黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

春の芽生え?

2017-01-31 | 日記・エッセイ・コラム

今日で1月も終わり。

 暮れから年始にかけて子供や孫の滞在で賑わい。

 2週目には連続して講演依頼があり正月気分も一掃

 同じ年代のお年寄り相手に、いや、今年からは「高齢者」と

 呼ばせてもらい、お互いの残り時間を有意義に過ごそうを

  合言葉に 会場の雰囲気も和やかに

 「元気」こそ第一の道だと 踏み出すことで合意を。

 

 季節の変わり目は、高齢者の調整機能が鈍くなり風邪から

 肺炎やもろもろの病気を併発し…まもなく黄泉の国へと旅立つ

 そんな近隣のお見舞いや斎場への足が幾度となく…

 「正月や 冥土の旅の一里塚 目出度くもあり目出度くもなし」

 だね。

  私の身近にも不幸はあり お手伝いやらお参りやら・・

 

 やっと落ち着いたと思えば、もう1月は終わりだ。

 

 今日の温かさ 気温も上昇…懐かしのキャンディーズの唄が~

 「もうすぐ春ですね~🎶 ♪ ♬ ・・・・」

 

  異変かな? まだ 1月だよ。

  って、庭を歩いて 「芽吹き」を探してみた。

 

  おやおや? ほんとに もう 春の音が聴こえてくるようだ。

  まだまだ枯れ木、枯葉が多いけれど、じっと寒い冬を我慢して

  「もうすぐの春」春を待っているものたちがいた。

 

   鉢植えの「ロイスミナウト(椿)」にも、固い 固い蕾が

  少しばかり膨らんでいる。

  今年は蕾の数が 13個 きっと 大きく花が咲くことでしょう。

   

  すぐ隣には 「同じ椿ですが こちらは小さな可愛い種類「港の華」

   薄ピンクの蕾が 数多く連なっています。

  春なのに 雪が降ったような花 「ハナヤナギ」も

  細枝に薄緑の小さな小さな芽が出てきています。

           

  

   そして、ちょっと「おちょこちょい」の先走りがいて

   白い花を…   

  

 

 やがて 枝から直接顔を出して真っ黄色の花を・・「レンギョウ」です。

   

 

 桜だって 負けじと 空に向かって 膨らみ始めています

          

 まだまだ 開花には ほど遠い花ですが紫陽花も 枯れ木から芽が・・

  

  地表に目をやると…

  スズラン水仙の可愛い芽が 一斉に「おしくらまんじゅう」しながら顔を。

 

 

  今日の陽ざしで きっと ぐんぐん伸びて行くのでしょう…

 

  そんな芽生えの この時季に

  おやおや と 珍しき姿が  そう、とっても悲しい姿です。

  地中で7~8年もの時間を過ごした「セミ」は 暑い 暑い 夏の1~2週間

  自分の命を張って 鳴き続ける 強く弱く 長く短く 周囲の迷惑も考えなく

   ひたすらに泣き続けて その生涯を終えたのだ。

  その格闘の末の姿が これなのだ!

   

 

   生きとし生きるものには 花も樹も 動物も 魚も 虫も 

  そして 人間も 「生まれて そして 死んでいく」

  そして また 循環して 繰り返す。

 

   春の芽吹きは その大きな大きな 生きることの第一ステージなのだ。

   みんな 力いっぱい 綺麗に咲いてくれよ!

    

  

 

 

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迷惑な飼い主よ!

2017-01-30 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝の新聞「天声人語」に猫の話が載っていた。

作家の内田百閒(うちだひゃっけん)曰く。

猫は犬と違って恩を感じるそぶりがないところがいいと書いている。

また、老作家の情は深く、猫が行方知れずになると仕事も手につかなくなる。

 人語氏は続ける ~数年来のの猫ブームだという。

猫の数は、飼い犬を追い抜く勢いであると…

そう言えば、このごろのブログにも、この手のペットを毎日更新している

ペット愛好家が多いのが目立つ。

 我が家はペットを飼っていません。

 隣近所でも多くが、犬や猫を飼い、家族同様に可愛がっているのを

目にします。 それはそれで大いに結構。

 毎朝、散歩に こんな大きな可愛い犬と挨拶もします

      

