ふくろう日記・別室

日々の備忘録です。

虚空へ  谷川俊太郎の新詩集

2021-10-09 22:09:16 | Poem

(天から)

 

天から

降ってくる

言葉

 

地から

湧いてくる

言葉

 

心の

水面に

浮く

言の葉

 

人から人へと

行き交い

いつか

沈む

 

 

詩集の作品全体が14行で書かれている。

1931年生まれの御大は、ほとんどの人生を詩ともに生きてこられ、多分90歳になられたことと思う。

驚きと感動を覚える。

言葉を水面に浮かぶ落葉(言の葉)に例える。そしていつか沈む。

この表現は私が何度も書いては消して、今だ完成していない。

なるほど。このように書けばいいのね。深く納得しました。

しかし、もう私には書けない。どう書いても「真似」になるでしょう。

書き上げる前に出会えて幸運でした。いつまでも心に残る詩集となるでしょう。

谷川俊太郎という詩人は、いつでもどこでも私の道標になっております。

 

(2021年9月25日 新潮社刊)


大きな地震

2021-10-08 00:50:37 | weather

昼間はのんびりと、こんな写真を撮って「秋ですねぇ~」などと思っていましたが、

夜、23時44分ころに、私の人生における最大級の地震が起きました。

怖かったけれど、心のどこかで「大丈夫。」などと考える。甘いなぁ。

とにかく被害らしきものはない。少々棚から軽いものが落ちただけでした。

おやすみなさい。真夜中に再び地震が起きませんように。


金木犀は二度咲く?

2021-10-03 14:25:34 | Stroll

「金木犀は二度咲く。」という情報がありましたので、再び「金木犀」に会いに行きました。

確かに。もう散ったと思っていましたが、咲いていました。いい香り💛

それから、どんぐり君の様子を見に、ちょっと足を運びました。

頑張って青い実をつけているものや、

雄々しく落ちたどんぐり君もいました。秋は静かに深まるようです。