黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

続けることの意義を

2008-05-31 | 日記・エッセイ・コラム

 今月は私としてはかなり真面目な1ヶ月でした。

というのは、このブログのほかに、「ocn cafe」に毎日日記を掲載。

特に今月が1ヶ月間 聖路加国際病院名誉院長「日野原重明」先生の

「生き方上手」という人生の珠玉の言葉をもとに。

私の感じた胸のうちを綴ってきました。

よろしかったらページ左に[ocn cafe]を覗いてみてくだされば幸いです。

言葉の意味とその重さを自分の人生に照らし、振り返り、そして明日への力へ。

あらためて先達の歩いてきた道の、遠く、深く。

しかし、心して努力すれば、身近なものにも・・・。 と。

精進するには年齢はない。

一番の言葉は。

「人はいくつになっても 生き方を変えることができます。」

これだ! って 感じました。

まだ、まだ 僕だって、その気になって新しい人生の挑戦をしなければと。

ほんとに強く、感じました。

今日の言葉が。

「一瞬が連なって 一日、 1年となり、一生となるのです。」

僕にだって、

まだ、まだ 明日があるのだから・・・・・。

いい「人」との出会い。

それが、本の中であっても・・・同じように「出会いの感動」となります。

009

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蒸す料理

2008-05-30 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、近くの友から肉まんをいただいた。

神楽坂五十番の肉まんです。

ここの肉まん美味しいですよ。 値段の割には ボリューム満点! ですね。

美味しかった、ご馳走様でした。

・・・・・・・

我が家では蒸篭蒸の料理をよくします。

やっぱり、レンジでチーンでは美味しくない! とかたくなに。

ふんわ~り、しっとり ・・・蒸気の力が味を増してくれます。

008

「シュウマイ」や「中華チマキ」「魚の蒸料理」「野菜の蒸篭蒸し」など。

ちょっと違いますが、「皮」を蒸して つくる料理。

私のレシピに「春餅」があります。

北京ダック風に食すのですがね。

先ず、「皮」 これは自分ではちょっとうまくいかないので、いつもはお取り寄せです。

東京港区麻布の「富強食品」さんより。 

また、中華料理に使 う食材としての、「バンバンジーソース」「テンメンジャン」「ラージャン」「豆板醤」など

いつも使うのは大瓶でお取り寄せをしています。

中華食材は 日本橋の「古樹軒」さんから。(ここは鱶鰭の食材に強いとこです。)

        Koya       

 この皮「カオヤーピン(烤鴨餅)」を蒸篭で蒸して、具を巻いて食べるのです。

具は、全然、好みのもの何でもいいのです。

普通は、鳥の胸肉か牛肉を甘辛く炒める。白ネギ、セロリ、青ネギ、人参、ニラなど。

これをみんな同じようなサイズに千きりにし、皮に巻いて、テンメンジャンをつけて食す。

少し辛いのがお好きな方は、大蒜、豆板醤など混ぜても。

今、もう少し手を加えて味の研究を。

東京、港区大門のショウロンポウで有名な「新亜飯店」の「春餅」に挑戦中。

具の中身とその味に。

「春雨、豚肉、野菜が凄いんですよ・・・白菜、タマネギ、人参、ピーマン、椎茸、もやし

ここまでなら普通に。 さらに、くわい、マッシュルームが。

食材としてこの二つは余り普段使いませんものね。

ただ、私は、「クワイ」は缶詰でストックしています。

中華炒め物料理には欠かせない食材です。 あの食感がいいですね。

これらの食材を、甘辛い味で炒める。

具材の味がうまくマッチして、なんとも言えない味となる。

それを巻いて食べるのです。

 ときに、「新亜飯店」・・・味は抜群ですが・・・あのサービス、なんとかなりませんかね。

もうこちらへ来てから5年もたつので、当時とは変わっているのかもしれませんが?

