goo blog サービス終了のお知らせ 

AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

コンサートツアー2日目の感想・その2

2007-03-23 08:10:22 | Weblog
 今さらながら、前エントリに続いて、東京コンサート 2 日めの 3/11(日)、昼並びに夜の 2 回分についての感想を。先週末の名古屋・福岡の話じゃないので念のため。実は何日も前に書き上げてあったのだが、アップロードを忘れていた。まだボケる歳じゃないはずなんだが(^_^;)。

 と、その前に、前エントリで「実はまだ何か、隠し球を用意しているような気がする」という部分について、別のエントリで述べると書いたけれども、タイミングを逸してしまった(^_^;)。もう名古屋と福岡のコンサートが行われて、そのレポートまでネットで読めるようになってしまってから書いても意味がないので、これはなかったことに(笑)。まあ予想が大外れだったからでもあるんだが(^_^;)。最低 1 曲くらいは差し替えて、ご当地メンバーをもっと押し出してくるんじゃないかと思っていたので。

 さてコンサートの話。前日にも「あれ?」と思っていて、この日にきちんと確認したのだが、どうやら A-4th の冒頭でメンバーが着ている衣装は、17 着しかないらしい。今回、チーム B に移籍した浦野さん・平嶋さん・渡邊さんの 3 人は、チーム A と一体になっていたのだが、「ただいま 恋愛中」などの曲で着ている衣装 ( 少なくともスカート部分 ) が、平嶋さんと渡邊さんだけ違っていたのだ。しかし、浦野さんだけは他の 16 人と同じ、大きな水玉模様の入ったスカートだったので、予備用の 1 着ということだろうか。平嶋さんと渡邊さんの衣装は、記憶が定かでないが、確か日本青年館コンサートで着ていた衣装ではなかったかと思う ( DVD を確認すれば良いんだろうけれど、面倒なので略 )。もともと A-4th の衣装も、全員が完全に同じというわけではなく、少しずつデザインや、ブラウスとスカートの組み合わせが違ったりするような衣装なので、目立つほどでもないのだが、あと 2 着くらいどうにかしても良かったんじゃないかなあ(笑)。

 コンサートも 2 回め、3 回めとなるにつれ、メンバーにも少し余裕が出て来たようだった。もっとも、1 回めですでにかなり高い水準であっただけに、劇的に変わるというほどではない。また、私もどこがどう、というのを、いちいち記憶してはいないのだけれども、ただ細かい部分で、ちょっとずつ良くなっているという印象を受けた。他方、客の側も曲が分かって来たようで、客席もだんだん温度が上がって来た印象だった。客の中にはどちらかのチームの曲だけしか知らないという人もいるだろうし、さらに A-4th の曲に至っては、ゲネプロと初演を合わせても延べ 500 人程度しか聴いたことがなかったわけなので、まあ当然の経過か。そして私自身も、1 日めにより 2 日め、昼より夜という風に席が良くなっていたので、全体の雰囲気に合わせて気分も高まった。

 なお、私は初日と、2 日めの昼については、簡単なメモを取っていたのだが、2 日めの夜はメモを取らなかった。というのは 1 日めに、立ち上がっている状態で、時に手拍子などをしつつメモを取るというのは至難の業(^_^;)だと分かったのと、2 日めの昼で、どうやらセットリストに大きな変動はなさそうだと推測できたからだ。座っていれば手元を見ずに殴り書きもできるのだが、立った状態では、どうしてもノートを手元に引き寄せて書く位置を確認することになってしまい、一瞬だがステージから目を離さざるを得ない。私の場合はステージからできるだけ目をそらさずに凝視するので、メモとは両立しにくいようだ。ちなみに 2 日めの昼は 2 階で座っていたので、比較的メモは取りやすかった。

 さて話を戻して、今回は全メンバーとも、ステージパフォーマンスはかなり良かったという気がする。少なくとも私には、臆している感じや動けていない感じを受けた人や、そういう場面が、まったくなかった。日本青年館の時にも、ファーストコンサートとは思えないほど堂々と、また生き生きと歌い踊っていたと思うのだが、今回はそれ以上だったと思う。そしてその結果として、あの規模のステージの上で 30 数人がいっせいに歌い踊っていると、もはやあのステージが「狭く」感じられるほどだった。もちろん私も、そういうぜいたくなステージを見るのは好きだが、これからは ( ほぼ ) 全員が合同でのコンサートにこだわらなくても良いのかなあ、という気がしたのだった。だからと言って選抜ではない、というのは、すでに他のエントリで述べた通りだけれど。

