真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

激しく変わる空のもと 葉山の海は穏やかで♬

2020-07-28 | ダイビング


  今年の夏も 水中写真家 鍵井先生と共に葉山の海を潜って アフターダイブのお楽しみも!!! というイベントに参加 

    ダイビングショップのフォトチームの方々と久々にダイビング&BBQ親睦会が豪華に開催され 楽しい1日となりました

       夏・・・・といっても梅雨が明けず 早朝の雷雨には目が覚めてしまい 海に潜れるのかと 心配し 

         4連休前に 新型コロナ感染拡大も有り 何かと不安がつのる 今年の夏 ではありますが

   慎重な 感染対策や海の安全を考慮したダイビングショップのはからいで 諸々の不安は すぐに消え まずはボートで2本潜ってきました

      最初の写真は ハナオトメウミウシ

        今回の課題は ”ウミウシを撮って出し” 現像で加工したりせずに 撮ったままのデータをすぐに提出

           作品を鍵井先生に 講評してもらい ミニフォトコン 優勝者には賞品も というので工夫したつもりでした 

    5cm以上の大きな個体で 100mmマクロレンズでそのまま撮ると ちょっとグロテスクな雰囲気でした 

      オレンジのドット模様をふんわり浮かせて ファンタジックに可愛らしく・・・・と作った絵のつもりでしたが

           撃沈 

         

             講評では 部分を切り取って撮るやり方は 良くやる方法で一見 面白く感じるが 安直    ウミウシ本来の生息環境など不明

                周囲の環境を入れて撮る方が良いのではないか とのことでした

           確かに 最近 ウミウシを気持ち悪く感じることも有り その部分は 隠しなるべく美しさを強調したい!!という姿勢で撮っていると思います

       海の中という大自然の中で 息づく生物を被写体に見据えたとき そのありのままの自然と向き合って 写真を見る人に 真実を伝えることが大切なこと

     せっかく海の中にお邪魔しているのに 歪曲した姿を切り取って出すというのは 欺瞞に満ちている行動なのか・・・・・って 気付かせてもらいました 
  
         楽しい中にも 色々気づきと学習する心を育ててもらっています 



   砂地の ありのままの色の ムラサキハナギンチャク 2回目の出会い

      さてどうやって撮ろうかと 見ると 視界に サビハゼが 

          砂地には もの凄い数で 密になっていて 1匹だけ 近くにいたので もう少し寄って~~~~~~~~~と念じました



      先月も 至近距離で撮った ウミエラ  ゆらゆらして なかなかシャッターがおりません 



     ガラスハゼのちっちゃい子 透明で小さくて ムチヤギのポリプに埋もれて分かりにくい

         目だけは見えるので 目を頼りに 撮っても ポリプで片目が隠れているモノばかり・・・・この1枚 両目が入っています
            目の色が サファイヤ 



 ムチヤギシリーズ   ムチヤギの下の方にじっとしている ビシャモンエビ エビかカニか謎の生物




   またまたちっちゃい子 穴からのぞくコケギンポ 時々引っ込みます



   暗~~い海でした。。。。。少し透明度は上がったようですが 水温は20℃くらいで ドライスーツでも震えました

       マツカサウオ大小居たので 寒さしのぎに撮っていました




    フォトコンに これを出そうかと迷った キイロウミコチョウ ちっちゃくて逃げ足が速かった~~~~~~~~~



    シロイバラ 極小  加工しまくり 何とか見られる状態になりましたが 


   1本目のボートで出港すると 空はどんより 西側に黒い雨雲が広く覆い ひょっとすると雨になるのか・・・・・

       海に潜ってしまうと 5~6mの透明度では 空の状況なんて全く分からず 1時間弱で上がると

          なんと青空で 陽がまぶしい空になっているではないですか 




  2本目まで 休憩時は青空でした

     時々 曇ったり また晴れたりと BBQの時も 降ることはなく 日焼けするほどの暑さで プールに入って泳いでみたり

        背泳ぎで青い空を見ていると 白い飛行機雲を引きながら飛ぶジェット機と 細い三日月が。。。

   不穏な日々 諸事情で 多忙に疲労困憊していたところだった事もあり とっても好い 命の洗濯 をしている気分でした 

 夕焼けを楽しみにしていたら とんでもない豪雨に襲われて

     結局 帰りの横横は まるで洗車機の中にいるような たたきつける雨を受け 前の車の赤いテールランプを追いつつ安全運転

        不思議なことに 横浜市に入った途端に ピタッと雨がやみ 道路は乾いていて 無事帰宅

  丸1日 空に翻弄されましたが 充実の夏の1日目が終わってしまいました

   

ブクブクのエール♬

2020-07-07 | 水泳

   
水泳の再開から1ヶ月以上が過ぎ 少しずつ体力が戻ってきましたが まだまだ息が上がりやすいのは 老化のせいなのか!?

  水泳のマスターズクラスの練習が終わり ホッとして ふとアプリを開くと 出てきたのがこの八丈島の青い海

     8年前の7月7日に自分で投稿したとか   懐かしい気持ちと 青い海を泳ぎたい願望がふつふつと沸いてきました

  そう言えば・・・・ スキューバダイビングでは 背負ったタンクから口にくわえたレギュレーターを通して 息をゆっくりと吸います

     そして 息を吐くときも口からゆっくりと吐くわけで 鼻から吐くとマスクが曇るという困ったことが起こります 


  今日の水泳レッスンで 衝撃的な事を気付かせてもらうことが出来たので 記しておかないと

   息を吸うときは 水面に出た口から一瞬で空気を吸い 水中では 鼻から吐く方が 疲れにくい

       疲れてくると口からブクブクと吐いていて 意識して 鼻から出すようにすると 楽になる・・・

   心拍数が上がったときほど ブクブクやっている自分 

      そうだったんだ~~~~~~~~ 

    マスターズ水泳を長くやってきているのに こんな基本的なこと 初めて知るなんて 

        今日は 元オリンピアンのコーチに ステキなことを教えてもらえ 感謝 感謝 です

    老化には なかなか打ち勝つことが出来ない不甲斐ない自分に エールを送ろう