総合事業を学ぶ
今回の地域高齢者サロンは、4月から介護保険が変わり実施されるとのことで地域包括支援センターから、ケアマネージャーと看護師のお二人の来ていただき説明をしていただいた。「介......
1月の高齢者サロンには地域包括支援センターのお世話で、思いも掛けず
亡父がかつて15年ほど前にお世話になった理学療法士さんが講演に来て下さった。
あの頃はまだ立ち上げたばかりで、お一人で訪問リハビリをして下さっていた。
ところが今では理学療法、作業療法、言語聴覚療法 など10名にも増えておられるとか。
ユーモアを交えスライドも使った分かり易い説明に、終わってみれば
参加者はにこにこ顔で「きょうのお話は分かりやすくて良かった!」と私に話しかけてくれた。
講演中に時々「その様な時にはこちらに相談をして下さいね」と何度も言って下さった言葉が
いつリハビリが必要になるかも知れない高齢者にとって大きな安心と心強さを感じたのだと思う。
【身体の変化を感じる時】
・筋肉が細くなった ・疲れやすくなった ・骨がもろくなった
・関節が痛い、動きが硬くなった ・目が見えにくくなった
・耳が聴こえにくくなった ・バランスを崩しやすくなった
このような自覚症状が増えていくと・・・日常生活での活動性が低下し、さらなる筋力低下や関節の動きの制限をまねいてしまう
⇨ そんな時はリハビリテーションの出番です。
【身体づくりのポイント】
1、規則正しい生活をする 2、食生活に気を配る 3、軽い運動の習慣を取り入れる
4、身体の不調に早めに気づく 5、好きなことをみつける! 行う! 6、情報交換を積極的に行う
【運動をする前に ― 脳の活性化】
1、毎日の思い出しトレーニング(きょうは何月、何日、何曜日?)(昨日の食べた夕食は?)など
2、思い出しゲーム 3、両手を使ったジャンケン
4、簡単な計算 5、クロスワードパズル (⇐ 実践して下さった)