黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「画集」での美術展?

2011-09-30 | 日記・エッセイ・コラム

午後から小雨に。

こんな日は、ゆっくりしなさい・・・と言う、天の声?

 久しぶりに画集を取り出し、美術館に行った気分?で

静かなひとときを過ごす。

私が好きな画家 小倉遊亀さん。

Dscn3142 小倉遊亀 百歳記念

 

 

 凄いですね

 100歳になっても

 筆を握る。

 恐れ入りました。

 彼女の絵の多くに素晴らしい九谷焼の逸品が描かれており

私はこれも魅力の一つなんです。

Dscn3141  題は「並ぶ」

 垂直、水平の構図です。

 暗(葡萄) 明(古九谷の皿)

 葡萄の軸のさわやかな色が

 どうしても皿の方へ引きつけられて

いるので、この絵がバラバラにならないというわけです。 {解説に}

この絵が欲しかったのですが・・・(リトグラフのものを) 

こんな作品も Dscn3143

 百歳の時

 富士山と書

 「何も持たぬという人も

   天地の恵は頂いている」

 う~ん、含蓄ある・・お言葉です。

  百歳ですよ! 

 この筆の伸びやかな力

部屋の絵は季節ごとに替えていますが・・我が家の自慢の一つ。

和室に「小倉遊亀」の桃 (リトグラフです) Dscn3144_3 

 

 銀座三越で・・・ 

 これは 「九谷焼と桃」

 器が素敵ですね。

2冊目は フランスの巨匠 ベルナール・カトラン

 素敵な作品が満載で~す。

 カトランの絵は、日本人好み?

 洒落たレストランやホテルのロービーでよく見かけますね。

 フアンが多いと思いますね。

Dscn3146

 色彩の魔術師? です。 私が勝手に命名? しました。

そのくらい、「色」を大事にしています。

同じ色でも、微妙に表現が違う。 

その違いが、見る人を魅了する。

惜しいことに・・・2004年 84歳で亡くなりました。

バブルの時、衝動買いしたのですが・・・買っててよかった。

Dscn3145

「ピーマンと黄色い花」

  

 今月まで 壁に。

Dscn3150_2

「赤いテーブルの上の

   アジサイとペッパー」

 10月から 代わって・・「赤いテーブル」が壁に架かります。

Dscn3151

 「床の間」

 これは 常時架けてます。

 

3冊目は 中川一政の1冊

 これは 真鶴の彼の美術館へ行った際に。

 とにかく興奮しましたね・・・凄いエネルギーです。

 人生後半の筆力は もうお化けですね・・・(失礼)

 どこから 出てくるのだろう・・・

 ページを捲りながら・・絵の前に立って興奮した

あの時のことが 思い出します。

「薔薇」と「箱根・駒ケ岳」を描き続けて・・・

 平成3年2月 97歳11ヶ月で死去。

90歳の時の 箱根駒ケ岳

Dscn3148

95歳の時の 「薔薇」

Dscn3153

 画集で眺めていても 凄い絵・・・

 この画集にも、何枚も、何枚も 「薔薇」の絵が続く。

 どれも、同じようで・・一つとして、同じ「薔薇」の絵はない。

 溢れるばかり若さを 感じ取ります。

 いい絵です。

 中川一政画伯は 「美術の眺め」より

 前文 ・・・・・省略・・・・・

 「自分のわかる程度で素直に見てゆく事です。

  理屈ぜめにして見てゆかぬ事です。

  自分が成長すればわかるだろうと思う事です。

  そして成長する事を考えた方が近道なのです。

  こういう風にすれば鑑賞の内容が深くなって行きます。」

 ・・・・画の見方

  やっぱり、人間は生涯勉強しなけりゃ・・・駄目だね。

  今日も、深い方の「言葉」に出合うことができたよ。

  雨の日も、満更じゃないね。

  

 

 

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清々しい朝

2011-09-29 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝もいつものように庭の掃除を終えて

庭を眺め花たちに挨拶を・・・・

ほんのお湿り程度の雨でも効果は抜群です。

周辺の緑は鮮やかに蘇るようにくっきりとし新鮮です。

「清々しい」という言葉は、{さわやかで気持ちがよい}

という表現で古くは古事記の中にも出てくるほどの

純日本風な言葉。

 一雨の後、花や、葉、樹の幹は、見るほうにとって

将に、「清々しい」というのがピッタリです。

それも、朝が一番ですね。

花も、咲き始めた早い時間がいいのです。

少しその清々しさを追いかけてみました。

 今年は、「酔芙蓉」が大変多くの花を咲かせてくれて、

毎朝、次々と開花する様は、豪華なものです。 

Dscn3125

しかし、近寄ってひとつひとつの顔は、上品で、物静かで

清々しい感じですよ。      

 Dscn3128_2                   

 どうです!

