神戸市立博物館でボストン美術館の至宝展~東西の名品、珠玉のコレクション~を観てきました。
会期は2018年2月4日(日)までです。
展覧会の概要はチラシのこの一文がまさに決定版^^!
コピーして載せました。
国や州の財政的援助を受けずに、これだけのコレクションを残せたのは、コレクターやスポンサーの気高い志があったからでしょう。
その、ボストニアンたちの肖像がカテゴリーの先頭に展示されているのですが、もう立派ないい顔をしているんです。まさに生き方が顔をつくってるんですね。
展示80点は、とても見易い量です。
幻の巨大「涅槃図」や、初めて2人揃って来日^^したゴッホのルーラン夫妻、現代美術のコーナーでは映像作品、朽ちていく「静物」や、村上隆の作品も展示されています。
ボストン美術館を大急ぎで観覧したツアー客のようではありますが、それはそれでよかったじゃん、という気分です。
神戸市立博物館はこの展覧会のあと、改修のため2年間の休館に入ります。