 夫婦で慈しみ可愛がっています。 

 私にも慣れてすり寄ってきますよ。 それは可愛い。

 しかし、他にも いろいろ犬の散歩で行き交う人がいます。

  きちんとした方ももちろんいますが。

 

 その中で、聞いて下さいよ。

 「ほんとうに失礼な大人もいるのです。

  男性です、それもいい年をした。顔つきは強面? 体格もいいい。

  だから、挨拶程度で、会話はない」

  彼は、散歩に犬用の袋を持ち歩いていません…

  他の男性の多くもそうです。」

  我が家の庭は、広く周囲は垣根で門扉がありません、

  だから自由に入れるのです。

  それがやっかいなことに、犬が 踏み込み片足あげて・・あれを・

  また、垣根に向かって  さらに、花壇の草むらに大きな「あれも」残していく。

  男性に言ったら、なんといったと思います。

  「お宅が悪い、開けているから…」

  「もう、口あんぐりです。」

  それ以上言うと、面倒なことになるので…」 と、まぁ

   こちらが我慢。 

   リードは持っていながら、離して、自由にさせて…

   こんなやつ 最低… 以後、」「無視」

 

  猫は のら猫が 我が家の花壇の砂地に 例のものを落とし、隠して

  出ていく…猫の糞はとても臭いので これまた憤慨(糞害)そのもの?

        

   これも増えており 始末に頭を痛めています。

  腹の中は煮えくり返り・・・踏んだり蹴ったり?

  

  ぼやきに拍車をかける 紙面

 

  天声人語に「猫」が、 文化・文芸欄には「吾輩は猫である」が掲載

  なんだ今朝の紙面は・・・

   さらに、朝日花壇にも

  「 飼い犬は三が日でも容赦なくリードくわえて散歩をねだる 」

     (川崎市 兒嶋さん)

     これなら、ちゃんと礼儀を守っているし

  「 息切らし帰りたる子のラガーバッグそっと開ければ捨て猫出てくる 」

     (さいたま市 斉藤さん)

      この子きっと飼いたかったのだね。気持ちわかるけれどね。

       その先 どうなるの? …

 

   もうひとつ、今宵のテレビ番組の紹介に

   動物にそそぐ愛と厳しさ NHK夜7:30から 「プロフェッショナル仕事の流儀」

    ここでは、介助犬トレーナーの話が出てくるそうな。

 

    猫も犬も 人間次第なんですよ。

    猫も犬も ちゃんと示せば きちんとやるのに、人間がだらしないと

    猫も犬も駄目になる。

     むなしく、立て看板に 「糞の処理は 飼い主の役目」 だって。

    ちゃんとしろよ、飼い主! って、今日は 身近な話題の「ぼやき」でした。

 

    まぁ なんとなんと 一つの話題で 注目すれば こんなにも話が続き

    落ちは…犬だけに 話題も「ワン」で終わりにします。

 

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本との出会いは? 残念!

2017-01-29 | 日記・エッセイ・コラム

 久しぶりの雨 それも じとじとしていて気分は優れない。

部屋の暖房と外気の温度の差 想像よりも大きい。

部屋の仕切りを開けると、冷気が流れ込む…

途端、「くしゃみ」が連続する。

 思わず、ブルッと身体が揺れる。

今日は日曜日。とは言っても 私にとっては「毎日が日曜日」

なので、カレンダー頼りの日々であるが。

 やはり「けじめ」が付かないのは 今までとは大いに違いがある。

だから、「自分」を律することができなくなると…

 それが「怖い」 毎日ダラダラするか、何か行動を起こすか

 すべて自分なのだから。

 

 此のところ「読書の時間が多い」

 そして 本を選ぶのに ネットから そしてアマゾンで注文

 本屋へ出かけることもなく。早ければ翌日には到着するものもある。

 ほんとに便利で 町の本屋に出かける機会が極端に減っている。

 

 そこで今日は 雨なので 逆に車で本屋に行って来た。

 最近、前の場所から移転して町中のスーパーの一角に構えてた。

 普段の買い物は たびたび出かけるが ついぞ本屋には顔出していなかった。

 

  先ずは店舗内 書籍の配置やどんな売りを見せているのかを視察?

