AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

Unknown さんへのメッセージ

2009-08-30 23:43:45 | Weblog
 他のエントリのコメントに対して、再度コメントしようと思ったのだけれど、とてもとても大事なことなので、エントリとして上げておくことにした。

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 心が折れる瞬間、誰にもあると思います。私もそうでした。私はそのたびに、何とかしがみついて乗り越えて来ましたけれど、今はしがみつきようもない状況だというのは分かります。ですから、少し距離を置いてみるという選択をする人が出てしまうことは、仕方がないと思います。私個人は何の力にもなれませんし、裏づけもなくただ無責任に「頑張れ」とはいえません。それでも、私の独り善がりかも知れませんが、もう一度コメントさせてください。

 できれば、かつて私が、同様に心折れそうになった時のエントリを、読んでみてください。日付に注目して、コメント欄も含めて読んでいただけると幸いです。今から見ると、ずいぶんヌルい状況でくよくよしていたんだな、とお思いになるかも知れませんが、その当時ではこれでも大問題だったのです。
地熱になれなくて
心が折れた気分
そしてこの頃、私だけでなく、同じように感じるファンの人がたくさんいて、そういう声を受けながら、劇場は床や座席の改修をしたり、入場順を抽選制にしたり、チケット販売方法を工夫したり…といったことを重ねて来ました。最近も、チケットが当たらない、見られないという声に応えて、シアター G ロッソの公演が始まりました。AKB48 プロジェクトと AKB48 劇場はそうやって、ファンの声と真摯に向かい合い、問題を小さくする方向で努力してくれる人たちです。たまに行き違いが生じることはあるとしても、その根本の信頼関係は揺らいでいないと思っています。

 ただ、問題が顕在化してから、実際に対策が取られ、状況が大幅に改善するまでには、少し時間がかかるかも知れません。物事が大きくなった今、動くお金や人も桁違いですし、調整しなければいけない事項や関係先も多くなります。たとえば G ロッソ公演だって、専用劇場ではない以上、簡単に日程を取り放題というわけにはいかないでしょう。でも、また月が変われば、G ロッソ公演も再開できるかも知れません。また 8 月の G ロッソ公演では、日によっては当日券がそれなりの数、出ていたようです。開演直前でも、最後列ではありますが、ふらっと行ってチケットが買えるという日がありました。そういう風に、ファンの側もあきらめずにコツコツと頑張れば、まだ隙間はあると思います。

 さらに言えば、本当に彼女たちが好きで、心から彼女たちを応援したいと思っている人たちが脱落していかざるを得ないのは、AKB48 というプロジェクト全体にとっても危機的状況です。それはむしろ劇場側、プロジェクトを率いている側の人たちの方が、より切実に感じている問題のはずです。もし今後、G ロッソの日程が十分に押さえられなかったり、さらには G ロッソでもまだ足りないほどファンが増え続けるようであれば、いつかは「第 3 劇場」を用意して、並行して公演を行うということもあり得るかも知れないのです。しばらく時間はかかるかも知れませんが、もし AKB48 と、メンバー/研究生の彼女たちのことがまだ好きなら、たとえいったん少し距離をおいたとしても、長い目で見守っていてあげてください。

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