日本画家の平山邦夫さん
妻、美知子さんの娘で詩人の弥生さん
東日本大震災の鎮魂と再生への思いを込めて
美知子さんが版画を制作し
弥生さんが文を書いた
地球が誕生すると
大地に一輪の花が咲く
人が生まれて国ができると
争いが起きてしまう
殺りくの嵐が過ぎると
枯れた大地だけが残り
再び一輪の花が咲く
地球上に連綿と続く命の物語が始まる。
3・11が今年も訪れた
花を咲かせる新しい大地にも春が来る
まさに
春動く、という表現通りになります
身の周りにある
草木の中にも明るい明日を見られます (・。・;
” 逝きし子の 誕生日なりし
今日の日は
世にあるごとく 赤飯をたく ”