 最近話題の「蔦屋」のコラボ風? とも言えない…

 いや、ごくごく普通の、何のこだわりもなく、さほどの魅力も感じない。

 並べられた書棚を ちょっと写してきました。

 こんな風だ。

  店の一番目立つところに

  そう NHK大河ドラマの「井伊直登虎」がずらり…

 そして トランプアメリカ大統領の、あのマントヒヒの赤い顔?が

 これまたずらりと。

 

  まったく興味なし。

 また ただ並べているだけ。 何か 読ませるような フレーズだとか、POPでも考えたら。

  

 本棚は 何の変哲もなく 「小説、エセイ、趣味、雑誌・・スポーツ 漫画 アニメ などと表示され

 数もそんなに多くはない、 ジャンルごとではあるが 背中を見れば

 それぞれが何冊もなく、広がりがない。

 かなり雑多に 次々といろいろな本が…

 

 

 

 

  また 今 テレビで大いに受けている番組 「プレバト」の俳句 例の夏井いつき先生の 本  目につきます。

 

  発行書店別もないし、作家別もなく… これ 読むべし! 大見出しでの売りもなし の

  まぁ、本を探す・・・には とても足を向けて時間を過ごすところではなかった…残念!

  あっという間に 店を出てしまいました。

 

  隣町の同じ店は まぁ、それなりに揃っているのだが、 ここは限られたスペースだからかもしれませんね。

  予感としては? そんなに長持ちしそうにはない・・

  「本」って、「探す」ことも楽しみなんですよ。

   「出会い」ってあるんですよ、 流行の本だから読むのではなく

  えっ、こんな本もあるんだ…同じモチーフでも、作者によって、大きな違いがあり

  視点の角度によってはまるで考えもしない内容も。

  そんな ドキドキ感が 本屋で偶然見つかる…そんな魅力もあるんですがね。

  それと、本には、 何といってもページをめくるときの印刷の匂い。

  これが最高の楽しみ。

  これだけはやっぱり紙の「本」を捲ることでしか味わえないから。

 

  そこを出て 隣町の同じ店に車を走らせた・・・・

 

  

  

 

  

  

 

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寒の中で・・・

2017-01-28 | 日記・エッセイ・コラム

 先週から今週は大忙し。

先週のお土曜日遅くに家内の義姉が88歳の命を全うした。

慎ましく、静かに、子供や孫や、大勢の親族に見守られての旅立ちだった。

 通夜、告別式、初七日と あっという間の1週間

    

 おかげさまで無事 初七日まで恙なく行事を切り抜抜けたという感じです。

 

私も親族の一人として、慣れない行事のお手伝いをし、改めて「御見送り」の

行事やしきたりの勉強をさせていただきました。

この歳になるまで、身内での葬儀の経験があまりなく

 両親の際にも 遠く離れていた関係で

顔を出したに過ぎなく、その役目はほんの一部

不肖の息子でありました。

隣近所の方に大変お世話になりました。

 

 先ずは お寺さまのこと。

 浄土真宗本願寺派(西本願寺)

   

 そう、鎌倉時代の中頃 親鸞聖人が開祖、以降、蓮如によって、民衆の間に

広く深く浸透して発展、わが国における仏教諸宗の中でも代表的なな一つに

 なっている。

 と、こんな仏事があることによって、中身を知ることにも。

 

 ちょっと不遜な私であるが、日頃も手をあわせて…があまりなく

 身の未熟を感じるところではあります。

 

 お通夜、告別式、初七日と その度に耳にするお経…

 これも日頃、年に数回は蔡場で手をあわせることもありますが、宗派によって

 こんなにもいろいろの違いをがあるんですね。

  さて、初七日を家でやったのですが 高齢者ばかりだと「座る」が大変。

 斎場だと「椅子式」ですがね。

  それも、今回のお寺さんは「三部経」だとか。

  

 これには 少々、正直疲れました。

  大体、1部 30分程度で3回。 

 この通称”赤本”を手に取り 御坊さんと共に 合唱?

