日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

外国語の習得・・・

2019-01-21 18:02:58 | Weblog
 佐伯市で小児科を開業医をしていた時、ケベック出身のカナダ人から1年間、フランス語の個人レッスンを受けました(大学で、教養部の時に、フランス語を4単位取り、51歳でフランス語5級に合格しましたが・・・)。で、ケベックとモントリオールに1人で行った時、フランス語で、自分なりに話し、貴重な経験をしました(←楽しかったです!)。
 今は、インターネットが利用できれば、どこにいても、スカイプを利用して、英語だけでなく、いろんな外国語が簡単に個人的に勉強が出来る時代になっていますし、海外の人とも、直接会話が出来ますね。(←凄い時代になっていますね!)
 でも、やはり、実際に海外に行って、日本人が自分だけって感じで、四面楚歌の状態に自分を追い込んで、必要に迫られて覚えるのが、一番いいのでは、と思っています。
 少しずつ上達しているのを自分で肌で実感できる感じになっていると、毎日毎日が楽しくなります。そんな感じで、自分の場合、タイ語(1ヶ月半余、タイのチェンマイにいましたが)やインドネシア語(1カ月、バリ島のサヌールにいましたが)を勉強してきました(タイ語やインドネシア語は、他の言語と比べて、易しい言語だと思います、特に、インドネシア語は)。
 タイに10年近くいて、英語がペラペラなのに、タイ語が殆ど話せない男性がいました。又、夫婦で10年近くそこにいて、男性は、タイ語をある程度話せるのに、女性(50歳前後)は、殆ど話せないケースも見てきました。
 1年以上海外にいて、その国の言葉を必要にせまられて、覚える気になって努力している人で、その言語での日常会話で困っている人、まず、いません。やはり、覚える気が一番大切だと思います。休まず、コツコツ継続することが大切ですね。
 ところで、多くの多国語を勉強していくと、思ってもみない発見をすること、多いです。やはり、地理的に近いと、言語に共通する所が多いし、又、言語に、そこの文化も読み取ることが出来ます。その虜になると、どんどん深みに入りますね・・・。
 反対に、自分でどうしても必要だと感じなくて、意欲的にならない受け身の状態だと、(周りが日本人に囲まれた状態では)何年経っても、外国語、上達しませんね。

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続・錯覚・・・

2019-01-20 14:49:05 | Weblog
 小さい時、南半球の人は、なぜ、地球から落ちないのかな何て考えていました。それは、引力があるからだと、その時、兄たちから教わりました。
 地球の重力が絶えずかかっている何て、普段は、あまり自覚しませんね。宇宙飛行士が、数日後に、抱えられて降りて来るのを見て、重力を自覚しますが・・・。
 土台、地球の北とか南とか、上とか下とか、言っても、実際は、どうなっているのか、誰にもよく分かりませんね。時間の始まりも分からないし、地球の果ても分からない。この宇宙も、沢山の宇宙の1個にしか過ぎないらしいのですが・・・?
 耳を澄ませると、いろんな音が聞こえてきます。が、意識してないと、ホント、聞いてないですね。見えるものも同じで、見えているのに、見落としていること、多いですね。匂いもそうですね。体で感じ取れるのって、ホンの一部ですね。
 土台、宇宙の大半を占める空間(ダークマター?)は、何から成り立っているのかなあ・・・。
 分からないことばかりの中で、ヒトは、どんなに長生きする人でも、平均寿命の倍も生きませんね。生き物は、生殖能力が無くなれば、死にます。ヒトだけですね、子育てを終えても、ずっと生きているのは。
 そんな短い人生でも、それに意味付けして、ヒトは、皆、それぞれの価値観で生きています。60億人が60億人それぞれの生き方で。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99(←宇宙)

