たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

御遺族代理人のやり方がきたない

2024年02月28日 14時18分49秒 | 宝塚

「ヘアアイロン持っていこうかな」 宝塚歌劇団の機関誌が上級生の発言掲載、劇団員死亡直後…遺族側「非常識だ」 - 弁護士ドットコム (bengo4.com)

「宝塚歌劇団の劇団員だった女性が死亡した問題で、遺族側代理人は2月27日、東京・霞が関で記者会見を開き、機関誌『宝塚GRAPH(グラフ)』の記事で、女性にヘアアイロンでやけどさせるなどのハラスメント行為が指摘されている上級生が発言した内容について、「遺族の心情を傷つけるものだった」と批判した。

問題とされる記事は、2023年11月号(10月19日発売)に掲載されたもので、女性が亡くなった20日後に発行されている。記事では、宙組上級生が稽古に持っていく荷物について、「ヘアアイロンを持っていこうかな」などと発言していた。

遺族側代理人によると、今後、発行元である「宝塚クリエイティブアーツ」に対して、記事が掲載された経緯などの説明を求めていくという。同社の株主は、阪急電鉄株式会社(100%)。

問題が指摘されているのは、宙組上級生が稽古に持っていく荷物について、次のように答えた記事だ。

「全国ツアー公演を経験したことで、予備の必要性に気づいてしまって。『今日は雨だからカールが取れやすいかも。ヘアアイロンを持っていこうかな』となったり、多めの着替えに絆創膏など、欲しくなるかもしれないものが沢山入っています(笑)。」

遺族側代理人によると、この上級生がヘアアイロンで女性の額にやけどを負わせたのが2021年8月。2023年1月に週刊誌がこの事件を報じると、劇団内の調査がおこなわれていたという。女性が亡くなったのは、同年9月だった。

遺族側代理人の1人である川人博弁護士は、次のように批判した。

「上級生があえてヘアアイロンや絆創膏のことを持ちだし、最後に『(笑)』などと述べたのは、上級生が被災者(亡くなった女性)に対し、やけどを負わせたことを反省せず、また、被災者を悼む気持ちを持っていないと言わざるを得ない。

そして、上級生の非常識な発言内容を、そのまま劇団の広報誌ともいえる『宝塚グラフ』に掲載した出版社の責任は重大である」

今後、遺族側代理人は出版社に対して、記事を掲載した経緯の説明や、遺族側に対する誠実な対応を求めていくという。また、阪急・劇団側も宙組上級生がこのような発言をしたことについて、「必要な措置を講じるべきである」とした。

弁護士ドットコムニュース編集部は2月27日、宝塚クリエイティブアーツに対して、記事掲載の経緯などの説明を求める取材を申し込んだ。回答が到着次第、追記する。」

 

 

 昨日原口一博議員のYouTubeチャンネルを視聴していたら時御遺族代理人の記者会見ライブ配信が勝手に表示されましたがみませんでした。示談交渉中に逐一記者会見をやりメディアを使って世論を味方につけようとするなど筋が外れています。阪急阪神東宝グループは精神的に不安定だったであろう故人に長時間労働をさせることとなったことに対して謝罪し最高責任者が辞任したようです。それでもなお上級生からパワハラがあったと主張し続けるなら提訴すべきでしょう。あくまでもヘアアイロン事故を故意だったとして宝塚グラフのみねりちゃんの記事を持ち出して吊し上げ、バッシングを煽るとはやり方が汚すぎると思います。パワハラがあったことを証明できるような音声、メール、Lineの記録など存在しないのでしょう。だから必死に粗探しをしてこじつけていいがかりをつけてきて、いたずらに示談をひきのばし生き殺し状態。こうして弱っていくのを待っているのでしょう。その筋の弁護士の常套手段です。長引けば長引くほど過労死弁護団は御遺族からお金とれるし、劇団に電通案件並みの損害賠償金を出させてやろうとの目論見。双子の妹のコメントとされるものを読んでいませんが、過労死弁護団に洗脳されてしまっているのでないかと心配です。宙組の同期生を大階段降ることがないまま退団させ、まだ同期生も在団しているのに宙組の上級生・劇団とこのまま対決し続けるつもりなのでしょうか。過労死弁護団、弁護料が高いとは10年前実際に裁判している過労死御遺族からきいた話。着手金も合わせてここまでですでに数百万円?あるいはそれ以上?御遺族は過労死弁護団から請求されているものと推察しますがそれだけの経済力があるから続けることができてはいるのでしょう。このまま示談を続けて上級生に謝罪させ高額な損害賠償金を劇団から引き出せば親御さんは娘さんの死を納得できるのでしょうか。劇団は裁判したくないと思いますが終わりがみえているのでしょうか。腹を括って和解を諦めるべきタイミングのようにみえます。過労死弁護団がでてきたことで故人を悼むといったことからは遠く離れてしまっています。生徒さんたちがタカラジェンヌでいられる時間は有限、そもそも日本という国そのものが一見平和にみえますが危機的状況で宝塚もいつまで公演を続けられるかわかりません。宙組はどれほどバッシングをうけようと公演すればいいと思います。これではみねりちゃん、キキちゃん、宙組の上級生たちがあまりにも可哀想すぎます。

みねりちゃん、月組での活躍が決まっていたのではないでしょうか。陥れたい人たちがいるのではないかとうがった見方をせざるを得ません。昨年2月の文春の記事からおかしいです。なんなんでしょうか。

そもそも劇場の報告書で他に人がいなかったとしているヘアアイロン事故をなぜ文春が知り得たのでしょうか。誰が売り渡したの?劇団はつかめているでしょうか。劇団は相当対応に苦慮してかなり疲れてきてしまっているように読めます。宙組生たちを守ろうとしてくれているのだろうとは思います。

 

ご遺族代理人による2024年2月27日の経過報告を踏まえた今後の対応について | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)

「かねてよりご報告しておりますとおり、今回の件に関しましては、当方代理人を通じてご遺族代理人とのお話し合いを重ねてまいりました。本日、ご遺族代理人から、当該お話し合いに関する直近の状況等について報道機関向けに経過報告が行われました。弊団といたしましては、当該経過報告について現時点でコメントすることは差し控えますが、ご遺族との合意書の締結に向けて引き続き協議してまいります。」

 

 


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