 「南無阿弥陀仏~」 

 なかなか合わせていくには~ 声も 思うように出ません~  

 途中お茶の時間が少々ですが、「座る」ことが こんなにも大変なことになるのかと

 これからの日常生活に 思いを…

 無事 初七日も終わり 後は四十九日まで 少し時間が。

 

 思えば、人の死は、いろいろなことを教えてくれます。

 家族が近くに住んでいるか、どうかは大きな問題です。

 いざというとき 何が一番なのか

 答は、「近所」です。

 生きていくうえで、「公助」「共助」「自助」とありますが

 身近なすぐ隣の方の役割こそだと痛感いたしました。

 そうです「近所」は「金助」です。

 

久しく現代は「コミュニケーション」不足と言われています。

 同じマンションに住んでいても、隣の方とは一切関わっていない…

 地域住民としての存在すらない。

 そんな今、 高齢化が進めば進むほど、大きな問題だと。

 「孤独死」が新聞の紙面に多くなるのも。

 核家族化もそのひとつ。

 遠く離れていては、いざ、と言うとき。 

 独りで生活することは。

 介護や 看病、 そして孤独死 考えれば…背筋が寒くなる。

 「生きていくこと」

 これから、真剣に「自分」を考える時間を頂いたような1週間でした。

 75歳になった私。

 「高齢者」この響きは かなり大きいですね。

 家族にも、近所の方にも 迷惑をかけないで 生きていく…

 こんなことは夢かも知れません。

 それなら、いっそ 「お世話になります」を前提に今から

 「近所」の絆を もっともっと と。 

 思わずには。

 

 

  

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[蝮の孫」 斎藤龍興

2017-01-20 | 日記・エッセイ・コラム

 このところの寒さ 本格的な冷え込みです。

家内の仕事も1日の訪問回数も多いときには4軒にも。

大体60~90分なので送って、迎える…朝一番から(7:40)

から遅い時には18:40くらいまでにも。

 「アッシー君」としては、その間の時間を有効活用しなければ

ならない 結構、半端な時間でもあるのです。

 冬になってからは、この時間は「読書」にあてることが多く

正月から好きな歴史にページをめくっている。

 今回 天野純希氏 幻冬舎発行「蝮の孫」を読んだ…

 これは 「斎藤龍興」の物語。

 本の帯に「この男、稀代の愚将か 名将か」

 …信長を追い詰めた男・斎藤龍興は、いかに戦い生きたのか?

 

 この本を読む前に、 私がこれまで読んだ「司馬遼太郎」作品の中で

NO3に入る一冊 それが「国盗り物語」 前編・後編 2巻

  

 

   その1巻 「斎藤道三」が大好き…

  

  先ずこれを 読み返した。 何故って? 道三を読んでおかないと、この孫の「龍興」のことが理解できないから。

  つまり「血」を先に掴んでおくことが面白さにつながるって訳ですよ。

  戦国時代の武将たちの「生き方」は 現代の私たちには到底理解出来ないことが多くてね。

  親子であろうが、兄弟であろうが…「家」を守るには…このことが先ず一番だから。

  そのために「どう生きるか」がテーマになるからです。

 

