黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

これ、雑草なんですよ

2011-04-30 | 日記・エッセイ・コラム

 気持ちのいい朝の田んぼ

風と会話しながら? 散歩

休耕田が続く・・・このごろ随分増えている感じ。

いままでの景色が一変した。

当たり一面・・・紫色の花が。

それも今まで見たことのない・・・これ雑草?

(簡単に雑草と言ってご免なさい)

しかし、花の名前が分らない。

でも、この景色凄いじゃありませんか。

下手な花壇の花よりも華やかで~す。

ちょうどデジカメを持って歩いていたのでシャッターを。

先ずは近寄って。

Dscn2086

下がって大きく画面に入れて見る。

こうだ。

Dscn2085

昔の「蓮華草」よりも 華やか?

名もない? (いや、名前は必ずあるのだが、私が知らない)

これは、もう素晴らしい花園です。

去年まではなかったのに・・・・。

雑草って不思議です。

毎年、変わるんですね・・・それも極端に。

一挙に花が咲き・・・終わる。

翌年は全く違う「種」が顔を出す。

1枚隣の「田んぼ」は全く違う雑草が顔を出している。

不思議です。

この花・・・来年はどうなんだろう?

「気づき」って、こんなところにも。

人間、景色が変わるってことも気づかないようでは

脳が動いていないことだもんね・・・・。

もう少し、辺りの変化に目を遣らねば・・・。 

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東京へ「水」送る

2011-04-29 | 日記・エッセイ・コラム

 東京の孫へ「水」を送る。

第2弾!  前回買い置きしていたペットボトル

1箱6本 8箱 ボトル48本を。

Dscn2084

水のありがたさを痛感します。

また、九州から東京へ「水」を送るなんて・・・・

考えてもいなかったことです。

普段は、意識して使っておらず、当たり前の気持ちで。

「水」にしろ、「電気」にしろ・・・

それが、「あの地震」が大きく変えた。

この広域地震は、直接的被害を受けなくても

生活のあらゆる部門まで影響を与え、そのことで

大勢の人が大きなうねりの動きを見せた。

今回の震災は、私たちにいろいろなことを

教えてくれましたね。

まだまだ、収束にはかなりの時間が予測されるし

さらには、新しい問題点も発生しそう?

静かで、平穏な日常生活がいかにありがたいことかを

しみじみ感じるこの頃です。

もしや? この地にも?

災害はどこにも、いつでも、起こっておかしくないのかも

人間が「地球」を荒ぶれた行為で、自分たちのことだけを

考えて破壊したことの怒りが・・・・きっとそうなのかもしれない。

近代文明は未来永劫突っ走るばかりでいいのだろうか?

ず~んと昔の「自然」と上手に共存している時代

のほうがよかった?

「利便」だけを追求することでいいのだろうか?

自分の身の回りの生活からでも、もう一度振り返る必要が

ありはしないか・・・・

考えてみる価値はあるかも。

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私の名前は「ストロベリーキャンドル」

2011-04-27 | 日記・エッセイ・コラム
庭にお湿りが。
久しぶりの雨、喜ぶのは花・樹たちです。
いや、毎日水撒きに追われている私も大喜びです。
朝から眺めていた「ストロベリーキャンドル」の蕾が
みるみるうちに大きくなっていく。
クローバのようなみどり色の葉の合間に次々に真っ赤な花
どんどん増えていきます。
楽しいですね・・・・こんな光景
 風に靡いて、小雨に濡れて・・・
角度を変えてシャッター押したら          

Dscn2079

Dscn2078

Dscn2077

Dscn2076

ぐっと近寄って・・・・
ホントにこれって珍しい花ですね。 「イチゴ」&「ロウソク」
群れをなして風にそよぐ姿は心地よい。
緑の絨毯の上に「ロウソク」が燃えている???
この花は繁殖力旺盛だから、今年は「種」を大事にし
庭いっぱいに来年は咲かせてみよう。


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話のネタ探し?

