今日から㋄ ゴールデン・ウイークというものの朝から雨。
どこに行くというあてもさらさらなし。
ゴールドでなく、事実が「シルバー」の私。
出れば、何かとものいりとなる。
じっと家で静かにこのブログのキーを叩く。
金も銀も、そして銅も、
みな「金(かね)」が付いてのこと。
ここはゆっくりと過ごすにするか・・・・。
さて、こんな日は、 じっと何かを見つめていろいろ考え
自分の過去の読書風景を振り返ってみるのもいいではないか?
好みもあるから、ひとそれぞれ。
この棟方志功も、大忙しの板画制作の中に、小品としての
「装画本」の仕事も多数引き受けているのには驚き。
どこまで奥深いかたなんだろうと~
今日は無差別、解説なしにご披露いたします。
本を買うとき・・この挿画ってのも、大いに関心ごとではある。
なんと棟方は、現在確認されているだけで書籍が600冊。
雑誌を始めとする刊行物1000冊以上という装画を手掛けているのだ。
みているだけで楽しいいよ! じゃ、行きますよ・・・
上の一部分を拡大します。
最後に 谷崎潤一郎を
いかがでしたか 素晴らしい挿絵 作品を十分に理解したうえで制作に向かっている。
彼の卓越した才能・・・シャッポ脱ぐしかないようです~
ではまた ゴールデンウィーク 皆様なりにお楽しみください!