写撃手320のウエポンベイ

軍用全般のあれこれ

日野工廠製造 その3

2019-01-30 19:57:34 | 日記
東京AFVの展示会に出品されたものですが、
オイラが撮っていなかったので、ミッキー技師より
写真と解説文をいただきました。
それにしてもこれほどまでに陶酔している日本人のゲテモノ好きには
髭の総統も相当驚くに違いありません!
びっくり、し(sd.kfz 205 )なんちゃって
ミッキー工場長なら解読できますよね!
ズベズダ 1/35 タイガーⅠ前期型

クビンカ博物館を参考にインジェクションしてしまった。
Ⅰ型のターレット溶接モールド切り返しが後期型の切り返しの模様。 
バランスはOKです。
候が高いと言われていますが、ドイツニュースフィルムを見てみると
候だかです。
転輪にはコンチネンタル刻印
塗装してしまうとみれませんが、製作中は楽しいです。

4号モックアップ
 
7.5cm無反動砲43とモータキヤノン砲MK103搭載 次世代型
歩兵支援戦車
タミヤのJ型とドイツ/ニューコネクションレジンの合体モデルです。 
設定は1945年ドイツ国内 ブランデンブルク帝都支援隊 赤ヘル
マークです。

トランぺッター 1/35 VK3001H  1941試作+試作ターレット 

タイガーⅠ型が生産されるまでの試行錯誤戦車 良くキット化して
くれました。
それでもターレットの位置は間違っていますので調整してあります。
なお ターレットはOFFSetがかかっています。

4号A型 
 
タミヤの旧D型とモデルカステンの履帯とニューコネクションの
ターレットの組み合わせ。
単品で見るならそこそこです。 
今のスケール寸法と違いますのでグラマラスです。

ズベズダ 1/72 SS-26 イスカンデルM (スートン) 
中・小距離ミサイル移動トラック



図面どうりに作業を進めていくとうまく作れます。合もOK。
ミサイル室を開く観音開きの扉がなんとなく難しいです。
そのへんは 根性と最近のPCとかUチューブです。
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日野戦車工廠作品  その2

2019-01-29 22:01:32 | 日記
オイラにはこのような試作戦車や図面車両はよう判りません。
ということで、ミッキー技師に解説文をいただいたので
原文を掲載します。
3号突撃砲O型 コイルスプリングとフラットスプリングの複合タイプ

こんな複雑な車両を実線投入できないのが当たり前 教育用として4台使用中
作品は、トーションバーマニアか、電撃戦マニアでないと作れません。

E-100 モデルコレクト社 1/72 緑色:試作車両 ヘンシェル社提案
                  緑色:88mm 対空連射砲塔
                  グレ・茶:量産1-a 型砲塔 案
                  グレ・ :量産1-b型砲塔 案

  このキットも、好きでないと作れません。イギリス軍がE-100を捕獲した動画
  があります。


E-25 ペガサスホビー 1/72 ハウマンクラウス博士/アルグス社の次世代
突撃砲で、4号襲撃砲戦車のラングと同じ砲を搭載しています。Pak42/L48 75mm
これらすべてがこの1年の新作ですから、工期が早いのにも驚く
馬鹿利です。
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日野工廠製 その1

2019-01-28 22:12:17 | 日記
いつも大変お世話になっているミッキーこと日野工廠所長が
昨年末の東京AFVの会に展示された作品
掲載が遅くなり申し訳ありません!
SS-26 ストーン  ズべズダ 1/72





1/72とはいえ、全長は17センチをこえ、これは1/35の
sdkfz.251を凌ぎます。
因みにSS-26「ストーン」はNATOコードネーム
ロシアの短距離弾道ミサイルの運搬兼発射台ですが
制式名称は、9K720 イスカデル、これはマケドニアの
アレクサンダー大王の別名ですね。
帝国海軍 特4式内火艇 カツ車 ドラゴン 1/35

ご本人が云うには、これは父の日にご子息からプレゼントされたそうですが、
その実態は強要に違いありません!
日本軍艦の巨匠、堀元美技官が考案されたようです。
陸自も中古のAAVP7なんぞ買わされることなく
こうした優れた技術を生かし自国開発して欲しいものです。
技術の伝承こそが日本国の存亡に関わっていることを
政権もしかと認識すべきなのです。
ソビエト空挺軽戦車 BMD-1 ズべズダ 1/35

これだけじゃありません!まだまだあります、乞うご期待!


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2019.1.25 ICGSをお見送り

2019-01-25 21:33:14 | 日記
STに行く前に海上防災基地に立ち寄ると、水産大学校の耕洋丸が
新港ふ頭の4号に接岸していました。

ノースピアには昨日入港した、ローレンツェンが接岸

シンボルタワーの駐車場でインドコーストガード「ショウナック」
の出港を待っていると、本牧沖にグレーの船体を視認、
米海軍の高速輸送艦「グアム」かと一瞬喜んだのですが、
煙突にKの文字、Kラインの自動車運搬船でした。
遠いので船名を確認することが出来ず、また
オイラこの手のフネには見識が乏しく、船名を特定出来ません!

ほぼ定刻の1500に離岸したようです。
BBを潜り抜け写程圏内に入ってから写撃を開始









艦橋前の30mmCRN91NGにはカバーが掛けられていて残念。

なお今回は、昨日購入した、タムロンの18〜400mmの初陣、
このとこは50〜500に追いやれ出番のなかった古い100~400の
白レンズを下取りして貰い購入、思いの高額買い取りにびっくり!
その昔、腐ってもベンツなんて時代がありましたが、
腐っても白レンズなんですね!
写撃を終えると、一昨日の転倒による、歯、膝の痛みが増して来ました。

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2019.1.23 転んでもカメラを放しませんでした。

2019-01-23 21:38:57 | 日記
「小口古兵は死んでもラッパを離しませんでした」
と両親から教わりましたが、
オイラは横浜海上防災基地の岸壁で転んでも、カメラを放しませんでいた。
この状況を見ていた同好の諸氏によれば、カメラを見事にかばい、
カメラマンの手本となるファインプレイだったそうです。
レンズフィルターの外枠に傷がつきましたが、カメラ本体、レンズともに
動作不良は生じていません。
膝を少し擦りむいたのと歯が少し損傷したので明日の歯医者の予約
を取りました。
歯が欠けたら、ハナシになるところでした?
今日もまた記憶に残る逸話を残しちゃいました、トホホ!
インド沿岸警備隊の外洋型巡視船の来航による、海保との連携訓練の見学に
行っての出来事です。
プールで潜水士による訓練、残念ながら波は発生させず

「ショウナック」の搭載艇によるオイルフェンスの展張



巡視艇「やまゆり」からの放水

昨年末に就役したばかりのEC225LPスーパーピューマMk.2(JA692A)が
飛来し、「いず」の船首に救難員がロープ降下後
救助者を吊り上げといった内容をベストポジションで初写撃出来ました。
感謝、感謝!のきわみです。







因みに、転倒したのは訓練の見学を終え戻るときです。
戻るのが少し遅れたので走り出した途端につまづいたのか、気持ちが
足に伝わらなかったのか、前のめりに転倒した次第。
教訓!歳を考え、駆けてはいけませんね!
コメント (2)
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