写撃手320のウエポンベイ

軍用全般のあれこれ

8・24 ヨコスカ軍港めぐり  part-2

2014-08-27 07:04:42 | 日記
ヨコスカ軍港めぐりに乗れば米海軍横須賀基地に停泊している
艦船を観戦できるんです。
ベルニー公園の目の前、バース3に入っている、佐世保を母港
とす米海軍の救難艦セーフガード(ASR-50)、公園からでは
お尻しか撮れませんが、軍港めぐりに乗れば側面も撮れます。

空母ジョージ・ワシントンも陸地からでは全体像を撮れません
が、斜め前方、正面から迫力画像撮れます。
バース12を定係とするジョージ・ワシントンは常時入船で接岸
しています。なぜなら、左舷にアングルデッキの飛行甲板が
張り出しているので、右舷側しか接岸できないのです。
後方の大きなクレーンはヨコヅナと名付けられた100tの吊り
荷能力を持っています。


20年くらい前になるでしょうか、それまでは戦時中の旧日本
海軍が使用していたクレーンが使われていました。信濃の建造
にも使われたかと思います。米軍は横須賀を空襲するも、これら
重要施設は自分たちが接収後使おうと思って残していたのです
から驚きです。
バース13には最新の攻撃型原潜バージニア級の3番艦SSN776
ハワイ(2007年就役)が珍客として入っていました。
原潜と原子力空母の2ショットを撮れるのは、世界広し、
ネコヒロシといえどもここヨコスカだけでしょう。
全長は114.9m、水中排水量は7,800t、
海自の最新型そうりゅう型は全長84m、水中排水量4,200t

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8・24 新嘉坡69

2014-08-25 21:03:37 | 日記
24日(日)ヨコスカ軍港めぐりの10便に乗りH1に接岸している
シンガポール海軍のフリゲート艦F69イントレピッドの洋上
写撃を敢行し、そのディテールを艦察しました。
フランス海軍のラファいアット級をベースとするもので、優れた
ステルス性をそなえた先進の艦型です。
1番艦はフランスで建造されましたが、2~6番艦はシンガポール
で建造されています。恐るべし工業力です。


凹凸を極力減らすためアンカーも船内に収容しています。
主砲は76ミリスーパーラピッド砲×1 艦首に装備
艦首近くに搭載艇が繋留されていました。


艦橋下の開口部は搭載艇の収容部で通常はシャッターで閉ざされています。
艦橋の上のピラミッド型レドームはヘラクレス多機能レーダー、フェーズド
アレイレーダーで同時に400個以上の目標を追尾することが可能だそうです。
作動時にはこのピラミッド型レドームが毎分60回転しますが、当日の朝、
作動試験のためでしょうかクルクル回転しているのを拝見させて貰いました。
主檣の前の舷側に短魚雷発射管を装備していますが、この部分も通常は
シャッターで閉ざされていますが、その位置がどうにか確認できます。


上部構造物の後端、ヘリ収納庫の両舷にタイフーン25mmRWSが配置
されていますが、カバーで覆われています。


艦尾もつるんぺたで曳航ソナーを装備しているのでその扉があるはずですが
ようわかりません。


器用な御方ならペパークラフト出来そうです。おいらにはムリですけど。
もし護衛艦がこのような艦型になったら、舷側で写真を撮るなんてことが出来ませんよね。
一大事ですぜ!
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8・21 総火演

2014-08-23 19:14:00 | 日記
21日の予行、昼間と夜間に行って来ました。
進撃開始は0200、帰着は2200を過ぎ、暑い、長い
ミッションとなりました。
中畑駐車場の演習場とシャトルバス乗り場に置かれていた
パジェロをベースとする1/2tトラック、荷物スペースの
横が張り出し、天蓋幌の形状も普通とは異なり稀ですが、
正体は不明です。富校-機の機が不明なり。


昨年の総火演で初めて一般公開された12式地対艦誘導弾
の発射機、おいら今回初見です。
車台は03式中SAMのものを使用して三菱製。
タイヤはミシュランの14.00R20XZLでした。
この車輌は富士学校特科部で制式採用初号車かと思われます。
これと同時に土浦にも配備されているので、今年はたぶん展示
されるかと。



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8・5 AS39 浦賀水道を南行セリ

2014-08-10 08:59:59 | 日記
浦賀水道を南行せまり来るAS39を確認すると、
♪急な坂道駆け上ったら海が見えるでしょ、ここはここはヨコスカ~
(山口百恵ちゃんの名曲ですね)
なんてのん気に口ずさんでいる状況ではありません!
急な坂道を猛ダッシュです。足はガクガク、心臓はバクバク、でようやく辿りついた
観音崎灯台の門は半分閉まって人影もありません!
あらま~、閉門は0430、あと5分しかありません!
一緒に来た成田さんはころげ落ちるように今上ってきた急坂をころげ
落ちて行きましたが、おいらは、疲れ果てもう動くことが出来ません。
覚悟を決めて、そこでの写撃を実施しました。
0430に観音崎灯台の前をAS39が通過、ぎりぎりで間に合いました。




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8・5 AS39 出港を撃写

2014-08-09 11:33:15 | 日記
早朝、オイラのホークアイとして暗躍いただく?成田山から、AS39が出港するとの
入電を受け、A山にスクランブル発進をかけました。
余裕をもって2時間前に到着し、状況を偵察すると、対水上レーダーは回っておらず
出港の気配がありません。ゲッゲッ!
しかし、その場に居合わせた海自、米海軍からも恐れられているという?A公園の
見張諜報員さんの判断よると、その前にバースチェンジしたDDG89に使用した2隻の
タグのうちの1隻が定位置に戻らないことから、多分出港するだろうとのこと。
そう、何事も諦めてしまえばそれで終わりなのです。「継続が大切」これぞ我が家の
家訓です。
暑いさなかの辛抱の甲斐あって、と云いたいのですが、そこは木陰で風通しもよく
快適でしたのでさして苦労しませんでしたけどね。
定刻の少し前に艦首と艦尾にタグが配置されると、定刻どおり、前後にタグを伴い
離岸しました。光線の具合もベリーグッドです。
バース12からの微速全進、後方のネットに包まれたマストは現在6号ドックに入渠
中のDDG54のものです。
信号桁の左舷には、国際信号符号字、上から、N・E・X・S でエモリーSランド
に付与されたもの
右舷は、上が回答旗、下がHなので「私は水先人を乗せている」と判断していいのでしょうか?







これ以上ここに留まると次なる写撃ポイントたるK-LHでの迎撃が不能となるため
後ろ髪をひかれつつ転戦を決意しました。
先発したものの、途中バイクのT★☆に追いつかれましたが、そこですかさず第3船速に転じ、
排塵を彼に浴びせ後方にその姿を小さくさせましたが、駐車場に入れ、小用を済ませたので、
現場には一足遅れで到着、負けてしましました。
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