今日のジャンルは「きいて! きいて!」
平成26年度 協働のまちづくり勉強会 が苅田町の西日本工業大学の講義室で開催
行って来ましたよ・・・
瀟洒な佇まいは、他の公共施設とは雰囲気が違って別世界の感じでしたが。
「まちづくり」の勉強会なんです。
住んで居る皆が、自分の町を誇りに思って 自慢できる町にしていこう・・・ってね。
「協働」って意味? 現在、少しずつ 浸透し始めていますが・・・・
「協働」とは?異なる主体が何らかの目標を共有し共に力を合わせ活動すること。
なんて・・・言ってますが これが なかなか大変なのよ。
つまり、「行政」と「住民」の役割があって、お互いが理解し合いながら目的を達成していく。
聞こえがいいが・・・いざとなると・・・それを変えていくことなのよ。
今迄の考え方は、「行政」ありきのトップダウン型・・・これを ボトムアップ型に。
つまり、もっと進んで 行政と対等の立場でお互いの特性を生かし結果に繫げていく。
住んで居るみんなが主役になって、まちづくりに参加することなのだ。
編み物の1目の繋がりと一緒なのよ・・・どこかひとつでも綻べば・・・分かるでしょ。
まぁ、ともかく 現実は問題山積だけれど 時間が必要 何事も。
そんな 地域の活動の発表会なんです。
町長の挨拶もありましたが・・・割愛
事例発表
①新津夏祭り実行委員会 より
「私たちは地域住民のふれあいと親睦を「地域の祭り」を通して
大人も子供も楽しみながら、人と人の繋がりを大事にしていくことをテーマに。
地域の全員が参加し、皆が役割分担で共に汗を流し 集う祭りにしています。」と。
②民話紙芝居「地童座」
会場入り口に・・・ さすがの 幟が これって必要なんですよね。 まずは宣伝!
「知ってもらわなければ、存在感なし」だもんね。 うまいよ。
会長の 山路さん(魅力的なMrsです)
「 町に伝わる埋もれた民話を発掘し、みんなに知って貰いたい! その熱い気持ちの担い手に と
手を挙げたメンバーばかりが集まって民話を探し、資料や口伝えをまとめ、脚本から、手書きの絵
配役、装置・・・すべてを手探りしながら積み上げて来ました。
特に 拘ったのが「苅田弁」を使い、方言の持つ「あたたかみ」を聴いている皆さんに届けること。・・・・」
熱く熱く 語って
早速 紙芝居のご披露・・・外題は「さるがに合戦」 会長が叩く 威勢のいい拍子木の音色も高く・・・・・カチンカチン
「はじまり・・・ はじまり」
現在では 20話 英語版3作 民話以外にもオリジナル物も。
苅田地区の皆様 !他 近郷の地域の方へ・・・・いろいろな大人や子供さんを含めた行事の催しに是非 民話をお届けしたいと・・・
ご用命いただければ・・・馳せ参じます 活動資金の一部として お願いを少しばかり・・・
いえ、決して御無理は申しません、ご賛同いただけなくても ちゃんと仕事は致しますが でも。
*「ブログ編集者よりも どうぞよろしくご協力 お願いいたします。 楽しめますよ 」
紙芝居って いいもんですよ! まず「暖かい」気持ちになります。
デジタルの時代では 叶えられない威力だね いまどき貴重品ですよ。
③苅田ガイドの会
ご存知 地域の名脇役? いや 先導者? 扇動者・・・塩塚会長さんからの発表。
去年 苅田町にも観光協会が発足 併せて ボランティアグループとして「苅田ガイドの会」を。
現在24名 ただし、平均年齢68歳とかなりの高齢集団? まぁ 地域ガイドとしては・・・かもね。
此処の活動も、 「苅田の町の良さ」を発信しようと・・・いう、メンバーが集合したの。
活動は始まったばかりなので・・・描く夢と 現実はかなり 問題ばかりだけれど・・・
「先ずは始めて・・動いて・・・やってみて その中から一つ一つ乗り越えて行こう」 が今のよう。
将に、そうでしょう。 あれが駄目、これが駄目だと言っていては 進まない。
意見の違いも、言いたいことも 今は じっとガマンして。
先ずは 住んで居る人に この「苅田町」を知って貰おうではないか・・・が 目標なんです。
そんな熱い思いのこのパンフレット ・・是非 見て下さい そして 参加して下さい。
この表紙絵 松山城址からみた 苅田 三菱マテリアル工場を遠くに見る 絶景
苅田が誇る 「海」と「山」を表現しています。
それが あなたの役目でもあるんです・・・この町は「いい、町」って 伝えたいなら。
3月から募集開始です!
先ずは 「歩いて発見 だって」
会場では 次に 講演 1 北九州市から「地域が中心のまちづくりについて」
講演 2 西日本工業大学「地(知)の拠点事業(大学COC事業)」について」
がありました。
私用のため、 途中で失礼させていただきました。 ごめんない。
今日の話 「きいて きいて」です。