「味さえよければ・・・」他の事は、ほんとに店員教育に腹が立った思い出がありますが。

今、どんな店になっているのか興味深々・・・ こんど上京したら是非、確認してこよう。

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カルメンがやってきた・・・

2008-05-29 | 日記・エッセイ・コラム

 花壇の舞台を彩る豪華な演目「カルメン」です。

その名は「アマリリス嬢」です。

この舞台には欠かせない真っ赤なドレスです。

Amal

濃い緑の葉は赤の衣装を引き立てます。

今、本番に向かって舞台稽古中?

バックダンサーとの踊り・・・

ラインダンスなのかも・・・一列に並んでの。

一直線に「赤」が50、「白」が50 のメンバーが並んでます。

白の男役も汗をかきながら出番を待っています。

今朝の稽古には来ていないようです。

昨日までは、オキザリスの繁った葉の隣りで、ひっそりとしていたのですが、ぱっと視界が開けました。

これから梅雨明けと同時に、強い陽射しの中で、燃えるような真っ赤な衣装とクールな白の衣装とが

目を楽しませてくれます。

花言葉に「おしゃべり」「誇り」 そして「内気」とありますが・・・

うちのは 「おしゃべり」なのかも、賑やかです。

でも、この花、 「内気」とは とても思えませんがね・・・

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ばっさり刈り込みです

2008-05-28 | 日記・エッセイ・コラム

 きのうは花壇の周りに植えている「オキザリス」を刈り込む作業を。

我が家の花壇の周りにはピンク色のオキザリスを植え込んでいます。

総延長?50m以上にもなうでしょうか。

毎年、増やして今では、ピンクガーデン?の様相です。

Chukadan この花は逞しく、強靭な体力?なのでほとんどほったらかしでも充分成長します。

一番手前に繁っているのがオキザリスです。 (刈り込み前)

いや、その繁殖力は凄いものです。あっというまに大きく、そしてはびこっていきますよ。

緑の葉と薄ピンクの取り合わせは、満開の今は、顔も赤くなるほど。

あまり大きくなると、隣りの花までも席巻してしまい、最後は隠れてしまいます。

ここらへんで、さっぱりと刈り込みをして、また新たな芽を出し、花を咲かせることに。

刈り込みは、これが思っていた以上に大変です。

びっしりと詰まっている茎、水分を含んで、なかなかのつわものです。

夕方までに、やっと一部終了(周囲の草取りも一緒にやるので作業もなかなか)

