松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

粉なます=あさづけ 秋田ではイコール。

2014-04-15 19:03:35 | 日記・エッセイ・コラム

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医者の帰りに寄った、道の駅で「粉なます」を発見。帰って味見する。

粉が、ザラザラした。やっぱり自家製がいい。材料は至ってシンプル。

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主役は米粉だが、それだけあれば充分。ミカンやキュウリや果物

はついでに入れる。主役ではない。県の南部ではもち米も

入れる。食感がだから若干違う。

これは、胃腸の悪い人に薦める。夜中に空腹で、胃に穴があきそうに

なる人は、絶対に効きます。なにせ酢が大量に入ってますから。

その酢も、あまり上等でない方が、むしろいい。穀物酢の安いのが合う。

機械を使うと、こういう、粒がザラザラした食感になるか、反対に細かすぎて

のぺっとした、舌触りになる。しかし嫁はいいじゃない、という。

すり鉢で、するといい具合にバランスが取れて、舌が満足する。

それは簡単ではないが、機械に勝る。

米粉を擂(す)るには、ちょっとしたコツがいる。

それで思い出したが、オレは小保方氏をまだ信じている。

ちょっとしたコツというのは、文章にするのが難しい。すりこぎから伝わる

粒状化の感覚と経験が必要だからだ。すりこぎは、丸く回すだけで、

かなりの技術が要る。彼女もきっとそうなんだろう。権威主義の職場は

さっさと辞めて、アカデミズムの支配下から早く抜け出すに限る。

日本はいつから自分の国と人を信用しなくなったんだろう。

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