 なお、チーム A が チーム B に移籍する 3 人を含めた 19 人構成であったのに対して、チーム K は卒業予定の 1 人と怪我で休養中の 1 人を含まない 14 人構成であったことについて。あくまでも私の見た印象では、移籍組 3 人は、おそらく A-4th そのもののレッスンには参加していないと思われる。3 人ともきちんとできてはいたが、やはり細かい点で習熟度ないしキレに違いがあるような「気がした」ので。そうだとすると、移籍組 3 人にとっては、A-4th の楽曲を覚えるのも、K-3rd の楽曲を覚えるのも一緒なのだから、今回のコンサートに限ってはチーム K 側に組み入れた方が、チーム A が 16 人、チーム K 側が 17 人と、人数的なバランスは良かったはずだ。しかし実際には、そうなっていなかった。

 …と、ぐだぐだ書いている割には、私が言いたいのは「あれで良かった」だったりする(^_^;)。チーム B に移籍することになったとは言え、3 人のメンバーとそのファンは、やっぱりチーム A として歩んで来た 1 年余りの時間と物語に一体感を持っている。ここで人数のバランスだけで、チーム K 側に加えるようなことをしていたら、誰にとっても居心地の悪い思いを残していたと思う。ただ、そうであるからこそ、前述の衣装のことなど、細かいところまで気をつけたほうが、物語としてはきれいだったのになあ、という気はするが。

 他方、人数の違いにも関わらず、14 人のチーム K が、19 人のチーム A に比べて見劣りがしたかというと、そんなことはなかった、という点も述べておきたい。もちろん、単純に人数が違うのだから、入れ替わり前後で直接比べられてしまうタイミングでは、チーム A よりいくぶんステージに空きがある印象を持つことは事実だが ( って、この程度のことを書いただけで、チーム K への悪意があるとか言われたりしないよねえ? ) 、そういう点を除けば、チーム K だけでも、あの規模のホールでのコンサートにたえるだけの実力を持っていることを証明したと思う。握手会の人数は意外に差がついたが、それは「どちらかを選ぶなら」ということなのであって、両方が好きという人は結構いるはず。たとえば私なども、いきなり「転がる石になれ」から始まるチーム K 単独コンサートとかあったら、ぜひ見てみたい(笑)。

 なお、コンサート終盤の渡邊さんによる MC で、すでに 3 箇月も前に決まって告知済みのチーム B 移籍の報告をするのは、ちょっとどうかなと思ったのは事実。初回だけならともかく、3 回同じことを言っているというのは、台本に組み入れられているということで、そこまで繰り返して言うことなのかなあ、と感じた。3 回とも渡邊さんは涙で詰まっていたようだが、これを言う時の思いを斟酌すれば、何度でも泣いてしまうのは仕方ないだろうと思うし。もちろんコンサートの前提として、3 回の( あるいは、ツアー全 7 回の ) どの回にも、その回が初めての、あるいはその回 1 度だけのお客さんがいるのは事実で、その点を考えた作りにしなければならないのも分かるが、2 回め以降は、もうちょっとさらりとした説明にとどめた方が良かったような気がする。

 ちなみに上記に関連して、ネット上で「まるでチーム B に行くのが嫌だと泣いているようだ」という感想を散見したが、私の感想としては

  「イ ヤ に 決 ま っ て る じ ゃ ん」

ということで。そう言えばこのブログでは結局、今までチーム移籍問題についてはきちんと書いていなかったなあ、と思い出したり。実は、年末のいろいろを書き切れなかったのは、このことを書くのが気が重かったからというのもあったりする。話を戻して、今さらチーム移籍なんて嫌に決まってるし、悔しさが蘇って何度も泣くのは当然なんだから、そんな台詞を言わせないのが正解、だったと「私は」思う。

 とりあえず、コンサート関係の感想はこんなところで。また思い出したら追記するかも知れないけれど。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。