 この優しい顔

 とても、これから1日中

 飲んで過ごすなんてね・・・

 隣りでは、雨の露を受けて、気持ちよさそうな「朝顔」です。

Dscn3127

 何ともいえない澄み切った空の青です。

 気持ちがいい・・・と実感しますね。

Dscn3126 「ほととぎす」です。

 ユリ科の多年草

 白色に紫色の斑点の

 散在する花を開く。

秋の生け花になくてはならない花?

Dscn3129 「メキシカンセージ」

 小さな小さな花ですが

 「白」と「赤」が対照的に

 庭を彩ってくれます。

葉を摩ると・・・いい香りが

ミントの香りです。

香りといえば、こちらは強烈な香りの持ち主です。

ちょっと触れただけでも・・・プ~ンと匂ってきます。

Dscn3137 「マリーゴールド」

 除虫花みたい?

 

 太陽によく似合う花

庭の縁を彩っているのが「ゼラニューム」です。

この朱赤は、圧倒します。

Dscn3133  葉の緑との対比

 これが見事です。

 Dscn3140

負けずに強烈なのが

 「曼殊沙花」ですね

 これも色の対比が

 素敵な花です。

まだ 対比で素敵な花もありました。

Dscn3138

 「ブルーサルビア」

 今朝のおしめりで

 息を吹き返しています。

そろそろ秋の舞台、本命の登場です。

 「コスモス」

Dscn3135_2

Dscn3136

Dscn3134

いきいきしている

 そんな表現が

 ピッタリの

 朝のコスモスです。

このように・・・「花」は心を和ませてくれます。

花を育てる楽しみは、実はこの花たちの「清々しさ」に触れたい。

そんな思いからです。

空も、空気も、花たちも 「清々しい」

そして、掃除の後、こうして花を眺めて、

「癒し」の時間を過ごす私も・・・清々しい気持ちに。

 

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水墨画講座 第2回目

2011-09-28 | 日記・エッセイ・コラム

 2回目の講座

先ず、水墨画の本質について講義を。

さらに、運筆法と調墨について

「運筆」と「調墨」が基本、このマスターが鍵だと。

岡村南紅先生、直接、筆を取って説明し、みんなの前で

絵を描いて・・・筆の動きを覚えさせる。 

これが実に軽やかに筆を運ぶんだなぁ~(当たり前のことだがね)

 先生曰く「私も30年やっても、まだまだ納得いかないの」

・・所詮、無理だね我らには。

今日の練習は、前回に引き続き「椿」が題でした。

Dscn3124

この先生の手本を描くのですが・・・思うようには筆が動きません。

墨の濃淡が表現できません・・・・何枚も、何枚も、描き崩しますが。

先生「これが基本です、これを完全に手に覚えさせることですよ」

筆に、墨を付ける際、「薄く」「濃く」がなかなかできません。

筆は、墨を直ぐに吸い込む為、濃淡の調整が・・・・

描く、「葉」がベタになってしまいます。

筆を傾けて、側筆で運ぶ際の墨の含み具合いの難しさです、

 あっと言う間の2時間です。

これは講座の時間だけでは到底無理ですね。

時間を見つけて自習の必要大いにあり。 が、結論です。

ああ、何事も、そんなに簡単にいかないものだ。

またしても、「継続は力なり」の言葉を背負うことになりました。

うまく描こうとは思わないが、気持ちよく運筆ができるようには

なりたいものです。

 