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スポーツ観戦・・・

2019-01-19 21:07:47 | Weblog
 平成31年1月19日(土)、オーストラリアのメルボルンで開催されているテニスの全豪オープンでの、大坂なおみさん(21歳)と錦織圭さん(29歳)の試合をLIVEで見ました。
 一流選手でも、ちょっとしたことから流れがガラッと変わるんですね。
 世界ランキング4位の大坂なおみ選手と、ランキング28位の台湾出身のシェシュウェイ選手(33歳)との試合、すんなり勝つのかなと思っていたら、初めのセット、5-7で取られてしまって、持っているラケットを投げたして、(精神的に乱れている感じに見えたので)ひょっとしたら、負けるのかなと思っていたら、次のセットで、6-4で取り返し、最後のセットで、大坂なおみ選手らしいプレーで、6-1で取って、結果的には、最後の方は、圧勝って感じでしたが・・・。
 次の、錦織圭選手(29歳)の試合、世界ランキング44位のポルトガル出身のジョアン・ソウザ選手(29歳)との戦い、その初めのセットで、最後までもつれて、かろうじて、7-6で勝って、この先が不安でしたが、それからは、嘘みたいに調子が良くなって、第二セットは、6-1、第三セットは、6-2とストレート勝ちをしました。この調子で、ベスト4まで何とか行って欲しいのですが・・・。
 この日、卓球全日本選手権でのダブルスの決勝戦があって、女子では、伊藤・早田チームが、実力の差って感じで、3-1で勝ちました。男子は、2-2となり、最後、ジュースが何度もあって、どちらが勝っても不思議でない、いい試合で、木造・張本チームが粘って、勝ちました。
 第五セットの最後の方で、サーブの件で、木造と張本の間に意見の違いがあったのに、張本選手、木造選手を信じて、木造選手の意見に従って、効を奏した結果となっていて、そんな張本選手(←15歳、世界ランキング男子3位)、素晴らしいスポーツマンだと思いました。
 インタビューする人が、伊藤選手と早川選手に、タッグを組んだ同士が、明日、シングルで戦わないといけないことの感想を尋ねていましたが、何か、不自然な気がしてなりませんでした。又、張本選手と木造選手にも、同じように尋ねていましたが・・・。
 テニス、卓球、この日、長いこと、、一流選手の皆さんの素晴らしいプレーを見て、何か、特別なエネルギーを頂いた感じになりました。真剣に見るので、それなりに力が入って疲れますが、人生の浮き沈みに例えたり、精神力の大切さを感じたり、勇気を頂いたり、そして、感動を頂いたり、生きていることの素晴らしさを感じたりしています。
 ありがとうございました(合掌!)。

https://www.youtube.com/watch?v=vVyDOvZpAMQ(←錦織圭選手の2回戦、これも凄かったです!)

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錯覚・・・

2019-01-18 07:02:29 | Weblog


 誰しも、この世は、錯覚で生きているかも知れませんね・・・?!
 今までの環境で、知らぬ間に、価値観をそれなりに固定化されていたり、周りの人とのやりとりの中で、考え方がそれなりに固定化されていたり・・・。
 ある芸能人ファンだと、その人が不祥事を起こしても、擁護的な理由を考えて、悪く考えることを出来るだけ避けようとしていること、ありませんか?
 ロシア人のイメージ、イスラム教徒(ムスリム)のイメージ、どうでしょうか?多くの人は、長い間のマスコミの影響で、それなりにイメージが作られている感じですが・・・私の場合は、実際に個人的に接触して、イメージが作られてきました。今までのイメージが如何に他からのもので、間違っていたかを悟りながら。
 海外に行って、日本のイメージ、大きく変わりました。と言うか、日本を他の国々と比較することで、より客観的に見ることが出来るようになりました。タイでロングステイしていた日本の男性が、「日本、良過ぎますね。」と言われていました。
 マレーシアのキャメロンハイランドに行った時、インドネシアに10年以上住んでいた50歳過ぎの日本の男性が、言われていました、「外からは、そこに住む人のこと、分からない。自分のように、10年以上、インドネシアに住んでいても、現地の人の気持ち、まだ、分からないことが多い・・・」と。
 日本人は、特殊ですね。これだけ恵まれているのに、幸福感、極端に少ないのですから。貯蓄率が極端に高いですね。(←生まれ付きの不安遺伝子のせいもあるのでしょうか?)
 日本人、考え方も、なかなか、変えようとしないですね。決まったことは、少しおかしいと思っていても、皆がそれに従っていると、クレームを強く言うことなく、それに従っていますね。不思議な国民性ですね。
 例えば、年金、凄い件数が解決されずに、そのままになっていますね。最後の1件まで、調べますって感じで、政治家は、声高に言っていたのですが・・・。
 年金の問題では、日本人の気質が如実に出ている感じですが・・・→取り立てる時は、薄給でも、徹底的に搾取していたのに、掛け始めて40年を過ぎて、それをいざもらう時には、各人が申告しないと、全くもらえないなんて、おかし過ぎますね。それに、金額がどれだけになるのか、はっきりしてなく、しかも、将来的には、減少するかも知れないなんて・・・(←これが普通の会社だと、とっくの昔に、潰れていますね!)。
 人生、全ては、錯覚のなせる技で、時に、立ち止まって、客観的に見つめ直すことも、大切ですね。
 思い込むと、なかなか、リセットするのは難しいですから・・・特に、和を大切にする日本人の場合は。

