ブログ随筆「ちょっと、散歩へ」

    日々の趣味など・・・

「そこそこ」

2024年01月18日 19時30分30秒 | 日記
前回、つまらぬ小自慢をして仕舞ったが、このついでにもっと云えば、趣味事の俳句、短歌、川柳も「そこそこ」ではないかと自負している。俳句を作るか読むかは誰でも小中学校の時に1、2回は経験があるのではないか。日本人? であれば芭蕉の「古池や…」など、一つや二つは諳んじていよう。俳句的な気分は日本人に沁み着いているように思う。短歌はそれよりはちょっと縁は少ないか。川柳となると江戸川柳が生活の中に結構、入り . . . 本文を読む

「こいつぁ春から…」

2024年01月12日 20時24分17秒 | 日記
加齢と共に、身辺を少しずつ整理しようと思っているが、実際にはなかなか手がつかない。それでもボランティアの一つは、コロナ禍もあって休会から自然廃会状態だし、もうひとつは退会を連絡した。趣味の句会も廃会を宣言? しているが、少し、燻っているようだ。奇態なもので「やめよう」と云うと「いやいや」と云う人が出て来る。確かにこの手のことは一筋縄では行かないこともある。本音が意外に出て来ないで、ズルズルと云うの . . . 本文を読む

「8020」

2024年01月09日 14時02分57秒 | 日記
落語家の桂枝雀が好きで、録画・録音を多少持っているが、中でも『代書』が面白い。例の如く、落語的? な男が履歴書を代書屋に書いてもらう噺。本籍地から始まって、「生年月日」と書き進むのだが、男はこの「生年月日」と云う意味が解らず、「生年月日を云うて」と代書屋が訊くと、大声で「生年月日」と復称するのが、兎に角、面白い。彼は後年、うつ病となり自死するが、「笑い」を付き詰めて行った芸術家の姿を見るようで哀し . . . 本文を読む

「来たか…」

2024年01月05日 09時58分31秒 | 日記
珍しく1月1日からブログを書き、「令和6年も静かに明けた」などと呑気なことを云っていたら、その午後、北陸で震度7の大地震で、正月気分は吹っ飛んだ。続くもので、日航機と海保機の衝突と来て、自民党の例の「政治刷新問題」は完全に埋没した感じ。作業服? に身を包んだ大臣らが神妙な顔をして居並んでいるが、内心、ホッとした人も…。相変わらず対応が頼りなく、道路不通ならば「空から物資を運べば良さそうなものを」と . . . 本文を読む

「古手帳」

2024年01月01日 14時04分07秒 | 日記
令和6年も静かに明けた。尤もこれは空模様のことで、日本も勿論、世界に目をやれば、相も変わらぬ愚挙が続いている。私などはマイナス思考の先頭を切る質なので、「これはもう人間は一度滅びなければ埒が明かないな」と思う。地球汚染化などで、今更、気がついたように騒いでいるが、やがて地球は滅びるだろうことは目に見えているから、時間の問題と言えばそれまでだが。「百歳時代」などと煽てられ、長生きをしても碌なことはな . . . 本文を読む