真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

タオ島 ドラマティックな出逢いがあった3日目

2017-09-14 | ダイビング

長いと思っていた4日間も3日目を迎えると 時間よ…止まれ!!

    と 何度も思いました

     憧れの この小さなハゼに逢えて 飛び上がった瞬間の

       ステキな姿を カメラでとらえられたのは とっても Lucky 

    オイランハゼ    もちろん初めての出逢い

          ヌクヌクで shallow な海を ほふく前進をするかのように泳いで

        たどりつき 構えているのがだるくなるほどの 緊張感。。。。。。

 

 あまり飛ばないのかと思っていたら ナント 5~6回も 穴から出て

     ヒレ全開のdisplay のサービスをしてくれました 

   こちらに 笑顔も くれたり 

       この日の4本目のポイントでした

  

3日目は 1本目に サウス ウエスト  ピナクルで ここもまた スケールの大きい

    感動的なポイントで 群れ 群れ 群れ・・・・・・・・

 マブタシマアジが 湧き上がってくるようで 

            クロリボンスズメダイの大群で覆われていたり

 

向こうが見えないほどの 密集した群れに驚き!!!

 ダイナミックにそびえ立つ岩 緑色に見えるセンジュイソギンチャク

     ここにも 沢山のハナビラクマノミが 

 

 

キンセンフエダイの群れが 大迫力の流れの様に見え 黄色くて

    とてもキレイ   周囲のブラックコーラルも カラーバリエーションがあり

       もっと長くいて 撮りたかった場所です

そして2本目は ホワイトロック 

砂地に 沢山のハゼ   フタホシタカノハハゼ

     引っ込まない 肝の据わった好い子でした

イバラカンザシが カラフルで タテジマヘビギンポが ウロウロ・・・

    カンザシに乗ってくれるのを期待しながら  にらめっこ

         想いは 伝わらず・・・・

 ヤノリボンスズメダイの♂の婚姻色が出ている個体を ガイドの大村さんに

    教えてもらうのですが・・・・・・・素早くて 苦戦 

         サンゴの上を浮遊して撮るのも大変で

3本目のポイントは ハープ コーラルや ピンク クリーム色のソフトコーラルが

   魅惑的なポイントだったのですが 流れなのか うねりなのか ちょっと大変でした

ハープコーラルに ガラスハゼ  ポリプがキュート 

 

 ゴルゴニアンシュリンプはブルー  キレイなのですが くるりと向きを変えて

     なかなか撮らせてくれません

  スダレヤライイシモチのちびちゃんが 赤いコーラルに映えていて 

 

最後に ナイトダイビングで サイリービーチのトウアカクマノミが抱卵している卵が

   この満月の夜に ハッチアウトするのが見られる可能性が高いというので

      見に行く事に!!

    

漆黒の海中で トウアカクマノミのいるイソギンチャクと ペアが貝殻に産み付けた卵を

   お世話している姿が ライトに照らされ  写真撮影の許可がおり

       目がくっきりと見える卵が ハッチアウトして 小さな子が フワフワと 浮き上がるのも

           少しずつ見えてきましたが

     それを撮るのは 無理。。。。

   でも たまたま写っているっていうのは ありました~~~

 まるで オタマジャクシのような babyちゃんが 。。。。。。。。。

   こんなに沢山の目が見えている卵も 20分もしない内に

      すべて 広い海原に 散って行ってしまったのには 驚きでした

 

 

 2匹の親が すべてがハッチするまで ヒレや体で必死の行動を続けている姿は

     とても けなげ! 小さな生命の誕生のドラマに胸を打たれました

         同行した 生態に詳しいタクロウ先生の お話しでは

      ハッチしても 育って この子たちが住むイソギンチャクにたどりついて

     成魚になれる子は 確率的には とても低いそう。。。。。。

  暗闇の海で 必死に生き残ろうと 旅をして行く試練が待っているのですね

 

      こんな3日目  

          感動のダイビング 5本を終えたのでした  

    

    



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