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よく遊びよく遊べ「隠居大学」

2011-09-27 | 日記・エッセイ・コラム

 ある雑誌のページをめくっていたら本の紹介に

目に止まった文字「隠居大学」

天野祐吉著とある・・・面白そう! 決めた!。

コラムニスト、雑誌「広告批評」主宰著

朝日新聞掲載CM批評は長く愛読しているフアンである。

早速、Amazonに注文、2日目に到着、直ぐに読み始める。

老いの指南本は数多くあるが、これは粋な本です。

元は、NHKのラジオ深夜便で放送され、それをまとめたもの。

遊びの達人が「いい加減精神」の真髄を語る・・・と帯にある。

達人とは、横尾忠則、戸山滋比古、赤瀬側原平、谷川俊太郎

坪内稔典、安野光雄の6氏

ちょっと長いが この本の開講の辞を全文紹介・・・

「隠居」という肩書の名刺をつくった。

せっかくつくったから、友人や知人と出会ったときに渡したら、

みんなプッと吹き出して、「また冗談を!」と言う。

「いや、冗談じゃない、ほんとに隠居をはじめたんだよ」と言っても

だれも信用してくれないのだ。

なかには「そんな淋しいこと、言わないでくださいよ。まだまだ、

働いてもらわなくっくちゃ」と、憐れむような顔で言う後輩もいる。

それでわかったが、「隠居」という言葉には、もう働けなくなった人」とか

「働き場のなくなった人」といったマイナスのイメージがあるらしい。

でも、ほんとうにそうなのかな。

随分前から、ぼくは隠居になりたいと思ってきた。世のため人のため

にせっせと働いたら、あとは自分のためにせっせと遊ぶ。

それが本来の隠居の姿であり、江戸時代には50代になっても隠居

できないようなのは、情けないことだったという。

つまり、隠居はプラスのイメージをもった憧れのステータスだったのだ。

それがいまのようなマイナスのイメージに転じたのは、

富国強兵・勤倹貯蓄が国策スローガンになった明治以降のことだろう。

近代化のためには、一億一心、老いも若きも働かなければならない

ちゃらちゃら遊んでいるような奴は非国民だということになってしまった。

その結果、この国は、働きの上ではやり手になったけれど、遊びの面

ではへぼになってしまった。言いかえれば、お金の面では巨人になった

けれど、文化の面では木偶の坊になってしまった。

隠居が大手をふって歩けない国になってしまったのである。

「かくてはならじ」と立ち上がった・・・わけだはないが、ぼくもずいぶん

長い間働いてきたし、若いころからやってきた雑誌も幕を下ろしたので、

この際決然と・・・というわけではないが、隠居を楽しむことにした。

こう言うと「お金のある人はいいなあ」と皮肉っぽい目をする人が必ず

出てくる。この際はっきり言っておくが、ぼくはひどい貧乏でもないが、

特にお金持ちでもない。が、お金がないと遊べないなんていうのは、

とんでもない話だ。お金があっても別に悪くはないが、俳句を作って

遊ぶのに、お金が要るか。散歩して遊ぶのに、お金が要るか。

お金がないと遊べないなんていうのを、遊び貧乏というのだ。

 そういうぼくにとって最も愉しい遊びは、面白い人たちの話を

聞いたり、その人たちととりとめのない話をして時を過ごすことである。

ぼくにとって「人に会う」ということは「言葉に会う」ことであり、

言葉のキャッチボールを愉しむことだ。

が、そういう面白い人たちに限っていそがしい日々を送っているので、

用事もないのに会うことはなかなかできない。

で、今回、「隠居大学」というのを勝手につくって、毎月一人、

ぼくの会いたい人をお招きして公開対談するというイベントを

始めることにした。

遊びが目的だから、儲けなんかどうでもいい。

面白い人の話を聞いて、アハハと愉しめれば、それでいいのだ。

 ところで、隠居への道は一本ではない。

隠居になろうとする人の数だけ道はある。

その点、本校に登場する先生方は、それぞれの立派な遊び精神

の持ち主だが、同じタイプのご隠居は一人もいない。

さまざまなタイプのご隠居の見本市になるように、ぼくとしては配慮

したつもりだ。

入学する諸君は、諸先生の話に笑ったり感動したり呆れたりしながら、

自分ならではの道を見つけるように切望する。 では。

 2011年夏 隠居大学(自称)学長 天野祐吉

夢中で読みました・・・

皆さんのお名前は知っていました。

立派な方ばかり、文化勲章クラスの方々の

いい意味で「いい加減」な話?

読んでいるうちに、自分自身、若さを、受けにしてばかりじゃ・・

そう、「年をとるのって、いいものだなあぁ・・・」 

学長の、考え方は、僕の考え方にも共通するところ大いにあり。

久しぶりに、一気に読みきって、満足。

Dscn3121

人生って、後半の折り返しこそ、「粋」な人生にしなければと。

大いにファイトが出てきた 1冊の本との出合いでした。

そろそろ年齢が「還暦」すぎて「古稀」に近いあなた!

「隠居」の本当の味わいに興味を持ってみたら。

そんな 「あなた」にも是非、この1冊を お薦めします。

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昨日の続き(小さな観察)

2011-09-26 | 日記・エッセイ・コラム

 こんな小さなことに時間を取る・・・

24時間の中の数秒(撮影は)だが、興味を持つには

大したことじゃないが・・暇な爺さんのやることだからと。

 今朝、掃除を終えて・・・様子を見に行く。

ほう~・・・大きくなっているぞ。

Dscn3111

 1晩で随分と変化があるものだ。

おやっ? 赤じゃないなぁ・・白でもない、赤みを帯びた薄い白?