コメント





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70歳前の診療・・・

2019-01-17 13:44:31 | Weblog
 平成3年1月16日(水)、三歳児健診に行きました。延岡市では、三歳児健診は、これで2回目でした。診察室で泣く子、何故かこの日、殆どいませんでした。自分の孫(長女の次女)は、今、2歳で、今年の夏、佐伯の我が家に来た時、凄く手を取ったので、3歳になると、こんなにお利口さんになってくれるのかなあと、台の上に乗った三歳児を診察しながら思いました。
 診察時間、予定の13:15~15:00までが、実際は、12:55過ぎから始めて、14:40には、終わりました。寒い関係もあったのか、いつもは50人超えるのに、この日は、少なめの39名でした。
 それから、病院に帰って、(待っている人もいたので)直ぐに外来を診て、17:30前に終わり、病院外来43名と市役所39名、全部で、この日、82名診たことになりました。
 診療を終えてアパートに帰る時、かなり疲れていることに気が付きました。(←何せ、ゆっくり休んだ時がなかったみたいで・・・)
 急病センターでの診療、今年の5月に、70歳になった時点で、もう、しないことにしました。その時は、疲れてないように見えても、その後、その後遺症が少なからず見られるからです。いつもは、(21:00~)22:00前に床に就いているのに、急病ーセンタに行った日には、眠り着くのが、0:00過ぎになることが多いからです。で、翌日、普通に仕事をする訳ですから、歳を取ってなくてもそれなりに、疲れますね。歳を取ると、回復が遅いです。
 歳を取れば、やはり、外来は、少なくとも、週2回は、完全に休むべきだと思うようになっています。当番医があると、ある時には、2週間近く、休みなくて続けて働くこともあります。
 当番医にも、定年制があるといいなあと思います。

 この日の前日、1月15日(火)の母親学級では、以下の内容で、話しました。
1、日本人は、心配性(セロトニントランスポーター↓)。
2、子育ては、いつから?
3、胎児性アルコール症候群
4、スマホ・テレビの害
5、ワクチンに付いて
6、CT検査
7、揺さぶられ症候群(乳幼児硬膜下血腫)
8、子どもが親を見る目は、冷蔵庫の氷よりも冷たい。
9、子どもの見方
10、食物アレルギー
11、非認知能力、人間力、宮沢賢治の生き方(協調・共生、最小必要限度)
12、奇跡的存在・・・800万分の1×3億分の1
13、躾は大切だが、押付けは、良くない。姿勢は大切。
14、60歳で、肉体的にも精神的にも、±20歳の差が出来る。人生100年の時代
15、免疫力