2011-04-26 | 日記・エッセイ・コラム

 先日、町内の公民館で主催する「男女専科」という

講座で、余暇学として80分ほど講演をした。

「五感を動かせ」というテーマで、高齢者向けに

発信する話を。

次回のチャンスがあれば・・・の思いが。

「話」には、本論が筋であるのは言うまでもないが

「横道に入る」ことも重要? なのだと思っている。

俗に言う、「硬い話」「柔らかい話」・・バランスよく

折り込んでいかないと「聴き手」は退屈してしまいます。

従って、「横道」用?のネタをかなりの量引き出しに

用意しておかないと「間」を持たせることが出来ない。

そんな訳で昨日から、少し勉強を。

漫談や、ギャグじゃないよ・・・しっかりした根拠の話。

もちろんテーマによって違ってきますが、話の展開上

上手に使えるもの、ここぞと言う時、面白くするとき、

薀蓄(うんちく)用、本論への解説用・・・・・などが必要。

 本棚から探し出したのが「語源の楽しみ」

「歴史考証事典」「古典おもしろ語典」などを読む。

 生活の中に密着した言葉から入り、歴史的なもの

・・・・これは面白い!

Dscn2072

 改めて納得し、自分自身でも再確認を。

いやぁ~・・・勉強って、奥が深いね。

あるテーマを考えながら・・関係向きの資料をも

探して整理しながら頭の中で筋をまとめていく楽しみ。

この出てきた資料を「90分」の話にまとめ

いつでも使えるようにしておこう。

勉強だって「目的」を持ってやれば、資料が向こうから

目の中に飛び込んでくるものだね・・・・

久しぶりに「活字」が生きているように感じま~す。

このいい雰囲気を・・・と、ジャズを聴く。

あの「MJQ (manhattan jazz quintet)

Plays Blue Note  を。

Dscn2075

懐かしの名曲だ。

 クレオパトラの夢

 クール・ストラッティン

 ウルフ・バック

 ディア・オールド・スットクホルム

 スイート・ラブ・オブ・マイン

 チーズ・ケーキ

 フォー・アルフレッド

 モーニン

凄い演奏だ! バッド・パウエル、ウッディ・ショー

デヴィッド・マシューズ、デクスター・ゴードン・・・

 往年の名曲が、熱気でほとばしる!

 もう部屋は最大ボリュームで・・・まさに

ニューヨクの夜だもんね・・・

 今から20年前の、あのNYKの夜を思い出す。

 

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良き友

2011-04-25 | 日記・エッセイ・コラム

 郷里に帰って一番心安らぐのは「友」である。

おかげさまで、身近に古き友が健在であった。

一人はこの町にずっと居る彼女

この町の顔役?でもある。

一番の姉御肌で頼りになるボスだ。

2人目の彼女は、亭主も同級生、同じ会社だった。

亭主は、東京、長崎、博多と歩き、現在は博多で事業を。

住まいは博多に近い町に居る。

会社社長婦人で、何不自由のないいいご身分

もう一人の彼女は、私に続いてこの町に帰ってきた。

東京、神戸に暮らし、「書道」の師範で、俳句も本格派。

私は、全国区で渡り鳥の40余年間であったが

私たちはずっと「付かず離れず」の仲。

 縁あって奇しくも、みな「女性」で嬉しい限りです。

もちろん、亭主とも同じように長い、長いお付き合い。

一人は、早くにご主人に先立たれて・・・ずっと独身。

たから、みんなが心配し、応援し、支えあっております。

この町へ帰って来てからは、機会ある毎、我が家で食事会を。

もちろん我輩がシェフを。

先週も久しぶりの「例会?」

春、旬の食事会を。

一人が持ってきた「馬刀貝」を、さっと、酒蒸しに。

また一人が、南米チリへ行ったお土産のワインも提げて来た。

ちらし寿司、椀物、アマダイ、野菜の天麩羅、葱、烏賊のヌタ

煮物、春野菜のサラダ・・・

テーブルを囲み、部屋からは、「ミモザ」の花が満開を

眺めながら・・・

毎度、学生時代の想い出話に花が咲く。

さらには、70代突入で、人生の終末?を如何に過ごすか?

話題はつきない・・・

 今日、一人からハガキが届いた。

Dscn2071

そこに 洒脱な 俳句2句・・・

 「旧交を温めし宴 花ミモザ」

 「古里の磯の香りや 馬刀を食む」

毎日は平々凡々・・・

しかし、「良き友」が居る幸せは、心にゆとり・・・だね。

 

 

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庭はパレット? いや、色彩美術館

2011-04-24 | 日記・エッセイ・コラム

 春は色彩のオンパレードですね。

花や樹は、生まれ持ってのカラーがあります。

絵の具の箱には限られた色ですが、ここ「庭」には

絵の具では表現できない素敵な色彩のるつぼ?