  この「蝮の孫」も、戦国時代の一人の男が、どう生き抜いたか…

 ただ、歴史って 改めて どれが真実? ということにちょっと複雑

 ましてや、小説ともなると、作者の「思い入れ」が入って 「史実」から逸脱する。

  この主役の「龍興」も、いままでの人物像とは 随分と視点の置き方が違う。

  さらに「竹中半兵衛」なんかは、軍師のイメージが、普通のおっちゃん。

 かあちゃんに頭が上がらない…それは 事実かもしれないがね。

 でも、何でもそうだが、「焦点」をどこに当てるかによって。

 その人物像が大いに変わってくることは確かなこと。

 まぁ、ともかく フィクション&ノンイクション 織り交ぜてのストーリー

 面白く読ませてもらいました。

  時代が 戦国だろうが、現在であろうが…

 「人」は そんなに変わらぬものだろうと 思います。

 「分からないこと」があるから、 作者の出番がある。

  とも 言えるのでは…。

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老舗の味

2017-01-17 | 日記・エッセイ・コラム

京都にはいわゆる「老舗」と称するお店が多くある。

「老舗」ってのが どのくらい古ければそう言えるのか…

300年くらい昔です。 と言えばいいのだろうか。

凄い事ですね。

ひょんなことからこの老舗の品物を頂いた。

そう、「お菓子」? と言うか、なんでしようね。

昆布を使ったもので 「漬物」にも近いし。

「きうひ昆布」と名前が付いていました。

 朱色の包装が印象的です。

 包みを開けると 1枚の昆布が入ってました。

      

 何? これ… このまま食べるのでしょうね。

 とりあえず口に運びました…ほのかな甘みが舌に。

 しばらくそのまま口の中で…う~ん、これは昆布の味だ。

 そう、こういった味が 「うまみ」かな。

     

 創業1392年 宮内庁御用「松前屋」

 当主は現在で三十二代目…ほんとに?

 だって、800年という長い歴史ですぞ。いや凄い、すごい。

 この「比呂女」は、道南最高品の真昆布を使用し、

 約5年の歳月をかけて作られている。

 これも凄しいね。 いまどき、一つのお菓子を作るのに 

 5年も…これが老舗の老舗たる所以? かな。

 時は「南北朝の頃、時の天皇から「松前屋」という屋号と「文右衛門」の名を

 賜り、名字帯刀を許される…とある。

  つまり、長く皇室とともに歴史を刻んできたというのです。

 この「比呂女」 絶対ご飯に合う…試しに「あつあつごはん」に載せて・・

 「美味い!」

 ついでに、お茶漬けにしてみたら…もう 楽しくなるね。

  昔、駄菓子屋に「酢昆布」てのがあったの 思い出した。

 まぁ、あれとは 比べ物にならないが・・

 一つの食材を ここまで手間暇かけて仕上げていく。

 ネットのコーナーに「わたしの京土産」というのがあって

  この昆布のことを書いていました。

 

  そのほかにも、 粋な方で

  この昆布 タクシーを飛ばして、行く価値は十分あります だと。

  そこまで言わせる? 

  これは よほどの通人じゃないと なかなかですよ。

  きっと お茶をやっている方とか、その関連の方だと想像しますね。

 

  だって、この昆布を頂いたのが、お茶の先生ですもの。

  嗜みのない当方は、将にお茶を濁すしかありません。

  でも、頂いたものは…よろこぶのが礼儀。

 

  今日も 味のあるネタがあってよかったよ。

 

 

  

  

  

 

 

 

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運転免許証、まだ返納しないよ・・・

2017-01-16 | 日記・エッセイ・コラム

今日、免許証の更新に行って来ました。

 昨年の夏ごろ、高齢者講習受講通知書が届き  先ずは「高齢者講習」を

 近くの 苅田自動車学校で11月3日に受講し

 認知機能検査 結果は 「記憶力・判断力に心配はありません。」

 運転実技もOK   総合評価も80点超え…優秀な方でしたよ。

  

  講習修了証明書をもらい

  年が明けて 今日の更新を指定された「行橋交通会館」更新手続きを。

   

 午後の受付をして 手数料の支払い 写真、視力検査を終えて

 しばらく待機。(高齢者講習を受けている対象者のみが)

  

 館内には 交通標識やポスターが

  

  30分ほどで新しい免許証を受け取り更新手続きも無事終了

  

 平成32年2月29日までの3年間  安全運転で もう1回は更新しなければと…

 

 「無理?」 

 「いや、いや 心身ともに健康で元気な高齢者」でありたいと

 改めてこの新しい「免許証」を確認しながら。

  明日からの運転、肝に銘じて…

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束の間の「雪」

2017-01-15 | 日記・エッセイ・コラム

昨晩からテレビで流れるニュースは「列島、凍る」の警報ばかり。

 可愛そうなのは受験生…センター試験会場へ向かうのに余計な神経を。

それだけでも影響あり…しっかり負けずに全力を 願うばかり。

 さて、今朝もいつもどおりに5:30起床。

まだ周囲は真っ暗、街灯のあかりで 周囲は いやぁ~もう真っ白! 