 平日の朝、8:40、当院の2階のベビー室に行って、新生児の診察をしています(産まれた時と退院時の2回)。時々、診察中に、ベビー室から呼ばれます。

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病気に学ぶ・・・

2019-01-16 07:08:47 | Weblog
 注意していたのに、インフルエンザ感染症に、家内もノロウイルス感染症に、何故、なったのかなあ・・・?
 柴胡桂枝湯を2週間おきに(3日連続)服用し、食事・運動・睡眠、いつもより注意していました。少し疲れていて、笑顔、少なかったかなあ?発病する2日前の1月7日(月)の午後、家内と一緒に外で食事をしました。寒い中、21時過ぎに、その店を出て、寒さに耐えながら、40分近くも歩いて(帰りのバスの便が少ないこともあって)、アパートまで帰りました。汗をドットかきました。疲れました。これが原因でなくても、誘因になったのかなあ・・・?
 12月31日に、当番医で、朝早くから19:40まで診て頑張り、1月1日に、急病センターで、23:00まで頑張り、年末年始、ゆっくりと休む感じなく、1月3日に、今山大師像まで、歩いて上がったのがいけなかったのかなあ・・・?
 今回のように、高い熱が出て、こんな感じで苦しんだこと、この10年間以上、記憶にありません。冬、熱がなくても、喉が痛かったり、頭が痛かったりしたこと、何度かありましたが、マスクをして、普通に仕事をしていました。今回、とても苦しかったのは、幸いに、(イナビルと葛根湯が効いたのでしょうか)2日間だけでしたが、その後、(多くないですが)咳が続き、身体が少しだるい感じは、ありますが、抗生剤は、使っていません。
 思うに、インフルエンザの時期にも、高血圧の症状があったり、逆流性食道炎の症状があったりして、どの病気の為か、はっきりしないことが多く、しっかりと検査せず、無理して、仕事をしてきていました。
 当たり前ですが、身体あっての仕事です。生きる上で、身体が資本です。身体が病むと、身体が思うように動きません。身体が思ったように動かないと、気力も、次第になくなります。頑張ろうと言う気が、次第に失せてきます。
 もう、無理が出来ないことを、今回のインフルエンザで、教わった気がしています。自分の身体は、冷静になれば、自分が一番よく分かっているはずです。自分の身体は、自己責任で守るしかありません。身体が壊れる前に、無理をしないようにしておくべきですね。

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トップは、孤独・・・

2019-01-15 07:11:24 | Weblog
 「稀勢の里」横綱、7連敗で、世間が騒いでいます。
 思うに、横綱って、大変だなあと思います。もしも、大関だったら、精神的に、グッと楽に取れるのになあとつい思ってしまします。
 横綱審議会は、どうしても、日本人の横綱が欲しかった感じで、そして、横綱になっても、出来るだけ優勝をって感じに思ってきていると思いますが、それに、マスコミがとても騒ぐので・・・真面目で、責任感の強い稀勢の里にしてみれば、無理に無理を重ねて、今まで来ているのではと、私は思っているのですが・・・?
 もう、土俵を降りましたが、(我が故郷)大分県出身の千代大海、長く、大関をしていました。角番が何度もありましたが、何とか、それをこなしてきての結果でしたが・・・。これが横綱だったら、もう、とっくの昔に、引退していたのではと、つい、思ってしまいます。
 トップは、つらいですね。周りの期待が大きいし、責任も大きいですから。
 トップでなく、将棋の藤井聡太君や卓球の張本智和君(世界ランキング3位!)やテニスの錦織圭さんや大坂なおみさんのように、追いかける状態が、一番実力が発揮できて、いいみたいですね・・・?その点、体操の内村航平さんや、フィギュアスケートの羽生結弦さん、トップを維持していますが、凄いなあと思います。
 学校の成績でも、トップ集団は、下がることを恐れて、ストレスが強いとか?下過ぎても、ストレスがそれなりにあり、まあ、真ん中とトップ集団の間ぐらいが、精神的には、一番楽かなあ。
 会社になると、そこの社長、大変だと思います。同じ立場で相談に乗ってくれる人、実際の土壇場では、いませんから。何かあれば、全て、社長が責任を取るって感じになりますから。
 脳科学的には、他人に命令されて動く方が、自分の意志で動くよりも、気が楽とのことですが・・・?!
 安倍総理も、プーチンさんも、トランプさんも、習近平さんも、金正恩さんも、ホント、孤独だと思います。強い態度を出さないと、皆が付いてこないと思っていると思います。しかし、内心は、それなりに苦しんでいると思いますが・・・?!

