日々の想いを

例え辛い日があろうとも 目の前のことをひたすらに坦々と。

健康講座で

2015-01-30 23:54:35 | Weblog

地域のファミリークリニックの医師と看護師さんが

町会で健康講座を開催してくれたので参加した。

健康には笑いが一番で、笑いは「認知症」「ダイエット」に効果が有り

癌などの免疫にも良いらしい。

【健康になる為の大切な事】

1位 人間関係(家族、地域、職場)

2位 生き方(前向き、明るい)

3位 生きがい

4位 ゆとり

5位 生活習慣

6位 検査デ-ター

人との関わり合いが健康に一番良いと教えて頂き

周りの人が割と家に引きこもっているのを知り

社協で推し進めている高齢者のための「ふれあいサロン」が

やっぱり必要なのだと実施に動かなければ思い知らされた時でもあった。

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努力が報われた?

2015-01-28 10:58:48 | Weblog

1月と言うのに昨日は雨が降って雪はほとんど融けたのだったが

今朝はまた真っ白になっている。

役員会が有った。

会長が親の介護で疲れ果てていたのと、このボランティアの会にも

何らかの思いが有ったのか、役員改選の時期からずっと辞退をし

しぶしぶ「名だけ」と引き受けてくれたのだが、辞めたも同然の事態だった。

会長代理の事でも、すったもんだと思わしくないことが起き

それを修復して行くのに気苦労の多い1年だった。

でも、昨日の役員会では会長の口から「来年度はしない」との言葉は聞かれなかった。

それどころか、会の運営にも積極的な姿勢が見られた。

親の介護を卒業して気持ちにゆとりができて前向きになってくれたのだろう。

時々集まりが有るときに覗いていく運気占いの通り、努力が報われた想いだった。

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人質になった息子への母心

2015-01-26 09:44:10 | Weblog

まるで他人であっても、日本の一人の母親として何とも切ない日々が続いている。

後藤健二さんの母親の必死の呼びかけの声もむなしく、

イスラム過激派組織「イスラム国」ラジオ放送で「『イスラム国』は、

日本に与えた猶予期間の終了とともに日本人人質の1人を殺害した」と

湯川さんの殺害を述べたという。

その後の要求はお金ではなく、2005年11月にアンマンで起きた同時爆弾テロの

実行犯、サジダ・リシャウィ死刑囚の釈放を交換条件として求めているそうだ。

この事件で、高級ホテルなどが狙われ、子どもを含む50人以上が死亡した

「非道なテロリスト」と敵視されている女性実行犯だ。

まるで無知な第三者的素人の私でも、最悪の交換条件になってしまったと分かる。

母親の石堂順子さんが「私と代わってやりたい・・・」とつぶやいたそうだが

私も長男が厄介な病気に襲われた時、初めてその言葉が大きく胸に広がり

しかし、やがてそれは、必死であっても叶わぬ願いだと思い知らされたのだった。

でも、後藤健二さんは、何とか世界中の人たちの救出の祈りが通じて

元気に帰ってきてほしいと切に願っている。

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「物忘れをなくす予防策」

2015-01-20 22:14:59 | Weblog

グループホーム アウル の施設長 宮崎直人さんの講演が有った。

認知症に関する地域のかかわり方などについて、実体験から具体的であり

ユーモアを交えた有意義な楽しい研修会だった。

中に、サポートする者として自分自身が認知症にならない予防策があったので記しておく。

1、「歳だから・・・」と言うのは禁句(何ごとも諦めた時から脳の委縮が始まる)

2、メモは重要な外部記憶である(時には「覚えない勇気」をもつ)

3、老いてこそ、純粋な勉強が出来る(人が学ぶのはそこに感動が有るからだ)

4、情緒の安定している人、ボケない人の共通点はよい食事習慣を持っている事。

5、「疲れたら休む」という人のほうが長続きする。

6、上手に歩ける人は、上手に脳を使える人だ。

7、「かきくけこ」主義。(これが脳と身体の健康を保つ秘訣)

8、脳の健康を維持する、私の「三かく運動」

9、笑うこと、そして退屈しないこと(これが脳と体には最高のご馳走だ)

10、人とふれあうことで脳は若返る。

か、き、く、け、こ ⇒感動、興味(をもつ)、工夫(をする)、健康(であること)、恋(をする・・わくわくする)

三かく運動 ⇒ ①汗をかく  ②物を書く  ③恥をかく

 

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どうして介護報酬を引き下げるのか!?

