみじん切り

② 大鍋にバター15gを溶かし、①の野菜を入れ、20分弱火でいためる。パセリの茎もいれて香りを出す

③ ②の鍋に鶏肉を入れ、スープを肉がかぶるくらい注ぎ、ふたをして弱火で30~40分煮る

④ 卵黄と生クリームをまぜあわせる

⑤ バターを木杓子で練り、④を少しずつ加えながら混ぜる

⑥ 鍋から鶏肉とパセリの茎を引き上げ、残りをミキサーにかけてなめらかにする

⑦ スープを再び弱火にかけ、⑤をくわえてこがさないようにまぜ、レモン汁も加え、鶏をもどす。あたたまったらできあがり

⑧ 器に移して、パセリのみじん切りを散らす

⑨ ゆでたポテトか、バターをぬったバケットをそえて、どうぞ!

クリスマスのお料理に加えてもいいですね。

これが、さっきのフリッツ。ベルギーではフリッチェといいます。

フライドポテトのこと。チェは ~ちゃんの意味で愛情をこめてこう呼ぶそうです。

これは、Sサイズで日本のマクドナルドLサイズのの1,5倍。

揚げ終わったら、四角い紙のトレイに入れてくれます。

この上にソースをのせるのですが、最近はカレー味や、チリ風もあるそうです。

フリッチェは一品料理の付け合せとしても出てきます。

フランス料理が、パンと一緒に食べるのに対して、ベルギー料理はこのフリッチェと。

ベルギー人は’フリッツがベルギー料理’と答えるそうです。

娘も、すごく気に入って、滞在中はよく食べてました!

リエージュワッフルと、manotさんのレシピは明日にしますね。

寒い日が続きますが、皆さんおからだ大切に! 

 

★★★←この星を1日1回ポチッと一押ししてください。10ポイントUP!励みになります!

こちらもどうぞ!

新しく第9回 シベリウス しています!

サンタクロースの国、フィンランドの作曲家シベリウス。

こちらもお時間があったらお寄りくださいね。

  Piano Yoshiko Official Site

  ピアノと海と花との生活 Ⅱ

   

 

 


最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしい!!! (manot)
2006-12-13 08:56:04
ムッシェリン(ムール貝)食べたくなってしまいました。1つ食べたらその空いた貝で次ぎの貝の実をはさんで食べる、これが正統派の食べ方とドイツ人に教わり、そのようにして食べていました。yoshikoさんもそうでしたか?こんなにいっぱいあっても全部食べられるから不思議ですよね。パエリアの作り方を習った時もムール貝を入れていましたね。パエリアは今でも私の得意料理、お客さんに良く出します。サフランが高いけどね。ヨーロッパ、アジアに行くたびに買い集めてストックしています。ポンフリはマヨネーズかケッチャップえらべましたよ、ドイツでは。本当に懐かしいお話ありがとうございました。もちろん明日のブログ、超楽しみ。
manotさん (yoshiko)
2006-12-13 14:23:40
manotさん、コメントありがとうございます!
12月は、ほんとに忙しいですね!何か私、ここ最近、車で走り回って、用事をしている気がします(笑)
このあいだ、家の近くにあったベルギー料理店で、やっぱり、ムール貝頼んで、貝をはさむ食べ方で、楽しんできました!でも、ベルギーから入手するのは、やっぱりむずかしいらしく、フランス産の小さい貝でしたね。写真で見ると、何かすごいですけど、ホントおいしい料理ですね。
今日の、レシピは、アサリのほうはほんとに簡単ですから、すぐ皆さんお試しください。ワーテルズーイ方は、写真のメニューとは基本的に違うのですが、これもおいしい!私は作るとき、いためる時間とか、煮込む時間ちょっと短くしてしまいますが、OKですね。今日、ハマグリが安かったので、たくさん買ってきて、できたら作ろうと思いますので、これも明日、一緒にUPしますね
ダイナミックですね! (あっきー)
2006-12-13 19:57:57
yoshikoさん、こんばんは
’ムール貝のワイン蒸し’は写真を見てびっくりしました。注文してドドーンと出てきたら、もっと驚くことでしょう。アサリでもOKなら手軽につくれそうですね。挑戦してみます。ホワイトシチューも美味しそうさすが外国、ポテトの量も半端じゃない

娘さんも豪快に食べていたのでは
あっきーさんへ (yoshiko)
2006-12-13 20:40:40
あっきーさん、こんばんは!
そうなんですよ。ほんとにびっくりします。それで、皆、テーブルで、大きな鍋を抱えるように、1人1なべって感じで、並んで食べている様子、不思議な感じでした(笑)
でもホントおいしいのです。今日、実はハマグリが安くて、たくさん買ってきて、さっき作ったんですが、いい感じになりましたよ。、アサリより大きいし、でも塩味が、ちょうどよくきいていて、これでもいけますね
ほんとに、簡単な作り方ですから、是非やってみてください。
あと、ワーテルズーイもつくって、たくさん出来たので、実は今、カップで飲みながら書いてますが、これもおいしい!いためる時間とか、適当でいいですよ。今日は忙しかったので、バーッと作っちゃいましたけど、なかなかいい出来です。満足
明日、写真もUPしますね。明日のは、クリスマス用にデコレーションしてみました!
あっきーさんへ (yoshiko)
2006-12-13 20:44:40
そうでした。ポテト、フリッツ!これ大きいんですよ。食べ応えあり!マックのよりも、歯ごたえがいいかなあ。娘は、もう大好きになって、どこでもフリッツにかぶりついてましたね(笑)
先日、友人とも、このフリッツを日本で売り出せないかと話していたのですが、なかなかむずかしいかな?
はやってほしいなあ
ワイン蒸し (ひなげし)
2006-12-13 22:23:55
あさりかはまぐりのワイン蒸し、簡単で美味しそう!
最近は手を抜くことばかりで、それを悟られないような仕上がりの料理がうれしいです。
いまどきパスポートを持ってない人珍しいでしょうけど、私、その奇人変人のひとりなんです。飛行機が苦手とか、食べ物が心配とかいうのでなくて、海外へ行くきっかけがないだけなんですが。
単に観光の話だけでなく、そこで実際に暮らした体験談には関心ありありです。昨日のワッフルもおいしそうでした。香林坊大和2階のカフェモロゾフへ行ったときは必ずワッフルを注文します。
あらあら食欲の秋をずぅ~っと引っ張っている私でした。
ひなげしさんへ (yoshiko)
2006-12-13 23:19:05
ひなげしさん、お久しぶりです!
コメントありがとうございます
ワッフル、明日レシピUPしますよ。でも残念なことに、私もワッフル焼き器もってないんです。レシピみてたら、私も作りたくなって、今度注文しようかな?
今日のも試して見てください!ホントおいしいですよ
パスポートは、私の母も持っていません!娘がこんなに大騒ぎして行っているのに!(笑)一緒にいくのもいやみたいで、もっぱら忙しい父の学会についていったり、母の楽しみ方していますね。
週末に、ベルギーの暮らし方、家事のこと書きたいと思ってます!

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。