(新) 日本の黒い霧

日本航空123便ジャンボジェット機墜落事故の真相、その他の未解決事件、改竄された歴史について考える。

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JAL123便墜落事故-真相を追う- 自衛隊撃墜説を斬る(3)

2009-08-19 12:25:14 | JAL123便墜落事故
■日本の空は誰のものか?

私たちが自衛隊とは何をする組織かと問われれば、「日本を外国からの脅威に対し、武力を以って防衛する組織」と答えるでしょう。同時に、日本の国土、領空・領海を縦横無尽に移動する車両、航空機、艦船、隊員達の姿をイメージするに違いありません。ある方はそれを頼もしく思い、またある方は、彼らの姿を市民生活への脅威と感じているのかもしれません。

どのような主義主張を心に抱くにせよ、自衛隊とは、強力な兵器の携行を許された、日本における特別な組織であると、多くの日本国民は認めているはずです。この共通認識のネガティブな面、武力で国民を統制する悪辣な組織というイメージこそ、自衛隊撃墜説を論立てる上での基礎として、これまで特に意識されることなく用いられてきました。

しかし、イメージではなく、自衛隊、もしくは日本という国家が置かれた現実を直視することにより、自衛隊撃墜説、特に基本シナリオの1.、4. 、5.が十中八九有り得ない仮説であることを簡単に論破することができます。

まず、下記の図をご覧ください。


(図1:1985年当時の管制区域:「御巣鷹の謎を追う」 米田憲司 宝島社 2005 p111 より引用)

この図を見る限り、関東西部・甲信越のほとんど空域が米軍横田基地(米空軍)の管制域であることが見て取れます。民間航路はこの管制空域を避けるように設けられ、123便など民間航空機はまるで巨大な立方体の端を舐めるようにギリギリの空域を飛ばなければなりません。後年、一部は返還されたようですが、このように、日本の首都、東京都を抱える同空域にして、圧倒的に在日米軍の統制下に置かれていることは歴然としています。

東京都知事、石原慎太郎氏がまだ元気だった頃(今もか)、横田基地の返還、もしくは民間との基地との共用を知事の公約として強く主張していた頃には、「日本の空は日本のものではない」というフレーズをよく聞いた記憶があります。あれは誇張でも何でもない事実そのものであり、石原氏が「『NO』と言える日本」や日米安保条約への疑念の表明など、戦後永らく続く、在日米軍(米国)による日本の主権への侵害行為を激しく糾弾していたのは、まだ記憶に新しいかと思います(*)。

* 余談ですが、石原氏の米軍批判はこの時期を境に急激にトーンダウンします。お得意の外国批判のメインは、後に中国・朝鮮など、氏が言うところの三国人に移ってしまいます。これについては、行き過ぎた米軍(米国)批判が理由でCIAに命を狙われ、存命の取引として、国会議員から知事クラスへの転出、米軍(米国)批判の中断を選ばずをえなかったと聞いています。このように言葉は過激でも、意外と根性無し、それが石原氏の正体なのでしょう。

図1を見れば、123便は相模湾上空での異変の後、横田管制区域をずっと飛び続けているのがわかります。横田管制から同便に対し、横田基地への着陸呼びかけが行われたことも事故調の記録に残っています。また、米軍からの救援申請を自衛隊が断ったなどの噂、事故直後に米軍の救難ヘリが現場に到着し、部員が降下寸前で命令により引き返したなどの証言(アントヌッチ証言)など、米軍との同事故の関りについては、空域の問題以外にも注視すべき点が多々あります。

詳しくは後に検証していきますが、とにかく、墜落までの経過時間の多くは米軍の横田管制空域内での出来事であり、基本シナリオ4.、5.のように、自衛隊の戦闘機が、主体的に123便を追尾・誘導したり、上空でミサイル発射するようなことはとても考えにいことです。自衛隊なんだから・・・という考えはたいへん甘いです。ここは日本の空ではないのですから。それでも自衛隊の戦闘機が関与していると言うなら、それは、米軍に許可を取り付けた上での行動、または米軍の命令か共同作戦と捉えなければなりません。私が「自衛隊(直接)撃墜説」を否定すると先に記したのは、このような意味であり、つまり、米軍の関与を無視しては123便の墜落までの顛末を語ることは出来ないということです。


続けて、以下の図もご覧になってください。


(図2:在日米軍の訓練空・海域:「日本の米軍基地の実体」 http://www.anpo-osk.jp/kiti/nihon.htm より引用)


図1もそうですが、赤い丸で囲われた地域に注目してください。既にご理解いただけたように、123便の垂直尾翼に異変が起きた相模湾は在日米軍の訓練空・海域であり、このような所で自衛隊の艦船が、自主的に艦対空ミサイルや無人標的機を飛ばせる訳はありません。ここは日本の海ではないのですから(くどいですが)。もちろん、横田管制空域の場合と同じで、米軍の関与が何かしらあれば、それはまた別の話です。

ちなみに、軍事評論家B氏の話によると、海上自衛隊の場合、在日米軍の許可無しにはミサイルの試射一つ出来ないとのことです。最近「本当は強い自衛隊」などと勇ましいタイトルの本を書店で見かけましたが、確かに、装備や隊員の錬度など、自衛隊は世界でも優秀なレベルだと思うのですが、国土を他国軍に専有され、主体的な指揮を失った状態で、いったい何の強さだというのでしょうか・・・この状況は1985年のあの日も同じだったはずです。


MERCENNARIUS AUTEM FUGIT QUIA MERCENNARIUS EST ET NON PERTINET AD EUM DE OVIBUS

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2 コメント

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政治家の家族が皆この実験機に乗り合わせたら(笑)何と言うのでしょうか(大笑)そして、どんな対応をするのでしょうか(高笑)そしてその際、米軍を恨むのでしょうか(大爆笑)あ~おもしろい!! (FBI)
2010-02-18 03:27:05

