自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

京都府立植物園ぶらぶら歩き・・・1

2023-06-30 | 花・木・実・いきもの・自然

6月27日から29日まで京都に行ってきました。
いつもの通り新神戸から新幹線利用で、2駅目の京都には、あっと言う間に到着です。

 

梅雨空ですが、雨にはならないようなので、まず京都府立植物園に向かいます。
北山門から入ると、巨大なユリやヒマワリが出迎えてくれました。

ユリ

 

ヒマワリ

 

キキョウ

 

アルストロメリア

 

アガパンサス

 

花壇にではないけれどイモカタバミムラサキカタバミ

 

ギョリュウバイ

 


植物生態園にはこの時季小さな花々少なく、名札のみが目立ちました。

サワシバの実

 

イセハナビ

 

ホタルブクロ

 

エゾキスゲ

 

アジサイ

 

ハクウンボクの実

 

オオバギボウシ

 

カワラナデシコ

 

エゾミソハギ

 

オカトラノオ

 

エゴノキの実

 

園内あちこちに群生のあったハンゲショウ

 

(6/27撮影)

 

今夜(6/30)東京ドームでの阪神・巨人戦、延長10回代打の岸田に3年ぶりでプロ入り2号目のホームランを打たれ、1-2でサヨナラ負けです。阪神、チャンスは何回もあったのに活かせませんでした。

 

 

 

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京都国際マンガミュージアム・村上もとか展

2023-06-29 | 展覧会

京都3日目はとても蒸し暑い日になりました。
こんな日は室内でと、マンガミュージアムに向かうことに。
宿泊したホテルから歩いて15分ほどのところにあるのですが、1駅でも地下鉄を使うことにしました。

マンガミュージアム2階のギャラリーで開催されている村上もとか展
村上さんは「JINー仁ー」、「龍ーRONー」の作者です。
展覧会はスマホでのみ撮影可ということでした。



2泊3日の京都行きを終えて、また明日から普通の日々です。
暑いけれど、楽しかった~。

 

今夜(6/29)、甲子園の阪神・中日戦はやっとテレビ桟敷の指定席^^で途中から観戦できました。
8ー0で阪神快勝です。

 

 

 

 

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ルーヴル美術館展

2023-06-28 | 展覧会

泊まりがけで京都に来ています。今日も天気は不安定の予報です。

まず昨日27日から京都市京セラ美術館で始まった「ルーヴル美術館展」へ。
予約優先制ですが、予約なしでも思いの外スムーズに入れました。

展示1点目からルーヴルらしいな〜、という展覧会でした。

 


甲子園での阪神・中日戦は延長戦に入り残念ながら2―4で阪神負けました。

 

 

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京都府立植物園、ぶらぶら歩き。

2023-06-27 | 花・木・実・いきもの・自然

泊まりがけで、半年ぶりの京都です。

雨の予報だったのが、思いがけず雨が降らないようなので、私はまず、京都府立植物園へ。

緑濃い園内です。

 

熱中症に注意しつつ、結構歩きました。

 

 

甲子園にもどった阪神、意地を見せましたね。阪神・中日戦は11対3で、阪神勝ちました。

明日も好投手同士の対戦です。大竹を勝ち投手にさせたいです。

 

 

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宝塚市交響楽団 第71回定期演奏会

2023-06-26 | コンサート・音楽・宝塚

6月25日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
宝塚市交響楽団 第71回定期演奏会



曲目は―
ウィリアム・ターナー・ウォルトン◆スピットファイア 前奏曲とフーガ
エドワード・ベンジャミン・ブリテン◆歌劇『ピーター・グライムズ』より4つの海の間奏曲
エドワード・ウィリアム・エルガー◆独創主題による管弦楽のための変奏曲(エニグマ変奏曲)

アンコールで―
エルガー◆威風堂々

指揮:新通英洋

 

エルガーのエニグマ変奏曲は一部をアンコールで演奏するのを含め、よく演奏される曲です。
特に今年はイギリス年(?)なのか、何回も聴くチャンスに恵まれました。

客演指揮の新通さんはイギリスで研鑽を積んだこともあり、イギリスものに挑む団員たちの底力を引き出してくださったようです。

大ホールのホワイエの上は緑化されているのですが、今は雑草がモリモリ育っています。
その中にまだネジバナが頑張って咲いていました。

 