今朝は、早めの時間に、この草を耕作していない畑に運ぶ作業でした・・・・。

生ゴミで出すには量が多すぎる。 もし畑がなかったらどうしよう・・・・。

刈り込みの済んだ後は、ほんとにさっぱりです。

Karikomi_001 繁って隠れた地面が出てきたよ・・・また、何か植え込みでもしないと格好が付かないね。

 でもそんな心配はいらないと思います。 すぐに大きくなりますから。

 花は、一番綺麗な時に、次の花を見たければ、早目に「摘んでやる」のがいいですね。

でも、これって、かなり 勇気のいることです。 

また、新鮮な色彩で華やかなオキザリスのピンクの姿のステージを楽しみに・・・・。

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完熟です

2008-05-26 | 日記・エッセイ・コラム

 19日掲載の「グミ」が真っ赤に完熟していました。

この艶やかな姿、そしてルビー色

神様は本当の芸術家で~す。

526_007

  枝のブラウン、葉のグリーン、実のレッド

さらには太陽の光と、風がたったひとつのグミの実をアートにしてくれます。

果物はどんなものでも芸術品ですね、だんだんと色彩が変化していくさまは魔術です。

これは花でも同じではありますが、人間の力でなんとかしようという領域ではないような気がします。

今年は、薬も撒かずにほったらかしだったので虫食いのような? キズがいっぱいついたのが多い。

収穫もほんのちょっぴりで終わりそうです。

育て、収穫するなら、手抜きをしては駄目ですね、見事にしっぺ返しを食らいました。

ほんの申し訳のように、何個かだけが美人のままで残ってくれました。

今年は、鑑賞するだけで・・・お・・し・・ま・・い

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気分一新

2008-05-25 | 日記・エッセイ・コラム

 夕べからの強い雨も午前中には上がり、今度は真夏を思わせる強い太陽

一斉に田んぼの苗代準備の耕運機の音が響く・・・

部屋の中の空気も入れ替え、清々しい気分

こんなときに部屋の模様替えもいいのかなと。

先ずは、自分の部屋からはじめる。

積み上げられた本の整理、壁に掛かっている額の差し替えも。

絵から、書へ。

この大きな書は、私が札幌に赴任した際、お付き合いを始め、以来数十年の友から贈ってもらった物。

北海道展に入選する実力の持ち主。その中の逸品を。

しかしこの作品は大きく、幅90cm、縦160cm どこでもとはいかない大物?

004

書の意味は? もう忘れてしまいました。

力強く、逞しく、往時の彼の姿のよう・・・・ その彼も亡くなってからもう何年?だろう。

思い出と共にこの書も私の傍から離れません。

私も久しく筆を握っていない。

絵筆は、気分がいいと 今でも 小作品にして楽しんでいるのですが。

水墨画を描くときは、硯に水を入れ、墨を磨る。

書のときと同じ気持ちになります。

あの墨の匂いが気分を落ち着かせ、静かに作品の構想を。

こんな時間がいいですね。

だから、墨汁で描いては駄目です。

何でも、作法の基本から入るのがいいものです。

風に掛け、じっと眺める・・・・。

彼と話を始めた。

一文字、一文字がゆっくりと 話し始めたように思える・・・いい時間がすぎていくね。

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シェフの腕前を

2008-05-24 | 日記・エッセイ・コラム

 本日は大磯からの従兄弟がやってくる。

何十年ぶりの顔合わせです。

私が横浜の青葉台にいるときだから(昭和44年)かれこれ40年くらい?

なんでも北九州の名門小倉高校100周年記念行事にかこつけてのことらしい。

音信不通もいいとこ?(従兄弟)ですが、まぁ、わざわざ時間を割いてきてくれrるとのことなので

食事くらいは・・・そこで 本日のレシピ

帆立貝のソテーを。

料理は簡単、ホタテをフライパンでさっと炒めるだけ・・・

今日はソースで食してもらおう。

2色のソース キーウイー&イチゴを使いました。

「料理本 四季の味」から ピックアップ

フルーツを絞り、オリーブオイル、塩、胡椒をほんの軽くあわせて

皿に鮮やかに模様を描く・・・そのうえに、熱々のホタテを。

Photo 

冷えたワイン・・・シャルドネくらいで 一杯・・・・

さっぱりと ジューシーな料理となりました。

あとは、四方山話で 時間を・・・ 友よ遠方より来たり また 楽しからずや

少し 雨音が激しくなってきた・・・

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ピーッ~カ、ピカに

2008-05-23 | 日記・エッセイ・コラム

  今朝はうちのかみさんからおおせつかったのが風呂の掃除で~す。

ちかごろ彼女、メタボリック症候群仲間に入った? いろいろ理由があるのでしょうが・・・

 ただの太りすぎ・・・

かがんで長時間の仕事はきつ~い・・だそうです。

そこで、スリムな父ちゃんが出番のご指名を受けました。

我が家でもっとも綺麗にするところ。

ゲストが多いので、まず「トイレ」

「キッチン」はテーブルの直ぐ傍なのでこれもいつもピカピカに。

「風呂」は特に、「水あか」がすぐにつくからね。

当然、毎日使うところは、見えないようですが、これが凄いです。

ちょっとほっておけば・・・もうすぐ、ホコリも垢も・・

テレビでよく「掃除できない症候群」で主婦や若い人が出てきていますが

「ほんとに?」と信じられなく見ています。 でも、いるんでしょうね。

潔癖症になるほど神経を使う必要はないけれど、毎日生活しているのですから「綺麗にする」ことは必要でしょ?

