東京新聞のコラム【筆洗】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2014061702000126.html)。
「人に銃を突きつけて「オレのことを好きになってくれ」と脅しても相手は決して好きになってくれない。相手に突きつけるべきは銃ではなく、薔薇(ばら)の花束であるべきなのだ・・・・・・黙々とごみを集める日本人の背中。それこそ計算のないソフトパワーであり、薔薇の花束なのである」。
目指すべきは軍事国家や死の商人なのでしょうか? 大田昌秀元沖縄県知事曰く、「「軍隊は人を守らない」という沖縄の教訓」・・・・・・全く同感。そして、「『戦争で得たものは憲法だけ』と口癖のように・・・・・・まさに城山さんの遺言というべきでしょう」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/38fef8e43cb96129b5209ba4f5be0214)」。
『●戦争、環境破壊の最たるもの』
『●宮崎駿監督「憲法を変えるなどもってのほか」』
『●壊憲派に、フリーハンドを渡してはならない』
『●「人道なんてなかった」頃の「戦争できる国」の現実』
『●教育破壊: 「「ボンクラ」「嘘つき」」につける薬なし、
そして、「戦争絶滅受合法案」の制定を!』
『●戦争できる国にしたくてしょうがないらしい・・・アベ様に一番に戦場へ』
『●戦争できる国へ:
アベ様をはじめ自公議員・翼賛野党議員の皆様がまずは「丸太」に』
『●『DAYS JAPAN』(2014,JUL,Vol.11,No.7)の
最新号についてのつぶやき』
■④『DAYS JAPAN』(2014,JUL,Vol.11,No.7) /
大田昌秀元沖縄県知事【1.沖縄の戦争
「軍隊は人を守らない」という沖縄の教訓】、「鉄血勤皇隊の任務と
壕での惨劇・・・・・・食料の強奪と日本兵による暴力・・・・・・非武装の
王国への侵略者・・・・・・その意味では、本土の日本人も米軍に
加担しているのではないでしょうか?」
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2014061702000126.html】
【コラム】
筆洗
2014年6月17日
マリリン・モンロー主演「帰らざる河」を撮ったオットー・プレミンジャー監督は短気だったそうだ。ある映画を撮影中、それほど大きな役でもない俳優の演技に腹を立てた▼この俳優もいいところを見せようと頑張っていたのだが、それがかえって重圧になったか、何度やってもうまく演じられない。ついに監督は俳優に歩み寄って大声で怒鳴った。「リラックスせんか!」。俳優は気を失って倒れた▼同じ映画監督のビリー・ワイルダーがインタビューの中で語っていた。喜劇が得意だったワイルダーさんなのでちょっと疑いたくなるほど、よくできたエピソードである▼リラックスしろと命令されても人はリラックスできない。人に銃を突きつけて「オレのことを好きになってくれ」と脅しても相手は決して好きになってくれない。相手に突きつけるべきは銃ではなく、薔薇(ばら)の花束であるべきなのだ▼軍事力などではなく、その国の伝統や文化、もっといえば、どういう生き方をしているかで好感度を上げる技術をソフトパワーという。ワールドカップブラジル大会で日本人応援団が試合後、観客席でごみを拾い集め世界中で驚かれている。「試合では負けたが、日本のサッカーファンは大勝利」。現地報道が正直うれしい▼黙々とごみを集める日本人の背中。それこそ計算のないソフトパワーであり、薔薇の花束なのである。
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