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ダブル感染・・・

2019-01-14 10:07:36 | Weblog
 8日(水)から、家内がひどい急性胃腸炎症状になり、嘔吐、下痢、腹痛、発熱とあり、殆ど食欲ない状態で、くたばっていましたが、次第に元気になり、14日には、ほぼ、治っています。で、インフルエンザ症状の咽頭痛、咳、鼻汁は、殆どありませんでした。典型的なノロウイルス感染症と思われます。
 私は、9日(水)から、発熱、頭痛、咽頭痛、咳とあり、10日(木)に、インフルエンザウイルスの検査で、A型が、強陽性でした。11日には、熱は、36度台になり、12日以降は、35度台になりました。咳が時々出ますが、抗生剤なしで、151からの仕事、元気に出来そうです。
 で、家内のノロウイルスが私に感染したり、私のインフルエンザが家内に感染したりしないかと、凄く心配したのですが、どうも、それは、今の所、ないようですが・・・。
 何故なのかなあといろいろ考えていますが、これは、ウイルスの干渉作用の結果かなとも思っています。
 細菌性髄膜炎では、二種類の細菌感染、まず、ありません。しかし、細菌感染にウイルス感染が合併したこと、ありますね。溶連菌に、インフルエンザが合併したり、溶連菌にアデノウイルスが合併したりしたケースを経験しています。又、ヘルペスウイルスは、細菌やウイルスを問わず、免疫力が低下すると、合併している感じです。それに、ウイルス同士の合併も経験的にあって、インフルエンザA型とB型が一緒になっていたり、時に、インフルエンザウイルスとRSウイルスに同時感染したいたことも。
 ノロウイルス感染症の場合、不顕性感染者が半分ほどいて、長い場合には、1ヵ月間もの長い間、周りにそのウイルスをばらまいている可能性もあるとか・・・。(←それだと、検査で陽性のケースだけ隔離しても、あまり意味ない感じですが・・・)
 家内に私のインフルエンザのウイルスが少しでも入って、それだけで、免疫力が付くこともあるのかなあ?又、私の場合、ノロウイルス感染症、今も、不顕性感染状態なのかなあ・・・?
 それなりの解釈、なかなか、難しいですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B2%E6%B8%89_(%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E5%AD%A6)(ウイルスの干渉作用)

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長く続く為には・・・

2019-01-13 11:23:01 | Weblog
 「創業は易く、守成は難し」と言う言葉があります。創業して10年続けられる人は2割、20年続けられる人は1割、更に30年以上も続けられる人はわずか5%、とある企業家が言っていましたが、今は、10年で、4割が消えているとか・・・!?
 100年も200年も続いている、そう、江戸時代から・・・→そんな感じの所は、「老舗」と言われていますが、「老舗」までは行かなくても、それに近い感じになるには、どうしたらいいのでしょうか?
 小さな会社だったキャノンや京セラは、今や、世界の企業になっています。そこでは、学歴を問わない、実績を評価する、職員を大切にしているなどと、いろいろそれなりの理由があると思われますが・・・。
 有名大学を出て、それを武器に、いい会社に就職しようとしても、今は、それを就職しようとしている会社から見抜かれることが多いとのことです。この不景気の時代、今や企業では、「何をやりたいのか、何をやってくれるのか、・・・」そんなことを問題にして採用しているのです。
 「企業は人なり!」と以前から言われていますが、正に、そうだと思います。
 東洋哲学者でかつ教育学者であった故・森信三先生は、生活の3つの基本力を身につけることの大切さを説いておられました(先生は、これを人生再建の三大原理と言われていました)。
1、「時を守る!」・・・自分の人生設計を決め、それなりに努力する。早起きをすること、人との約束をを守ることなども含む。
2、「場を清める!」・・・整理・整頓・清掃・清潔。机の上は、きれいに。ゴミが落ちていたら、直ぐに拾って捨てる。トイレに行ったら、出る時に、きれいにして出る。
3、「礼を正す!」・・・誰隔てなく挨拶できること。だらしのない服装では、気も緩みますし、他人に不快感を与えかねません。
 ある公認会計士が言っていましたが、「請け負うかどうかは、一番上と一番下を見れば、残りは、その間にあるから、だいたい分かります。それは、「社長」と「トイレ」です。社長が(頭が低くて)立派で、トイレが(隅々まで、きれいに)清掃されていれば、まず、合格ですね。」と。
 ナルホド・・・。

