老いの備忘録です。

老いの日々を適当に綴っていきます。

障害のある子

2024年02月07日 | ペットたち



私の友人の娘さんのことです

彼女は14歳になる肢体不自由者です

女性としての
最低限の
誇りと尊厳を踏みにじられた事件です


特別支援学校に通うほど重度でなく
健常者と一緒に
授業を受けていた
でも動きが??ぎこちなかったです

担任の教師の彼女に対する態度は
コケにする様に見下し鼻で笑っていた

それらの影響で男子生徒たちも
弱い人間を
卑下する態度に抵抗感が全くなく

彼女のスカートをめくり上げ
下着を
スマートフォンで
撮影したバカな男子生徒がいた


恥辱を浴びせられ
床に伏せスカートを手で押さえ
ありったけの声を出し泣き叫んだ彼女でした

見ている女子生徒たちは
係わりたくないという態度でした


人としての尊厳を踏みにじられる
悲しさから
自分の部屋で
彼女は彫刻刀で自分を傷つけようとした

でも手に力が入らない


☆ この身体のおかげで死ねない
☆ ということは
☆ 情けないが
☆ これは生きろと言うことかも知れない
☆ それでもしみじみと
☆ 不自由な手を恨んでしまった


異変を感じとった
母親が
娘を抱きしめ泣いて謝ったという


このことを
相談を受けた私に何が出来るのだろうか






 ” 定まりて 夜半の目覚めに
     汗するを
       誰に言はんか 過去責むる夢 ”
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