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人生の言葉・・・

2014-01-07 13:27:41 | Weblog

 ヒトは、何を目指して、どう生きたらいいのでしょうか?
 「いのちの言葉の編集部」より、「人生の意味」と題して、古今東西の100の名言集が記載されていました(平成23年11月発行)が・・・その中より私なりに抜粋しました。

1、「人生は将棋と同じで、読みの深い者が勝機をつかむ。」(将棋棋士:升田幸三/1918-1991)
 そうですね、先を読む力、これってやはり実践を沢山積み重ねた上での深い洞察力あってのことですね。

2、「人生において、万巻の書を読むより、すぐれた人物に一人でも多く会うほうが、どれだけ勉強になることか。」(経済学者:小泉信三/1888-1966)
 そうですね、人と本、どちらも大切だと思いますが・・・本も人も、偏らない方がいいかも知れませんね・・・?!

3、「年をとってから暖まりたいものは、若いうちに暖炉を作っておかなければならない。」(ドイツの諺)
 そうですね、苦あれば楽あり、アリとキリギリスの話ですね・・・人間って、先々のことよりも、目先の方に注意がどうしても行きがちになりますね・・・。

4、人生には二つの悲劇がある。一つは願いが叶わないこと。もう一つは、それが幹ってしまうこと。」(劇作家:バーナード・ショー/1856-1950)
 そうですへ、執着をなくせばいいのかも知れません・・・。

5、「人生で大切なのは愛と勇気と、いくらかのお金だ。」(喜劇役者:チャップリン/1889-1977)
 そうですね、極貧を経験してるチャップリンですが、金と言わずに、いくらかのお金と言ってるところが、いいですね。

6、「人生は見たり、聞いたり、試したりの三つの知恵でまとまっている。その中で一番大切なのは試したりである。」(本田創業者:本田宗一郎)
 そうですね、体験こそ、財産だと思います。その環境やその年齢にあったいろんな体験が大切だと思います。若い時ほど、大失敗が出来ますから・・・?!

7、「きっぱりとノーと言えることが、人生を楽にしてくれる。」(映画監督:大島渚1932-)
 そうですね、自分らしく生きることが大切だと言うことではないでしょうか。

8、「考えたら、人生なんて初体験の連像ですよ。青春時代から始まって、中年のぎっくり腰にいたるまでね。」(作家:赤瀬川原平/1937-2013)
 そうですね、見方を変えれば、毎日が、新鮮さの連続ですね。

9、「幸福の秘訣は、自分がやりたいことをするのではなく、自分がやるべきことを好きになることだ。」(劇作家:ジェームズ・バリー/1860-1937)
 そうですね、好きでするのと、いやいやながらするのでは、大きな違いですね。好きだと、しんどくても、頑張れますね。

10、「人には口が一つなのに、耳が二つあるのはなぜか。それは自分が話す倍だけ他人の話を聞かなければならないからだ。」(ユダヤの諺)
 そうですね、言うと聞くの割合、1:2がいいんですね。

11、「病気と仲良く親しんで、これも修練と積極的に近づいていけば、病気の方から卒業証書をくれるものだ。」(パナソニック創業者:松下幸之助/1894-1989)
 そうですね、確率的に、皆、人類は、保因者だし(常染色体劣性遺伝を全く持っていない人は、医学的にまずいない訳だし・・・)、歳を取れば、病気になるのは当たり前ですね。
 松下幸之助氏は、成功の秘訣の一つに、「体が弱かったこと」を挙げています。体力がないので、部下たちにさまざまな仕事を任せたら、結果としてそれが部下たちの自主性を育んで、気概を生むことになったとのことですが・・・。

12、「いそがしい世の中だが、過去の時間や、真実、美しいものに没入して味わうためには歩いていくのが大切である。」(作家:大仏次郎/1897-1973)
 そうですね、スローライフが大切のと意味かもしれませんね。足は歩く為にあるもので、座っている時間が長いと、免疫力が落ちたり、頭の老化が早まるとも言われていますが・・・?!

13、「未熟なうちは成長する。成熟すれば、あとは衰えるだけだ。」(マクドナルド創業者:レイ・クロック/1902-1984)
 そうですね、未熟を意識していると努力しますが、成功を収めたと思ってしまうと、ついつい慢心して、成長が止まり、更に、維持できなくなり、衰退してしまいますね。

14、「即席めんの開発に成功した時、私は四八歳になっていた。遅い出発とよく言われるが、人生に遅すぎるとうことはない。五〇歳でも六〇歳からでも新しい出発はある。」(日清食品創業者:安藤百福/1910-2007)
 そうですへ、全くその通りだと思います。 70歳になっても、80歳になっても、新しいことに挑戦して行きたいと思います。

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