同じ色でも、個性があって、時間や、光の具合で

様々な色彩を演出してくれています。 今の時期。

 先ずは、赤い壁(垣根の「紅花トキワマンサク」)

Dscn2067

南側に12m・・・今、ピンク色に燃えています。

すぐ隣りには「レッドロビン」の垣根が。

その前に「リナリア」「芝桜」「チューリップ」が

Dscn2068

 光と合成して、風に揺れる花は水に溶かした

絵の具みたいに~色彩が変わっていきます。

Dscn2070

北側の垣根は「ゴールデンマサキ」

 新芽がふっくらと・・・黄金色に陽が当たると

白銀色にも・・・元の葉の深い緑がさらに引き立ててくれます。

 庭に入ると玄関脇の紅葉の樹2本

「若葉色」と「赤紅葉」のツインでお出迎え・・・・

Dscn2069

さらに、真ん中には「白色トキワマンサク」が脇役を。

この赤紅葉は、ずっと赤なんです。

 見所は、夕日の時間が最高です。

どんな絵の具でも、どんな画家でも 表現できないのが

「花」「樹」が持っている自然の色彩なんです。

こんな「名画」を新鮮な空気と、太陽を頂きながら眺められる

我が家の庭は、さしずめ「田舎の色彩美術館」かな?

年間を通じて、花の企画展が、季節に応じて模様替えがあり

個性ある作品を眺められるのですから・・・・。

本当は、影で一生懸命努力している・・・のが、私。

この美術館を維持していくのも大変なんだよ~・・・・。

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気持ち新たに・・・・

2011-04-23 | 日記・エッセイ・コラム

 いよいよ「まちずくりカレッジ」の2年目が始まった。

第6期生の入学式でもある。

 中央公民館の入り口には大看板が出ていた。

  Dscn2060_2                   

インパクトあるね・・・・

 第6期生の皆さん

 かなり緊張気味?

 久しぶりの入学式

 ですものね・・・。

 式次第が終って、恒例の基調講演

本カレッジの北村学長の話「まちずくりで大切なこと」

相変わらずの滑らかな口調で、「聴かせる」講演を。

特に、「気づき」については大いに同感しました。

私も、現役時代の講演でもテーマに日常生活の中の

「気づき」について感心をもつように・・・

は繰り返しの話題に。

(お客様への「心配り」「思いやり」の心は、「気づき」から)

以下、講演の内容は

    「考える習慣を身につける」

    「希望を持つ」

    「希望をみんなで共有する」

について、実例を挙げながら、生徒を参加させながらの話

後半は、双方かなり熱っぽくなってきました・・

いや、ちょっと生徒さんの方が・・・相手が違うよ・・・の道に。

学長に苦情を持ち込んでもね~、

(聞いていて)ちょっと苦笑気味に。 (相手を見極めないとね)

まぁ、つまりは、皆さんそれぞれ、多少感心事を持っているのだ。

これを、具体的な形として、「町」に、分り易く理解できるように

これからの時間で整えて「物申す」と言うことだ。

休憩

その後、弁当を食べ、交流会へと。

住んでいても、意外と人は、「自分の生活は身近な範囲」でしか

過ごしていない・・・町内だって、「見知らぬ土地」って感覚だよ。

むべなるかな? 生活環境・信条、仕事、価値観・・・

それぞれだもんね。

私も、2年目に入ったのですが、自分磨きの成果は?

・・と、問われても。 

「石」が悪ければ、磨いてもかな? ・・・と反省中。

学長曰く「お役に立つこと」への挑戦を説くが・・・

小さなことでも、いざ、実行に移すことは、これでも簡単ではないね。

まぁ、ぼちぼちと歩きながら考えるさ・・・

歌舞伎役者じゃあるまいし・・・大上段に構えることもないさねぇ~。

お前には残り時間が少ないよ! って後から聞こえるがね。

「いや、考える時間を持とうという意識だけでも」貴重さ・・・。

昨日よりも、今日、今日よりも明日・・・

だから「今日」の気持ちを大事に・・・

「いつも、こんな繰り返し」で終盤の人生に突入だ!