そんなわけで、今日は当番。 

塩にクエン酸を混ぜて準備OK,  上からの壁面から順番にせっせと丁寧に、個一時間・・・頑張りました。

全体を洗い流し、ふき取り・・・終了で~す。

        Bath         

 どうです! こんなにピ~カ ピカになりました。

運動と健康 、清潔さと清々しさのアップ、そして 楽しい夕餉・・・ 一石?鳥 でしょうか

今晩はシャワーをやめて、久しぶりにたっぷりお湯を張って・・・外の景色を見ながら

「いい湯だな・・・ハハン・・・」  そして、冷えたビールで 「ゴクンゴクン」

こりゃ たまらね~・・・・。

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帰ってきた備前焼花瓶

2008-05-22 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は夕方から雨の予報

風もいくらか涼しげです。周りの田んぼから苗代つくりの機械の音が朝早くから唸っています。

その機械よりも? 大きな声でかえるの合唱が始まっています。

「どうしてなのかな? 蛙に分るの、田んぼの匂いでも・・・

でも、どこにいたんだろう? いままで。

そんな今日、久しぶりに気持ちゆったりとしています。

そこで棚の陶器類の整理を始めました。 

う~ん、考えてみれば相当な無駄使いしてきたなぁ・・・よくこれまで壊れずにと感心しながら。

その中のひとつの備前焼の壷。

これには思い出があります。 

昭和44年に北の街札幌に転勤。 

そこで私の人生を大きく変える人物(大先輩でひとまわり以上の年齢差でしたが)との出会い。

以来、数十年のお付き合いが始まる。

札幌から、次の赴任地へ。

そこから、この備前焼の壷を送ったのです。

私に欲しいと思った壷でした。 だからこそ、彼に贈ろうと。あれから30年・・・

ところが彼は旅立ったのだ。  そして、奥さんも後を追いかけるように。

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亡くなる前、奥さんから手紙に添えて、この備前焼の壷が送られてきた。

「主人が好きだった壷ですが、居なくなった今、この壷は、あなたの傍にいたほうがきっと、主人も壷も喜んでくれるから」と

・・・・胸がつまり・・・在りし日の想い出が・・・感動でいっぱいに・・・

備前焼はただ眺めるものではありません。 

備前焼の魅力について 備前焼作家「矢部篤郎」さんは

「いかなる名品でも、使わずしてそれ以上はよくならない。 常に使って欲しい」と。

帰ってきたこの壷は、我が家の部屋で重厚に、格調高く

花を、花以上の魅力を引き出してくれます。 

そんな想い出のある壷です。

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ボーズは凄いよ

2008-05-21 | 日記・エッセイ・コラム

 先日我が家で特設会場?(リビング)でCDカセットによるコンサートを開催

それは、こんな話から始まった。

まず、いつも遊びにくる近くの彼女(現在、一人暮らし)が

我が家で聴いているソニーの製品の音がとても気に入って、欲しいなぁ~と以前から。

僕「いや、どうせ買うなら、僕が一番欲しい、「ボーズ」の製品が絶対いいよ・・・」と助言。

と、ある日 彼女から電話で 「例の買っっちゃたの、今週の○曜日に配達なの・・・」

僕「えっ、なに。 買ったって・・・ ほんと、凄いね」

彼女「それで、そちらで新品のお披露目やろよ~」・・・てなことになりました。

・・・その前にと、僕の手持ちのCD、を40枚ほど 当日の選曲依頼を。

・・・・・・・コンサート始まる。

・・・・凄い 、 この重低音は・・心臓 バクバク だね。

選曲されたアルバムが 次々と・・ 先ずはJAZZは「オスカー・ピーターソン」から

「バッドパウエル」、日本の綾戸智絵・・ クラシックは ピアノ 「フジコヘミング」だね。

・・・至福の時間って いうのでしょうか・・・ いい最高の気分です。

007      片隅で、ふくれっ面しているのが、いつも お世話になっている私のカセット「ソニー君」

     「今日は我慢してね、君だって、凄いんだよ、負けないくらいいい音しているんだからね」

    

 でも、ほんと ボーズは凄くいいですね。

ああ、僕も欲しいなぁ~・・・ でも、もういい。 

・・・・ お変わりの紅茶を、もう一杯・・・ すてきな コンサートでした。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。