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インフルエンザワクチン・・・

2019-01-12 09:41:35 | Weblog
 インフルエンザワクチン、WHOは、以下のケースに、(毎年接種することを)勧めています。

・妊婦
・6カ月から5歳までの子ども
・65歳以上の高齢者
・慢性的な病状のある人
・医療従事者

 となると、今の日本のように、会社が職員全員にワクチンを強制したり、小学生・中学生・高校生に、ワクチンすること、どうなんでしょうか?昔は、学校で、強制的にインフルエンザワクチンを全員打っていましたが、今は、任意となっていますね。インフルエンザの予防接種で亡くなるケース、数は、極めて少ないですが、ありますが・・・。
 ワクチンすると、その効果は、2週間から5カ月までとなっています。11月頃に打つと、春先にB型が流行しても、もう、抗体価が落ちていることになりますが・・・。
 それに、時に、ワクチンと流行の型が大きくずれて、流行することもある訳ですが・・・。
 私が小児科を開業している時、貴重な経験をしました。ワクチンに効果がないと世間が騒いで、殆どの医療機関が、打たなくたった時、私なりに調べて、効果があると知って(それ以前は、型が合ってないことが多かったのですが)、50人分難儀しながらもワクチンを何とか手に入れて、職員とその家族に打ちました。
 インフルエンザが流行しましたが、打った人、掛かりませんでした(少なくとも、薬をあげた人、誰もいませんでした)。周りが打たないので、変異が少なくて、型がピッタリ合った為とその時、思いました。
 でも、これから先がありますが・・・私の子ども、インフルエンザの流行時期に、休校で、元気で家で過ごしていたのですが、ワクチンを打って、数カ月後に、誰もインフルエンザらしき疾患に周りがなっていないのに、私の子どもだけ掛かりました。抗体価が落ちたんですね。
 世界のタミフルの7割もが日本で消費されています。
 マスコミでは、インフルエンザ予防に、うがいや手洗いを重視していますが、うがいは、あまり効果ないと思うし、もっと大切なことは、免疫力が低下しないように、流行時期には、普段以上に、気を付けておくべきではないでしょうか・・・。
 具体的には、バランスの取れた食事、適度の運動、いい睡眠、そして、ストレスを貯め込まないようにして、笑顔、姿勢を正す、身体を冷やさないなど・・・。それに、私の場合、頻回に水分を取り、食後に3回歯を磨いた時に、歯間ブラシも使って、入念に歯を磨くってこともしてきましたが、どれだけ効果があったのやら・・・?
 ずっと10年以上、インフルエンザワクチンを打ってなく、(柴胡桂枝湯で)インフルエンザから遠ざかっていましたが(少なくとも、本格的なインフルエンザからは)、来年からは、方針を変えるべきかなとも、思っています。今年は、A型に掛かったので、その抗体は、しっかりと付いたはずですが・・・(当たり前ですが、実際に掛かって得た自然免疫の方が、ワクチンの免疫力よりも、強いですね)。
 ところで、ゾフルーザ、まだ、本格的に使っていないのですが・・・国境なき医師団の話だったと思いますが、発展途上国では、極力抗生剤使用を控えるようにしているとのことで、その理由として、耐性菌問題があるとのことですが(日本の耐性菌率、国際的に、際だって高いですが)。どうしてもの時に、細菌感染で抗生剤を使うと、普段、使っていないので、軽い抗生剤でも、耐性菌がないので、よく効くとのことですが・・・。(私の場合、長年、国境なき医師団のレターが、時々、来ていますが)

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