まだ変わるのでしょうか・・

隣りの茎も大きくなってます。

Dscn3113

こちらの方が

成長が早いようなぐんぐん

伸びています。

お昼 11時の姿

Dscn3115

やぁ、これはもう「彼岸花」そのものです。

でも、色がはっきりしないようですね。

 「赤」にならないような、でも、真っ白でもない。

まるで踊っているような仕草に見えます。

夕方、16時の姿を。

Dscn3116

上から撮って見ました。真っ直ぐ伸びた茎から6本花の枝が

整然とした形で等分に分れ、花弁も6枚、蘂は7枚

近づいて観察すると、幾何学的な花だというのが分ります。

きっと性格はきちんとしすぎて・・・愚直な感じですね。

真面目すぎて? ちょっと堅物? かな。

でも、こうして何回も通っていると・・・

花も人間と同じように?

見かけだけでなく、ぐっと近づいて話しかけると、印象も違ってくる。

なかなか味のある「花」だと見直しましたよ。

もう1日追いかけてみます。

この花だけに話しかけると、庭の他の花が彼岸じゃう? 

かな・・・

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これっ 何に? アスパラ・・じゃないよ

2011-09-25 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、花壇の隅にニョッキリ・・と顔を出しているもの。

 こりゃなんだ・・・地面から真っ直ぐ、顔が。

 

Dscn3085

隣りにも・・・

Dscn3084

こちらは少し大きい。

 よ~く眺めてみると

 彼岸花?

 そう、間違いない。

 最初、アスパラ?・・と

 思ったよ。

 こんなにニョッキリと地面から出てくるんだ~。

 田んぼの畦道で見ている花は、雑草の中からだから

こんな状況だとは知らなかったね・・。

面白い!  花が咲くまで観察だ。

今日の午後

同じ場所に足を運んでみたら

Dscn3110

何と! 伸びているじゃないですか・・・・

 この芽の形で、はっきりとしました。

これは、「彼岸花」です。

蕾がふくらんできました。

ほんのりと赤みを帯びているので・・「赤」でしょう。

明日の夕方くらいには咲くのかな?

楽しみです。

これも小さな喜びですね。

そして、自然からのプレゼントですよ。

 

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postcard 美術館にて

2011-09-24 | 日記・エッセイ・コラム

 先日のOB会の幹事さんから「記念写真」を

送っていただいた。

お礼にハガキを出そうと思い、収集したハガキを

選ぶことに。

「シャガール」の1枚を使ってお礼の一事を。

 今将に、芸術の秋です。

趣味の絵を見る楽しみと記念に何枚かの絵はがきを

購入し、適宜に使っています。

かなりの枚数がありますね。

そう、何十年も前のものさえ。

ちょっと面白いので今日の話題にしてみます。

珍しいでは・・postcard Book

  これは 「Museum  of Fine Arts, Boston」

 1冊に32枚 印象派の画家たちの秀作が一堂に

ハガキになっているものです。 未だ、1枚も未使用です。 

Dscn3097

  ダラス、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ワシントンDC、シアトル

他、2週間の研修の最中、特にボストン美術館での時間を割いて

名画を堪能したときに、ミュージアム・ショップで購入したもの。

凄いですよ、その中身が・・・値段は、もう記憶にありません。

ちょっと眺めて、楽しんでください。

きっと、教科書や美術本でお馴染みの作品が出てくると思います。

 Dscn3090

ご存知の「モネ」

 積みわら(日没)

 今年、福岡で出展

これが 名作シリーズ「睡蓮」の1枚

Dscn3102

世界の名だたる美術館は

 1枚は置きたい「モネ」の

 睡蓮

本物のこの絵を見た瞬間の感動は今でも鮮やかに残っています。

Dscn3098  

 「ラ・ジャポネーズ」

  ちょっとちぐはぐな?

  日本趣味の姿

  本人は

  「只のがらくた、ほんの気まぐれで

  描いた1枚」 とのことですが。

 Dscn3099  「ルノアール」「ゴッホ」「ドガ」        

Dscn3100

Dscn3106 

 

 Dscn3105 「セザンヌ」   

 Dscn3101 「ゴーギャン」

 まだまだ興味は尽きませんが・・・

 パソコンや携帯メールばかりじゃ、電話の声ばかりでも

そんな時、たまには、自筆で「心のうちを」話すのも

いいものですね。 

少し、これから増やしていきたいと思ってます。

一番、新しいcard がこれです。

 つい最近、開催された「棟方志功展」で。

Dscn3092

 いつ? 誰の 処へ・・・・ 

 

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早起きのご褒美?

