日々の想いを

例え辛い日があろうとも 目の前のことをひたすらに坦々と。

こんにゃくパークと富岡製糸場見学 ②

2017-01-04 15:07:22 | Weblog

1月2日朝、ビジネスホテルでお正月メニューのバイキング式朝食を済ませ

9時から開館と言うこんにゃくパークに向かった。

外はまるで春のように暖かく、そこは、かわいいピンクムードの雰囲気一杯の

予想をはるかに超える大きくきれいな建物と、家族で休憩できる場が沢山あり

お花があちこちに植えられていた。

中に入るとネット紹介にあったように、沢山のコンニャク料理試食品が

バイキングとして無制限と言っていいほど並べられていた。

朝食をしたばかりなのが残念なほどだった。

そこで、予定通りこちらでチョッとした時に差し上げたいと

沢山のおみやげを段ボール2箱分も購入をした。

 

   

そこから程なく富岡製糸場があった。

大人1000円の入場料と200円を出せば

10人位のグループになって館内を説明をして回って下さった。

再三の地震でも崩れることの無かった建物の構造の話や

まだ機械などの進んでいない時に工夫をして

細い一本の生糸を手繰り寄せるその辛抱強さと技術に

改めて明治の日本人の知恵と素晴らしさを誇りに思えたのだった。

 こうして午前中に見学を済ませ、事故などで渋滞しているのを避けつつ

電車なども利用をして羽田空港まで息子は送ってくれた。

家についたのは深夜11時頃だったが、不安だった体調に異常は無かった。

いつまでも元気でいて、独り身の息子の所に何度も行きたいものと願っている。


こんにゃくパークと富岡製糸場見学 ①

2017-01-04 14:37:43 | Weblog

12月30日から1月1日までの埼玉県の息子宅の大掃除とお正月を過ごし

1日の夕方、私が作った3人分のお弁当を抱え

高崎市に有るビジネスホテルに宿泊した。

それというのも

昨年の2月頃、息子が手余しして送って来る品物の中に

賞味期限切れのコンニャク製品が有った。

私たち夫婦はコンニャクがことのほか好きで奪い合って食べるほどだった。

私は少しくらい賞味期限が切れても美味しければ大丈夫というほうなので

食べてみたらとても美味しくて気に入った。

その時、その箱の中に入っていたパンフレットに「こんにゃくパーク」の

名があり検索をしてみるとバスツアーも有り、

世界遺産になった富岡製糸場も近くとの事。

それから一年間、そのコンニャク製品に似たようなのを市内で購入しては

食べてみたが、あの美味しさはどれにもなかった。

そんなんで息子が体力に自信なさそうに言う私を尻目に

この時とばかり計画をし、実行してくれたのだった。