(1960/ジョン・スタージェス監督/ユル・ブリンナー、ステティーブ・マックイーン、イーライ・ウォーラック、ジェームズ・コバーン、ロバート・ヴォーン、チャールズ・ブロンソン、ホルスト・ブッフホルツ)
チャールズ・ブロンソンが亡くなったので、見てみた。流石にもう古くさい。黒澤映画の西部劇版。
ブリンナー、マックイーン以外のガンマンの説明が不足しているように感じた。昔はこれでよかったのかなあ。ガンマンの死に方も今となってはありきたり。
スタージェスは、「大脱走」の方が断然面白い。面白さがあせてない。「老人と海」も大好きだ。
チャールズ・ブロンソンが亡くなったので、見てみた。流石にもう古くさい。黒澤映画の西部劇版。
ブリンナー、マックイーン以外のガンマンの説明が不足しているように感じた。昔はこれでよかったのかなあ。ガンマンの死に方も今となってはありきたり。
スタージェスは、「大脱走」の方が断然面白い。面白さがあせてない。「老人と海」も大好きだ。
・お薦め度【★★=悪くはないけどネ、感覚は旧い】 ![テアトル十瑠](http://8seasons.life.coocan.jp/img/TJ-1.jpg)
![テアトル十瑠](http://8seasons.life.coocan.jp/img/TJ-1.jpg)
いやー、そりゃ古いですよ!
だってみんな若いもの(涙)!
大勢のスター達に見せ場を作ろうとすれば、自然と説明不足な部分も出てきますわな。亡くなり方も、もう少し見せてあげてもよかったかもしれませんが、時間が膨大になりそうですしね…
ブロンソンの訃報に接し、再見したわけですが、感覚の古さに笑っちゃうくらいでした。
名作の誉れ高い本作よりも、クラシック西部劇では、館長も大好きだと言われる「真昼の決闘」、ジョン・フォードの「駅馬車」や「荒野の決闘」、そしてやはり「シェーン」ですね、好きなのは。
スタージェスには「OK牧場の決闘」という名作もありますが、ここらあたりも中身は忘却のかなたです。
さてさて、体調が思わしくない中、よくぞおいで頂きました。
もうすぐ春です。ご自愛下さいませ