2011-09-24 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝は6時起床

顔を洗い、直ぐに庭の掃除を。

朝日がもうすぐ庭に降りて来る?

一番気持ちがいいのです。 この時間だけの景色

Dscn3089

朝日が庭の白砂に光る瞬間・・・

丁寧に草取りをして、箒目がくっきりと映る・・・

樹の葉の影が絵になる・・・1日に1回だけの「時間絵」です。

昨日でなんとか庭の草取りが終りました。

今迄、咲いていた「ポーチュラカ」を全部引き抜き、次の花への床を

作る準備です。

この花壇にも朝日が射してきました・・・何もない花壇。

こんな景色でも、朝日がうまく絵にしてくれました。

Dscn3086

Dscn3087

「土」の色の変化が楽しめます。「土」の匂いも分ります。

光の陰影が絵になっています。

この景色は、深い秋が近づいて来るころだけです。

早く起きて、庭の掃除が日課ですが、この季節の素敵なご褒美です。

静かな朝の・・ほんの短い時間を楽しんでいます。

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名前が分らない・・・

2011-09-23 | 日記・エッセイ・コラム

花壇を楽しみ始めて8年

いろいろな花を植えたり、種を撒いたり・・

かなりの数の花を育ててきました。

枯れたり、途中で消滅したもの・・・

最初は名前を覚えていても、数年たつと

「これなんだっけ?」・・・

そんな小さな花が今朝目に入りました。

どれも球根の花です。

この花は、以前からこの家の垣根の下に咲いていた。

調べてみたが不明・・

Dscn3080

 いつもひっそりと静かに咲いています。

命は短じかく、あまり人目に付きません。

同じような種類なのでしょう・・・これは黄色

これは球根を買ったような記憶が・・・しかし、思い出せません。

Dscn3081

地中からスーッと顔を出し、細身の身体で折れやすく

この時期に咲いています。

この黄色は凄く目立つ色です。

 直ぐ傍にかなり同じような茎が出ているのでこれから

咲いてくるのでしょう・・・

もう一つ、これは良く見かけるのですが・・これも名前が? 

Dscn3082

蘭のような葉、花は葡萄の小さな実のような玉が茎にいっぱい・・

時間が経つと、ポロポロとこぼれてきます。

 とにかく、今迄、庭の樹と花壇に植えた種類は200種類は越す数

なので、買ったもの、頂いたもの、自然に自生したもの等・・・

また、私の記憶が薄れて来ているの・・・これは大きいのかな?

ご存知の方いらしゃいましたら・・教えてくださ~い!

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庭師?その後の作業を

2011-09-22 | 日記・エッセイ・コラム

 18日の作業がそのまま。

台風の影響で雨となり、枝・葉は濡れ、乾くまで

そのままの状態・・・やっと今日の作業に。

大袋(作業用のビニール製 かなり大きなものです)

この中に枝・葉をいっぱいに詰め、1輪車で運ぶこと

5回(現在耕作していない自分の畑まで)繰り返し終了。

次に、庭の雑草取りと樹の元の草取り開始。

Dscn3074

これ花壇の縁

 雑草茫々・・・

 周囲は?

 かなりありますよ。

 これ Befor

今朝は6時から開始~途中、雑用を中にいれながら

夕刻、17時30まで 頑張りました。

これ After

Dscn3073

残っているのが

 「花柳」

 「オキザリス」

これが 樹の元の雑草を取った後 夕陽が・・・

Dscn3071

「ニセアカシア」の元 緑は「龍の髭」です。

 この雑草・・こんな具合に Dscn3078

 今日の作業では

 どのくらい ?

 かなりの量になりました。

 これも暫く乾燥させます。

 次に、玄関前の垣根の選定を。

 「ゴールデンマサキ」に鋏を入れました。 

Dscn3076

 入り口の両側に5~6m ずつ

 これ、ほぼ年中・・・こんな黄金色なんです。

 先っぽは最初、黄緑の芽が・・段々、黄金色に。

 朝日、夕陽にとっても映えて・・・自慢の垣根です。

・・・・という訳で、今日は 天気に恵まれて大張りきり。

 まだまだ続きますが、作業を終えて、振り返ると

綺麗になっていく庭や花壇・・

  こんなとき 独りにっこり (^o^)丿 で~す。

 明日も繰り返し続きま~す。

  

  

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。