やはり、恩が有るので書いておきます。

リチャードコシミズを唐突に大柄な態度で宣伝に来た奴(大笑)59歳だって(大笑)!!年取ってれば、年下の人達に大柄な暴言じみた言葉吐いても良いって、こう言う年配者が、かってに決めたんだろうか(大爆笑)変だし、何か?そう言うの、ゆるせないな!!
リチャード・コシミズと云う人物は(笑)
宗教の事に関すると誤った見解を示し、とかく政治の事になると偏った意見を述べると言った
所謂、説明慣れしていて、接続詞が聞いていて気持ちが良い感じを受けるので、納得するような錯覚に陥るが(笑)
よくよく聞き惚れなくても間違った思想の持ち主であるとの結論に達してしまいます!

と言いますのも、結局相対する団体や対象人物の資料を確りと読んでいないのが原因だと見受けられますし、この方、あの毎日3人は必ず逮捕者が出ていると言う暴力集団。
Googleで顕正会カルトと打ち込んで検索を掛けると出る、
ニュースで毎日のように報道されている団体に所属している過激な廃徒なので、最も注意が必要な人物なんですよ!!

受けている攻撃の件で?どのページでも創価創価って言わない方がい良いんじゃないか(笑)
それじゃないと、頭おかしいと思われるよ!!実際何かの犯罪をしている人たちの集まりなら分かるけど?日本だけで人口の1割1,000万人団体の良い人ばっかりの集まりなのに?何で有りもしない噂を付加えて、そんな事いろんなところで書き込んでるんだろう?

実際逮捕者が毎日3名以上必ず出ている顕正会宗教団体なら知ってるけど!ここみたいに具体的な監禁や暴行の犯罪を犯しているところや、静岡県の富士大石寺にある阿部と言う人がやっている日顕宗(宗門だか)の法華講員がJRでの痴漢行為やネット詐欺、結婚詐欺で信者が続々捕まっている2009年12月に裁判に敗訴した宗教団体だとかがはっきりしている場合以外は適当な事言うのは学会の人たちに失礼だと人として思いますが?

あまりやってもいない事を正当な人たちに向けて言わない方がいいと思いますよ!何か嫉んでいる人みたいに見えます!

それか?誰かに頼まれてやっているとかに見えますけど!!

後、遅れましたが、管理人さんの今の現状では!!ここの書き込んでいる人達を非難している訳ではありません。が、     例え自分の妻子や子供でさえも、誰も信じるな!!と言いっておきたいです。

1日も早く朝日新聞社の記者が四半世紀前の真実を暴露してくれることを願います!!
話は日航123に戻しますが↓”

JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(3)
の上部の方に書かれてあった↓

Unknown (Unknown)
2010-01-21 16:19:05
日本への圧力として、下田沖で正式な日米合同演習を行いました。・・・・・・・・・・つづく→

↑この方を探して出てきてもらい語ってもらったほうが一目瞭然だと思います。

この方は確実に真実を知ってらっしゃると思われ、丁度このページの中間くらいに1回だけコメントを残していらっしゃる方です。

何やら撃墜説より恐ろしい裏があったみたいです。この方は直接米軍だった人に真実を聞いたらしく、私はこれを観たとき直感でこの情報は正しいと判断致しました。

まぁ~私が出てきて下さいと言っても
私自身、資料や情報を集めているだけですから、③を観たら次は④へ行き、状況証拠を拝見して、皆さんのコメントを上から下まで読んで、一言意見を書き込んだら、もう二度とこのページには立ち寄る事は無いと思いますので、

⑤⑥と先へ先へと待ち構えでもしていないと全く意味は有りませんが、是非でてきて匿名でも良いので一発カキコであの日なにがあったのかを語って頂きたいと思いますし、ここに居る皆さんが一番お聞きしたかった件かと思いますので、何卒、おいでになって教えてくださいませ。

宜しくお願いいたします。

尚、何度も言いますが
( 一言)一度訪れたページには、情報収集のみに訪れているだけですので、もう二度と来る事はないと思います。
こちらは、例えば、④を観たとしたら皆さんのコメントを最後まで読んで、何かあれば一言カキコしてから次⑤へ行くといった形をとっていますので、この後何か自分に対して質問されても見れませんので宜しくお願いします!

自分宛のコメントを観れるとしたら?先回りしてカキコして頂かないと拝見できませんので、その点も重ねてお願いいたします!

尚、決して逃げている訳ではありませんが、例えば:管理人さんなんかに、本人が居ないところで悪く言う程、卑怯で悪質で情けない姿はありませんので、そうならないように願いたいものです(大笑)
でわでわ!お疲れ様です!このページからは去りますので!管理人さんも宜しくお願いいたします!!

追伸:Googleで顕正会カルトと打ち込んで検索を掛けてみてください!!確実だと、全てが確認できますから!!
リチャードコシミズのページは静岡県内でしか開かれないHPなのに何、宣伝してるんだろうか(笑)おかしいともっぱらの評判です!!
やっと、納得のいく情報源にたどり着きました。 (ポンパレ)
2011-02-20 15:03:54
123便の墜落事故について、自衛隊誤爆説など納得のいかないものが多かったのですが、ようやく納得のいく説明に出会えました。
123便は葛野川発電所のある大月で旋回してから、神流川発電所が建設された上野村に墜落しました。この二つの発電所をめぐる何らかの確執が、米軍を中曽根内閣の間にはあったのかもしてません。
当時は大韓航空機を含め、航空事故が相次ぎました。日航と大韓航空、日米間の反米勢力が、米国の政財界に狙われる理由があったのだと思います。
非常にきな臭い事件です。

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