でも、まぁこの程度ならと。 一安心。

 少し時間を置いて 外に出て 雪景色を写す。

玄関前の石畳も

  芝生は真っ白 石の表は もう とけている

 枯れた紅葉の樹の下もうっすらと… 

 ベランダの前の 樹々にも雪が軽く葉っぱにとまっている

   

  

裏門の陶器のベンチにも 柘植の樹の頭にも 

 でも、庭の白砂は すでにとけて地肌を出している

 数時間経過すると 周囲は 何事もなかったかのような普段の庭の姿に

 もうこれで雪の心配はなし? 

 うそみたいに 明るい冬の日差しに戻った 

 北陸や東北、北海道の皆さん ほんとに大変ですね。

 まだ20代の頃 赴任先 札幌の地で生活していた あの頃を思い出します。

 現在よりははるかに雪の量も多く、寒さも半端じゃなかった…

 隣の奥さんに「内地から来た人は、慣れないから大変でしょ」と。

 「内地」という呼ばれ方にもびっくり

  そして 「しばれるねぇ~」という言葉も この地で覚えた。

 雪道で どれだけ転んだか…出勤前 我が家の玄関から道までの

朝の雪掻きに汗を流した毎日…

車の急ブレーキはご法度、数回軽く踏みながらのテクニックも身につけた。

そんな数々の厳しい北の冬の想いでも 今は遠い昔。

雪景色は美しい… しかし

北の国では 雪は「怖い」

 でも、南の国では「憧れ」にも」なるほど。

 ひとつの結晶が、こんなに違いがあるなんて…

 

 

 

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流れてくるメロディは・・・

2017-01-13 | 日記・エッセイ・コラム

 今日も上々の天気

 掃除機をかけながらガラス戸は全開、部屋の空気を入れ換え

 床をワイパーかけ 気分一新!

 

 「独りの時間」 静かです。

 CDを取り出し 久しぶりの独り演奏会の始まりです。

 

 

 偶然な出会いが また ありました。

 苅田出身の世界的なギタリスト「吉田次郎」さんの御母堂に接する機会があって

 お話が終わって お土産にCDを頂きました。

  

 

 わが町苅田では 「苅田音楽祭」ゆめニテイコンサートにこの世界的有名な

 吉田次郎さんをお迎えしての演奏会が過去に数回もありました。

 会場中央公民館へ その都度 足を運び 演奏に痺れ、酔い 興奮の連続。

 僅か2500円での入場なんて 信じられないことですが

 苅田町出身、そして、苅田町の支援により こんな夢が叶ったのです。

 彼の実力はもちろんのこと、毎回のメンバーの腕は 将にビッグスターばかり。

 ほんとに信じられないメンバーなのですから。

 

 頂いたCDは

   

 

  さて、今朝は その中から数曲 「DANNY BOY」

 「DEEP WINTER]「I’LLBE RIGHT HERE」

 

  ギターの音色が心地よい… 

 

  ふっと あの日を 思い出した…

 

  先年の「苅田音楽祭」演奏会の幕は降りた… しかし 

   アンコールの拍手鳴りやまず・・どれほど 続いたのか

  再び 舞台に照明が明るく光を放つ!

  メンバーが浮かび上がる

  流れてきたのが なんと、あの ガーシュインの名曲

  「サマータイム」だった のだ。

 

 

  思い出して 私も CDファイルから この1枚を 取り出して 

   流す… ♪ ♬ 🎶 …

 

  いつ聴いても いいなぁ~  

  (自分の携帯のにも「サマタイム 」を入れています)

 

  そして さらに 思い出が繋がる

  東京在の折に

   渋谷 オーチャードホールでミュージカル「ボギー&ペス」を

   当時世界初のオールブラック俳優により演出された あの感動と感激を

   思い出した。

    余韻 再び…さめやらず です。

   「音楽」は 心を癒します。

 

   忙しい 忙しい では 心が貧しくなりますね。

   そんな時、この1曲が 

   心の健康薬?

