老いの備忘録です。

老いの日々を適当に綴っていきます。

家族とは

2023年07月26日 | ペットたち



経済的理由や
家族という価値観の違いで
結婚のハードルが高くなっている

そのためか
誰かが決めた適齢期という
身分を過ぎた独身貴族の紳士淑女が極めて多いです

ちまたでは
昔からこうでなければと言う結婚の価値観がある

これらのことは否定はしないが
特定の形だけが家族とされることで
排除される人がいるのは否定はできないハズです


家族の価値として
子供を産むことは子孫繫栄の大事なことです

でもそれだけでは
家族の価値を声高に叫ぶことはできません


家族の形、支え合う形は色々あります

産んでいない子を育てる関係や
同性であっても、友人同士の関係でも
またシングルマザー同志が助け合う共同生活でも

特別な支え合いの関係は
家族愛と同じ生き方です


強がり言っても人は独りでは生きて行けないハズだ

ひざっこを抱いて
ひとり寝の子守歌では寂しいものです

もったいない――‐(;゚Д゚)





 ” 灯を慕い 寄り来し虫も
     ひそまれる
       寂しさの中 独りの床敷 ”



陰暦の7月は文月です

2023年07月20日 | ペットたち



7月は手紙の日、文月です

大昔の青春真っ盛りの頃です

思いがけない事があったり
何もないのが淋しくて
友人に手紙を書いていた頃があった

60年近く前のこそばゆい思い出です

感情を伝える手段として
手紙を気持ちを込めて書いた

郵便ポストに手紙を差し込む際には
いつでも
すべてを
相手に委ねるような感じで緊張していた

愛の告白も書いたし
恨みつらみも書いていた

その様な気持ちを
送った思い出が懐かしくよみがえる文月です
 
いまじゃ~
終活の一環として
全てを消し去ろうとしているこの頃です





 ” まどろみの ような死であり
     死のような
       まどろみなのか まだ知らぬ日は ”