2015-01-15 16:24:28 | Weblog

予算が無くなると、庶民の生活や福祉にしわ寄せが来るというけれど

まさしく介護サービス事業者に支払う公定価格の介護報酬が2,27%引き下げられる。

引き上げられるのならまだしも、どうして仕事がきつくて、報酬も安い介護職に

その矛先は行くのだろう。

高齢者が増えるばかりのこの時に、これでは介護職に真剣に取り組もうという

気が失せて行くのは当然だろう。

今回は、介護事業者には介護職員一人当たり1万2千円程度を引き上げることを

求められたらしく、当然、事業者に残る資金は減るのだという。

・・・もう、私たちがこれから先、自分の事が出来なくなって

介護を必要としたときの劣悪な介護状況が目に浮かぶというものだろう。

消費税を上げることに難色を示した国民への当然の成り行きということなのだろうか。

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電力の小売り

2015-01-14 15:56:08 | Weblog

道新によると、コープさっぽろが2016年度中に電力小売業に参入する方針だそうだ。

個人で太陽光発電などを大掛かりに着手したが

それを購入してくれる手だてが無くなり、困っているというニュースを

観たことが有ったので、意外でもあり嬉しい事でもあった。

我が街にも、かつてはcoopというのは何店舗も有った。

私も微力ながら共同購入などに力を入れていたものだった。

しかし、悪い噂と共に会員に大した説明もなしにcoopは消え

それから数年経ち、閉鎖される店舗が有ると「コープさっぽろ」が引き継いでいた。

その「コープさっぽろ」が55万人の顧客を持つ北海道ガスに続いて

全道に150万人の組合員を持つコープとして参入することで

電力市場の競争が激化しそうだという。

大規模太陽光発電施設は帯広にあるとのことで具体的で自然エネルギーへの

転化も夢ではなさそうだ。

私は今は、かつてのcoopに幻滅して会員になっていないが、考え直して

コープさっぽろを応援して行く価値は有りそうだと、希望が湧く話では有った。

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認知症の恐怖と戦いながら ②

2015-01-13 14:54:27 | Weblog

「認知症カフェ」とは、認知症の人と家族、地域住民、専門職などが集まれる場で

本市でも開設に向けた準備が進んでいるという。

認知症カフェは、厚生労働省の認知症施策推進5か年政策(オレンジプラン)に

基づいて全国的に設置が進んでいるそうだ。

というのも、急速な高齢化に比例し認知症患者は急増中で

65歳以上の4人に1人が「認知症もしくは予備軍」の計算になっているそうだ。

4人に1人って・・・!到底、私たち夫婦がそこから逃れられるとは

考えられないような恐ろしい数字になっている。

悪いことに国の財政は非常に厳しく、在宅介護よりも費用が必要となる施設介護が

今後は介護保険制度などだけで維持できるか不安がある。

国民みんなが危惧しているように、医療、介護、年金の高齢化に伴う歳出に

歯止めがかからず、少子化などの影響で現役世代では背負いきれないのは想像できる。

認知症にならなくても生きずらい時代が来ようとしているのに

どのように地域で生きて行けばいいのだろう。

まだ自分のことが出来る内に、認知症の発症を遅らすことのできるような

地域づくりに、みんなと一緒に自分自身を奮い立たせて行くのが一番なのかもしれない。

 

 

 

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認知症の恐怖と戦いながら ①

2015-01-12 11:13:31 | Weblog

最近、新聞を読んでも、テレビを観ても、ボランティアに行っても

「認知症」と言う文字を見ない日は無い。

毎日探し物や、記憶の呼び戻しに時間をかける事が多くなった私自身が

忍び寄る認知症の恐怖と戦っている。

昨年末、特殊詐欺の講演を聞きに行き、その悪質さに負けてはいられないと

頑張ってリポートしたのを地域の中で報告したものだった。

千葉県の医師の調査では、その詐欺の被害に遭う高齢者のうち、

9,5%が認知症の人で健康な高齢者の7,6倍だという。

特に訪問販売で、何度も訪問され長い時間かけて説得されたら

その気になってしまうのだろう。

身の危険を感知する部位は偏桃体(へんとうたい)で

優しい人か、など人物を評価するのは前頭葉や頭頂葉で

厄介なことに、そこが認知症で侵されやすい部位なのだそうだ。

 

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少し肩の荷を下ろせて

2015-01-10 00:30:19 | Weblog

年の暮れに、あるボランティア団体の班長さんが重い病になっていることを知り

この3月には定年で退任になっていた私だが、

副班長という役目がら、年末年始考え悩んでいた。

でも、昨夜数人の集まりに、相談をしていた会長さんもいらしてくれて

今後に何とか目途がついた。

この町のお菓子屋が最近作り出した、私のお気に入りの「どら焼き」を

みなさんにお配りし、お茶も飲んでいただいた・・・これで

私の役目も「ほぼ、完了」ということになりそうで、

肩の荷もおろしつつありホッとしている。

 

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ゴミの分別

2015-01-04 23:43:54 | Weblog
 
2014年は?

31日から2日まで次男の所で親子3人の年始年末だった。やっぱり、色々と忙しいばかりの3日間だったが、次男は嬉しかったようだった。帰りには、新規参入した成田からのジェットスタ...
 

今回の年末年始も30日~2日まで息子と3人で埼玉で過ごした。

とは言え、相変わらずの汚れた息子の家の整理と食事作りで明け暮れた。

ただ、自宅へは寝に来ているだけのような、きつい生活なので

整理整頓など出来なくなっているようで、行く度にその散らかりように驚く。

それにしても、今住んでいる所の分別作業は複雑で厳しく

その事も整理整頓の遅れに多分に影響しているようだった。

分別の仕方についての説明の広報誌は数ページの冊子になっていた。

我が街も最近は厳しくはなっているが、分別方法の説明資料は2,3ページ位だし

例え、洗えばプラスチックになるようなものでも、汚れたまま

市販の燃えるゴミ袋に入れれば問題なく持って行ってくれるが

そこでは、きちっと分別できないと持って行ってくれないという。

アパートの家主からは「ゴミの出し方を守ってくれないとゴミ箱を撤去する」と

警告文まで出されていた。

息子は真面目な方だから、それをきちんと守ろうとしても時間が無くて

持て余してしまうらしい。

こんなに分別の厳しくなってきた時代に、コンビニや商店、通販など

あまりにも無神経にプラスチック製品を使いすぎるのも問題で

国の方で規制は出来ないものかとつくづく考え込んでしまった。

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