 

   

   

  

 

 

 

 

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俯瞰する「目」の凄さ

2017-01-12 | 日記・エッセイ・コラム

今日は昨年の春から予約を頂いていた講演に出かけた。

 犀川駅

 直ぐ近くの

  公民館

 隣町(みやこ町犀川)みやこ町生涯学習「ふれあい大学」

ひょんな縁で、昨年は伊良原地区を。そして今年犀川地区に。

今年は年の初めなので最初に井上町長の「行政について」と題しての

講演がありました。

 スケジュールは事前に聞いていたので 是非とも町長の話をと

時間までに犀川へ…。

 以前より、町長のブログを欠かさず開いて、みやこ町の動きに関心を持っていました。

 もちろん直接お目にかかる機会もありませんでしたが、ブログを通して

 「町長」の顔、いや、一人の魅力ある男性の深さを覗き見ることが。

 一行の文章から、そして「みやこ町」に思いを寄せるその真摯な姿勢に感動しています。

 たった、日々の「ブログ」の中からだけで。

  以前から、何とか お会いでいる日はないかと…田舎爺さんの願いだったのです。

 それが本日 叶いました。 ほんの短い時間でしたが…

  そして 講演の中でも、熱い 熱い リーダーとしての「思い」を

 会場の、みやこ町から擂れば」ほんの一部の それも高齢者のために

 90分近くの時間を割いて みやこ町の魅力を、そして未来像を

 語ってくれました。 凄い! これこそリーダーだ。 と。

  住民でない私の方が 気分が高揚してきました。

 「町」は誰のもの? 答は、「住んでいる私たち」

  そう感じてほしい…このことのプロモーションこそが「仕事」なのだと。

  いや~ 恐れ入りました。

  ブログの毎日の更新は、ただ のんべんだらりと続けている私とは違って

 「町」が主役の日記を丁寧に綴って もうすぐ2000回にもなるのです。

  公務をこれほど几帳面に、性格に、しかもリアルに伝えているのです。

   みやこ町の皆さん、見てくれているのかなぁ…

 

  個人としては、今、町長には「自分」がない…のが 残念ではありますが。

  まぁ、これは当分しょうがない…

  今、私が期待しているのは、「個人」になってからの「ブログ」開設を

  首を長くして待っっているフアンの一人なのです。

  だって、きっと 「面白い」話が 整理ダンスの中にいっぱいあると思いますから。

 

  話は講演に戻ります…レクチャーの内容の細かさ、そして何より

 「町」を俯瞰して見つめ、今何が 優先して手掛けていかなければならないか

  を、必要性と、次代の子供たちへしっかり残すべきことはこれなんだと将来性を

  さらに、財政面からも、実情を話、協力を呼びかけ…

  説く、この姿勢に頭が下がります。 

  「点」で捉えるのではなく、「面」からさらに視野を広げ、俯瞰して 見つめ

  試行錯誤の結果を   説いていく…。

  時間のたつのも忘れて聞き入った。 

  やっぱり、最後は「人」なんだなぁ~…

 

  さて、私の時間は…打って変わって、話も軽く、プロジェクターは使わず

  手書きの紙芝居方式 会場の椅子席まで足を向け、身振り手振りの

  小学生の学芸会?  リラックスして聴いていただきました。 と、自画自賛 いつものことなんですがね。

 

 

  ちょっと時間が詰まったので 若干話を省略したものの 楽しい雰囲気の中で無事終了しました。

  いつも思います、勉強をさせていただき こちらこそ ありがとうございます。

  おかげで 75歳本格的「高齢者」元気に 今年も踏み出せそうです。

 

  新春早々、私にとっては 「町長との出会い」は 

  歌舞伎の台詞じゃないけれど 「こいつぁは ~春から縁起が~いいもんだ~」…

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。