 

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2番目登場です

2011-04-22 | 日記・エッセイ・コラム

 我が家の庭にアカシアの樹

を3種類植えています。

 春最初に賑わしてくれるのが「銀葉アカシア」

Photo

銀色の渋い葉と小さな蹴鞠のような花簪(はなかんざし)

のような・・・・ドライにしても楽しめます。

 今、次のアカシアが咲いています。

「三角葉アカシア」

 名前の通り、ご覧のように葉が三角なんです。

Dscn2053

枝に沿って・・・3cmほどの大きさで並んでいます。

枝は、真っ直ぐに伸びていき、放射線状の形に広がり

風になびく様は・・・

舞台で踊る主役のようです。

朝日の出始める頃、そして夕日の沈む頃・・・

光り輝いて 一服の絵になります。

今、この樹が庭の主役に間違いありません。

Dscn2050

 そして 花は一つ一つが可愛いふっくらとした丸型

小さな小粒から、どんどん膨らんできます。

Dscn2052

Dscn2051

 すぐ傍まで近寄ってみて下さい。

小さな綿菓子?・・・なんとも可愛い姿でしょう。 

さらに、この花の特徴は・・・

とっても、香りが・・・そう、上品で、優雅な、やさしい香り

落ち着く香りですね。

3番目のアカシアも、既に小さな芽を出し始めました。

「ニセアカシア」です。

 これはもう少し時間がかかります。

同じ花の種類でも時間差で楽しめるのがいいですね。

 

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もうすぐです

2011-04-21 | 日記・エッセイ・コラム

 春の花壇は今、ピンクで埋まっています。

「リナリア」が、去年の実生で大いに賑わっています。

実生&種を撒いたのですが、予想以上に繁殖してくれて

この春の主役になっています。

Dscn2040

花壇の後方から・・・

手前のは「芝桜」これは去年の生き残り?

夏の暑さにやられてしまいました。

横手からの眺め・・・チューリップもどんどん

Dscn2046

 これからの圧巻は

 この緑の葉・・・なんだか分ります?

Dscn2041

 ちらほらと 花が咲き始めています。

 これ・・

Dscn2042

「ストロベリーキャンドル」って、とっても洒落た名前

 将に、「イチゴ」の形で小さな粒がいっぱい

 全体の形は「ロウソク」そのものなのです。

 これから真っ赤に燃えてきます。

 緑の葉と真っ赤な花・・・誕生日のお祝いにぴったり。

 これが、一面に広がっていくのですから凄いですよ。

 これは去年の花 (近寄って写したものです)

 

Photo

 どうです! キャンドルでしょ。

 ただクローバの仲間なので切り花にしても寿命が短く

これはやはりこうして花壇で直接眺めるのが一番のようです。

 今年は、去年よりかなり繁殖しているので

ほんとに豪華な花の宴になるのではと楽しみにしています。

 

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頑張りました

2011-04-20 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は朝9時から夕方17時まで

お昼の食事・休憩を1時間入れて

植木屋さん?(今日の仕事は垣根の剪定他)

先ずは、垣根の剪定から始めました。

Dscn2036

 4面ある垣根の一つを。

道路に沿ってある垣根なので、気をつけています。

選定用バリカン? でスムーズに・・・・・。

今は、若葉なので楽で~す。

 既に、虫が出ています。 それも毛虫だ。

こりゃ大変だ。

順調に作業は進み先ずは完了です。

Dscn2038

もう1面はレッドロビンですが予定変更で

剪定済みの垣根の薬散布をすることに。

10リッターの薬散布終了。

 次に、垣根の元の雑草取り作業・・・

これが思ったより大変です。

剪定した若葉を先ずかき集める作業。

これがかなりの量になっていました。

それを集めて、畑に運ぶこと3回。

 最後に草取り・・・もうへとへと。

作業が終ったのが、16時過ぎていました。

 その間、お茶も飲まず・・

後片付けをして今日の作業終了です。

お疲れ様でした・・・・。

 こりゃ大変だね。

そろそろ全体の垣根、庭の造作について

真剣に考える必要あるな・・・・。

 そう、縮小していかないと・・・身体がもたないね。

かなりの肉体労働だもんね。

眺め、楽しむのも・・もう、そろそろいいかなぁ~。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。