覆面評論家 改

サッカー、格闘技などスポーツ全般を綴ります。
日本の弥栄を祈念

香川真司が嫉妬!ザッケローニは吉田麻也に乗りかえる?

2013-02-11 19:46:57 | 香川真司
*****麻也、ザック御前でマンC撃破!英メディア高評価「8点」

スポーツ報知 2月11日(月)7時4分配信

 ◆イングランド・プレミアリーグ第26節 サウサンプトン3―1マンチェスターC(9日・サウサンプトン) 日本代表DF吉田麻也(24)の16位サウサンプトンが、ホームで昨季王者で2位のマンチェスターCを3―1で下した。日本代表のザッケローニ監督が観戦した一戦で、吉田はセンターバックでフル出場。今季の出場試合数が23となり、プレミアリーグでの日本選手のシーズン最多となった。英スカイスポーツ局の採点ではチーム最高タイの8点と高評価を受けた。

 「良かった! 最高の勝利? そうですね。楽しかったですね、やってて」。吉田が会心の表情で昨季王者からの金星を喜んだ。「アーセナルとかチェルシーとの試合もいいサッカーができていたと思うけど、勝ててなかった。3点取れて勝てたというのは、ホントにインパクトが残る」とうなずいた。

 前半7分にシュートのリバウンドをMFパンチョンが押し込み、下馬評を覆してサウサンプトンが先制。前半22分には、FWランバートのシュートをイングランド代表GKハートがキャッチミスからトンネルし、MFのS・デービスが押し込んだ。前半に1点を返されたものの、後半開始直後の3分にオウンゴールでラッキーな追加点を手にした。吉田を中心とした守備陣は、マンCの反撃に慌てず対処し、点差以上の完勝劇。スタンドではセインツ(聖者)の愛称を持つチームのサポーターが、意気揚々と「聖者の行進」を繰り返し合唱した。

 成長している実感がある。「細かいディテールにこだわって、一歩二歩の差で勝負がつくような対戦相手とばかり戦っている」。この日の相手にもアルゼンチン代表FWアグエロ、スペイン代表MFダビドシルバと、ビッグネームがズラリと並んでいた。しかし、この1か月でチェルシー、マンUと戦ってきたこともあり、名前で畏縮することはなくなった。

 日本からの飛行機便ではビジネスクラスが満席で、人生初のファーストクラスに搭乗。「睡眠を取りすぎて(違いが)よくわからなかった」。王者相手の勝ち点3は、マンU優勝へ向けた援護射撃にもなった。「(香川)真司にはお礼を言われてもいいくらいじゃないですか」と笑顔を見せた。*****


個々で世界トップで活躍できる日本人選手が増えてきた。吉田麻也もその一人である。かつてプレミアリーグで大成した日本人はいない。中田英は落ち目になってから移籍し、全くいいところがなくプレミアを去った。稲本潤一は日替わりで、調子が良く大活躍する時もあれば、全く使い物にならない時もあり、安定感がなかった。中村俊輔はオファーは立ち消えになりプレミアへ入ることもなかった。

吉田麻也はコンスタントに結果を出すことである。地味でいいので堅実なプレーでアピールできれば十分である。シーズンを通して定位置を確保できれば、日本人初の快挙である。香川真司でさえ、マンチェスターUで活躍しているものの、絶対的な地位は獲得していない。







園田隆二が山口香に一本負け!全日本柔道連盟は引き分けで逃げるかも?

2013-02-11 10:49:06 | 柔道
*****柔道告発「選手も傷つき勝者いない」…山口香氏

読売新聞 2月10日(日)13時19分配信
柔道告発「選手も傷つき勝者いない」…山口香氏

 柔道の女子選手15人が園田隆二・全日本女子前監督の暴力行為を告発した問題で、元世界女王で日本オリンピック委員会(JOC)の山口香理事(48)(筑波大准教授)が9日、読売新聞社の単独インタビューに応じ、「この問題では、勝者は誰もいない。選手も、全日本柔道連盟(全柔連)もスポーツ界全体も被害を被った」と述べ、選手らも傷ついていることなどを明らかにした。

 この問題では告発した15選手に対しJOCによる聞き取り調査が予定されている。しかし、ヒアリングを担当する橋本聖子JOC理事が「プライバシーを守ってもらいながらヒアリングしてもらいたいということはいいことでない」と発言したことを知ると、選手の一人は「誰を信じていいのかわからない。私たち、聞き取りを受けていいんですか」と動揺し、実名が明らかになるかもしれない不安を口にした。

 園田監督が批判を浴び、辞任に追い込まれたことに、胸を痛める選手もいるという。山口理事は昨年9月、暴行の問題を耳にし、15人のうち、5人ほどから実際に話を聞いて全柔連に問題解決を訴え続けたという。*****


最近やたら体罰問題がやかましい。明治維新以降に軍隊を中心として、体罰による指導があたり前になってしまった。

やられたほうは、表面的には記憶してなくても、心の奥底のどこかに大きな傷が残っている。肉体的にも言葉的にも暴力なしで解決できることがやはり最善だ。

園田隆二・全日本女子前監督を始めとする多くの指導者たちが、なぜ体罰をするかといえば、自分らも大なり小なり同じ境遇で過ごしてきたからである。

選手を引退後指導者に就任。先輩たちは現在も同じやり方で指導している。至極当然に右へならえである。

合理的な指導方法でないため、外国勢の台頭に対抗できなくなる。その打開策として、より気合の入った厳しい体罰になる。これでは悪循環である。

日本的な古い体質が問題である。厳しくても体罰のない、指導方法を模索しなければならない。



松坂大輔は(中日)山本 昌に弟子入りが必要かも?

2013-02-11 10:14:52 | 中日ドラゴンズ
松坂 インディアンスとマイナー契約

スポニチアネックス 2月11日(月)3時57分配信
松坂 インディアンスとマイナー契約

インディアンスとマイナー契約をしたことがわかった松坂大輔

 レッドソックスからFAとなった松坂大輔投手(32)が10日、インディアンスとマイナー契約を結んだことが分かった。

*****【松坂の略歴と成績】

 インディアンスの公式HPが報じたもの。健康診断で問題なければ、招待選手として12日から始まるメジャーキャンプに参加する。そこで開幕メジャー(25人枠)を勝ち取れば、メジャー契約に切り替わるスプリット契約になるもよう。米CBSスポーツ(電子版)によれば、メジャー契約をした場合は、150万ドル(約1億4000万円)をベースに年俸は最大400万ドル(約3億7000万円)になるとしている。

 松坂は昨季、右肘の腱移植手術から復帰したが、わずか1勝に終わった。インディアンスは今季から元レッドソックスのテリー・フランコナ監督が指揮を執る。松坂の入団1年目の07年から11年まで同監督の下でプレーしており、よく知った指揮官の下で再生を図る。*****


メディアによれば、日本に戻れば2~3億はかたいとのこと。あえて厳しい道を選んだことが、最善であるかどうかは、結果がでないとわからない。しかし現実的に考えて、いままで以上の投球術を身につければ別であるが、年齢的に下り坂である。日本に戻ったほうが、選手寿命も延びるし、金銭的にも安定している。

無理にメジャーにこだわると、勝井秀喜の二の舞になりかねない。 中途半端のまま、移籍を繰り返し、日本でだれも引き取り手のない年齢になって、引退しか道がなくなる。プライドもあるのだろうが、見極めも大事だ。好条件で日本へ戻るには最大ここ2年程度であることを、肝に銘じなければならない。