真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

楽園の海へ・・・モルディブ1日目

2016-11-29 | ダイビング

モルディブ共和国は インド洋にある島国  

    ずっと憧れのダイビングスポットで4年半前に 初めて訪れ 

       生物の多さと美しさに魅了されました

  今回は八丈島のショップツアー アラベスクの引率で楽々安心のクルーズ 

            とても好いタイミングで参加を決めて

             年度初めに 仕事の日程調整もでき ラッキーでした

トップの画像は 1日目にいきなり遭遇の 南洋マンタ 

  

        成田からコロンボ経由で10時間あまりの空の旅

     首都 マーレの空港に到着するのは 夜

  

   空港には 4年ぶりの minmin が 迎えに来てくれていて

  懐かしい ドーニ(ダイビング船)に乗船し 洋上の母船 プリンセスハシーナ号へ向かいます

 

 プリンセスハシーナ号が ひときわ輝く光で迎えてくれた感動的なシーン

   今年の9月から運航を始めた新艇  

       大きくて 船内は広々として スピードも速い 

 

   ぴかぴか   船室も広々して 快適

 

それだけでも ワクワク気分でしたが・・・・・・・・・

     翌日からの ダイビングも それ以上の興奮を抑えきれない感動が待っていました

 

 1本目は チェックダイブでしたが 最初に目の前に広がるヨスジフエダイの大群!!

    その近くには 見た事もないような巨大でメタボな バラクーダが!

 

       まっ白な砂地には 巨大な丸いエイ

 

   ヤマアラシエイという初めて聞く名前でした 砂に潜る習性があるそうで

       2~3mあったと思います

 

  サカナの密度が もの凄くて 1本目なのに 最初からテンションが上がり過ぎ

     超広角レンズで 欲張りに 美しいシーンを 切り取るのが嬉しくて 楽しくて

       ムスジコショウダイと久々に再会したのも この時で 

             ボルテージ上昇中のカットです

 

   マンタのクリーニングステーションでは 数枚のマンタが 大きく旋回して

       目の前を過ぎて行きます 

      待たなくても マンタと遭遇できるなんて・・・・・夢のよう

   しかも 身体が浮くような 流れもうねりもなく とても好い海況 

      チームのリーダーは 初マンタとの遭遇で 超興奮だと言っていましたが

          こんなに数枚が 目の前を舞う光景を見たのは初めて

    海中で冷却されていたので オーバーヒートしなくて良かった  っていう位の興奮でした

        

 

   3本目は 数々のサカナが乱舞のポイントで ここでも 大好きなムレハタタデダイの

      群れにときめき 

 

 色々な種類のエイが ぶつかりそうになりながら 行き交っていて

      楽し過ぎる時間を過ごしました

 

  怖くて苦手なウツボですが・・・・・・・ かなり大きめなのが ひとつの穴から

     ワンセットになって パクパクやっている 摩訶不思議なシーンが

         そこかしこに 

    ハニコンモレイ ドクウツボ クモウツボ  メタボ気味の 大きめが目立ちます

 襲われたくないので カメラは あまり向けていません。。。

 

 不思議な事に マンタやエイにぴったりくっつく コバンザメが 独立心が強くなったのか

     こんなに群れになっていました

        超大物が来たら この集団でくっ付くとしたら かなり迷惑でしょうね~~

 

 1Dive 毎に 感動と 興奮の振れ幅が高まる1日目でした

    

   素晴らしい海を守り続けている国の努力も感じながら

        ルールと安全に留意しつつ 5日間のダイビングを無事終えてきました

 

      少しずつ アップして行きたいと思います

 

 

オマケ画像: 唯一 1本目のマクロ・・・・・コガラシエビ

         透明な足やカラダの模様 ヘンなカタチのユニークなエビですね~~

   (今回マクロレンズの出番はなく たまたま持っていたOLYMPUS Tough で撮影しました)

 

 

 

               

     

 


まったりと葉山のボートで

2016-11-16 | ダイビング

解放された気分で やっと海へ繰り出せる日が来ました。。。。

   南西の風が強い予報で ダメかもしれない覚悟で 久々の葉山へ

  またしても 予報が外れ 無風でべた凪 おまけに水もキレイな海が待っていました 

    セスジミノ ピンク系が可愛くて 今日の一番のお気に入り     

           

        シャキッとポーズをしてくれた タツノオトシゴ 

 

          

すぐ近くには 赤いハナタツ   海中でどちらが何なのか・・・分からなかったけれど

    撮ってみると 全然違うのがわかります  接写の横顔 

 

ふわふわ花盛りのようなトサカに テンロクケボリ  模様がステキ

 

 水温20℃になると ドライでも寒くて カイロが必須!!

    そんな中でも こんなちびちゃんが・・・・ カジメの下で 寒さしのぎ !?

 

アオサハギの極小幼魚 たましいちゃん ウルウルしてる   がんばれ

 

ミツボシクロスズメダイって クマノミと一緒にイソギンチャクに居るのを好く見かけますが

     ウミシダに居るのは とても珍しいと 輝さんから説明があり

         そう言えば 見た事がない!!

              好い背景で撮らせてもらっちゃいましたが

       撮っている間中 可愛い顔して脱糞中。。。。。 

 

   平日 のんびりと贅沢に楽しませて戴きました

 

 

 

 

    


風響会日本画展終了

2016-11-06 | 制作

       F30号  糸引鯵幼魚

35回目となった日本画展が無事に終わりました

    大勢の方々に見て頂きとても嬉しかったし 作品に共鳴して頂ける事も

          思いが伝わった嬉しさを感じるもので 毎回 激励も

                たっぷり頂き ありがたいです

 

   ずっと描き続けている30号ですが 今回は同じサカナを群れにしたのは想像の世界で

       構図や描き始めで いつになく心が折れそうになり 辛い制作でした

            ヒレの動きに戸惑い それも想像で描きすすめてしまいました

         絡みそうで 絡まない ヒレの交わりがキレイに見えるように

              描きたかったのですが 難しかった。。。。

    宇宙を彷彿するような 夜の海の雰囲気を感じて下さった方が多くて

           ホッとしました

 

        

         P6号 サガリバナ

     憧れの花が描けたのは 大きな喜び・・・・再チャレンジをしてみたいモチーフ

        より繊細にリベンジしたい花です

 

            P10 アマリリスとリリー

   日本画教室の作品展にも直前に出品し 講評で意外にも先生から全体の描き方や

       色の出し方を褒めて頂き 嬉しくなった やや自信のない作品です

            リリーちゃんの表情は 本人そっくりな雰囲気になったと思いますが・・・

 

   F8号 絹本  軸装     収穫

 夏に掛け軸ができ上がってきた時に がっかりして既にブログにあげた作品です

   表装屋さんにお任せして布を選んでもらったら 背景の金と同じような色味で

        とても嫌だった軸で それ以来箱にしまい 見たくなかったのですが・・・

    ギャラリーの 広い壁面に展示して頂き 自然光が明るくて 

        見て頂いた方々や ギャラリーのオーナーに とても好い雰囲気だと言って頂き

             慰めて頂き 不本意な作品が 陽の目をあびた感じです

 

何年描いても 快心の作品を完成させるのは難しいものですが

      それを 追い求めて 再び筆を持つっていう事の繰り返し

            産みの苦しみと 構図が決まって描く時の楽しさ 完成の喜び

     そんな自分の色々な思いを くみ取って 温かい目で受け止めて下さる方々に

          感謝をして    また 描きます!!