父と小6の息子の家庭学習と塾の記録

四谷大塚提携塾に通い2020年受験。小学6年生、地方在住、スポーツを続けながら灘・開成合格をめざす。

お別れ試合

2018-07-22 11:46:53 | 日記

昨日から夏休みに入った息子は、午前中は私からの課題を済ませた。

午後からは、予想気温34度の中おそらくグラウンドはもっと高いと思うが、学校に遊びに行った。

野球帽をかぶり、その上から自転車用ヘルメットを少し浮き気味に押し込んで、バットがまるで刀のように突き刺さったリュックを担ぎ、自転車で矢の如く出かけて行った。

こまめに水分補給するように毎回注意しているが、そこは子供なので心配なところだ。

長期休暇でない普段も習い事がない日は、雨でない限り学校で野球をやっている。塾がある日も時間があれば30分でも行ってしまうくらいハマっている。

集まる友達は多くても10人、少ないと2人という事もある。最近は4、5人ですることが多いらしいが、誰もいない時は壁当てすると聞いた。



そんな野球好きな子供達に、この夏休み、心揺さぶられる出来事があるようだ。

メンバーの中に、親の仕事の関係で他県に引っ越す子がいると。

過去に何度かクラスメイトが転校することはあったが、今回のように寂しがる息子を見るのは初めてだ。

その子のために何かできることはないか、野球仲間と一緒にいろいろ考えたらしい。

ポテチに付いてるプロ野球カードを、持ってる物の中から、その子がファンである阪神タイガースのカードを手紙と一緒にプレゼントしたいと。

いいじゃん、喜んでくれると思うよ。


その子が引っ越すと分かってから、この数ヶ月ずっと考えてたようだ。
みんなで相談して、引っ越す前に、その子のために"お別れ試合"をしようという事になった。

いつものメンバーだけでは試合するには人数が足りない。

そう思った野球仲間達は、人数を集めるために、夏休み前最終日の金曜日にある行動を起こした。

先生に事情を説明して、給食中にお別れ試合に参加する子を募った。他のクラスにも回って同じように参加を呼び掛けたそうだ。

すると総勢30人弱参加する事に。


私がその子だったら、その時点で泣いてしまいそうだ。

その子、むちゃくちゃ嬉しいと思うよ。

お別れ試合まであと10日。
それまで、塾があってもなくても野球仲間と毎日野球するそうだ。

その子のためにする試合だから、いつも何かと衝突する子とその時だけは喧嘩しないようにな。

みんなで思いっきり楽しんでおいで👍

夏休みの予定

2018-07-16 04:52:39 | 中学受験
夏休みの予定を、現時点で分かってる範囲でカレンダーに落とし込んでみた。

サッカー合宿、友達宅にお泊り、お盆休み、塾合宿、とだいたい例年通り。

夏期講習は息子の希望で受けさせる事にした。

私の仕事が休みの日は勉強は無しとして数えてみると私からの課題ができるのは20日とちょっと。必ず途中で予定が入るので実際は20日を切るかもしれない。

塾も無く他の予定も入ってない日は1日の勉強時間を5時間程度になるよう調整する。
午前に3時間と夕方〜夜に2時間とに分ける。

塾のある日は午前中が授業なので、私からの課題は夕方〜夜2、3時間でこなせる量にする。

昼間はプール行ったり遊びに行ったりすると思うが、今年の暑さは普通じゃない。どうするかは基本的には息子に任せるが、体温を越える暑さが予想される場合、外出をやめさせる事もあるだろう。



算数

応用演習問題集5年下が先週終わったので、夏休みから応用力完成問題集6年上を本格的に始める。
その他は東京出版の必ず解いておきたい100題が残り20題なので、この夏休みで終わらせたい。
一応この二本立てで進める。

夏休みの目標 立体図形の克服

最低限、この分野だけは完璧にしたい。


前期最後の組分けテストだが、算数はここ最近週テストも含めて安定している。

組分けテスト第1回〜第4回の得点
176-200-184-192(200点満点)



久しぶりにソファーで寝込んでしまった。

組分けテストの後、直しをしてプールに直行。
昨日約束したキャッチボールは暑さが酷いため勘弁してもらった。



国語と理科社会については、またにする。

今日はソファーで、もうひと眠りしよう。

直してくれてありがとう

2018-07-15 00:49:03 | 日記

この度の西日本豪雨災害により亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りします





私が14年間使っているグラブだ。

ソフトボールや息子とのキャッチボールで使っている。

縫ってある革ひもが切れてしまい、キャッチした軟球がすり抜けるようになってしまっていた。

修理用の革ひもを買っていたが、修理はなかなか骨の折れる作業だ。
修理して使い続けるつもりでいたが、今回の切れ方は修理が大変そうだなぁと思って手付かずでいた。

やっぱり、もう新しいの買おうかなと晩酌しながら何気なく言うと、じゃあ僕が直してあげると息子が言うので、それならとお願いしてみた。

元の縫い方とは全く違う息子オリジナル!
紐を通すべき所に通ってないのはご愛嬌。
それでも何とか使えそうだ。

直してくれてありがとう。

お礼に、前から使いたがってた私が父親に35年前に買ってもらった原辰徳モデル、お前にあげるよ。


大事に使ってね。


日曜日は前期最後の組分けテストだ。
土曜日の午前中に理科社会だけ15回から19回までの週テストを復習させた。
息子が組分けテストを受けている間に、夏休みの学習予定を考えようと思う。


日曜日の夕方に、息子が直してくれたグラブと、父親に買ってもらったグラブで息子とキャッチボールする約束をした。


何気ない日常がどれだけ幸せな事か

お互い密かに

2018-07-04 08:23:54 | 中学受験
決勝大会の成績表と集合写真の入った封筒を塾の迎えの際に塾長から受け取った。

帰りの車内で、
「やったー、国語3位!あれ、作文が……」
と息子。

一番できたって言ってたの作文じゃなかった?

これだから息子の手応えは信用できない。


しかし、決勝大会の国語で3位とは凄い!平均点をクリアしてくれたらと思っていたが、期待以上の点を叩き出してくれた。

今回の全統小では、国語がどれだけ通用するか、私は密かに期待していた。

実は、息子は息子で国語のできに自信があったようで、口には出さなかったが成績表を見るのを楽しみにしていたようだ。
そう思えるぐらい努力している証拠だと思う。

5年生になって受けた塾での三者面談が、息子の国語に対する意識を変える分岐点になった。


今回の決勝大会

国語 112/150 3位

結果的に作文が足を引っ張りまくったが、決勝大会で算国揃えられたのは初めてだ。
改めて努力は裏切らないと思った。

ダメだった時は思いっきり一憂した。
今回は思う存分、一喜すればいい。