 

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美術の物語(河出書房新社)~エルンスト・H・ゴンブリッチ

2023-06-25 | 

もう1年以上も前、NHKあさイチのプレミアムトークで作家の原田マハさんが紹介してくれた『美術の物語』を読みました。
というのは真っ赤なウソ^^で、厚さ5cm近く、692ページの本を2週間で読み終えるのは私にはムリでした。
新聞でも雑誌でもフリーのタウンペーパーですら、隅から隅まで読みたいほうですが、この本は腹をくくって図版だけ見ていくことにしました。作品の図版だけで400点以上あります。

 

1回見て、折り返して見て、もう1回ページを繰りました。
何度見てもあれっ、これ初めて見た図版?と思うほど、記憶に残らない最近の私です。
紹介されている作品が見たことないものが多かったこともあります。

それでも、海外の美術館で直に見た絵もあって懐かしかったです。
そのうちの1つがボッティチェリのヴィーナス誕生。フィレンツェのウフィツィ美術館にあります。その時は意外に小さいと感じたのに、172.5×278.5と、結構大きい絵だったんですね。

『美術の物語』は読みやすい翻訳だし、約70年も読み継がれている美術史の古典です。
価格も驚くほど高いものではありません。
だからといって買ってしまったら多分読まないでしょう。図書館で禁帯出として書架に置いてくれたら、時には手にとることもあるかもしれませんが、返却するのを待っている人が大勢いるのです。
期限内に返さなくちゃ、です。

 

今日(6/25)、外出していて試合は生で観られませんでした。横浜でのデーゲーム阪神・DeNA戦、案の定阪神3-5で負け、首位も明け渡しました。
ただ、3点取れたことはいい兆しです。
僅差でトップを追いかけるほうが精神的にもいいでしょう。
2軍降格の佐藤はすぐさま猛打賞だったようですが、2軍でも打てなかったらおしまいです。

 

 

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内藤ルネ展~デビュー70周年記念特別展

2023-06-24 | 展覧会

神戸ファッション美術館内藤ルネ展を観てきました。
4月8日から始まっていたのに、明日(6/25)の会期終了にすべり込みでした。

 

内藤ルネさんは1923年岡崎市生まれ。特徴ある美少女イラストと数々のグッズはちょうど私の子ども時代、青春時代によく目にしたものです。

もっとも目にはしましたが、手には取りませんでした。
でも、この展覧会はとても楽しく観て回りました。

内藤ルネさんは日本の「カワイイ」文化の生みの親ともいえるマルチクリエーターです。
イラストの原画や人形、キャラクターグッズなど約570点が展示されていました。

ピーチ航空の機体の絵や岡崎市のマンホールのふたなど、ルネさんが亡くなったあとも、ルネさんの作品は「カワイイ」を振りまいています。
そうそう雑誌『薔薇族』の表紙はルネさんが描かれていたんですね。

 

昼間外出していたので、今日(6/24)横浜でのデーゲーム、阪神・DeNA戦はライブで観られませんでした。
阪神0-2と、DeNA東に完封負けを喫しました。初4連敗、ゲーム差は0.5まで縮みました。
明日の予告先発はDeNAがサイ・ヤング賞受賞投手バウアー、阪神は才木です。
一矢報いてくれたらいいのですが・・・。

 

 

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6月の道端の花

2023-06-23 | 花・木・実・いきもの・自然

草むらの緑が丈を伸ばし、色も濃くなりました。
5月末から、6月23日の間に見かけた道端の花々です。

アメリカオニアザミ
大きくて見栄えもいいのですが、花以外のすべての部分にトゲがあります。

 

ヘラオオバコ

 

ヒルガオ

 

ドクダミ

 

ヤブジラミ

 

マンネングサ(の仲間?)
今週のらんまんのサブタイトル、マルバマンネングサでしょうか。

 

カヤツリグサ(の仲間?)

 

ヨウシュヤマゴボウ

 

アカバナユウゲショウ

 

ハゼラン

 

今年はちょこちょこネジバナを見かけます。

 

ヘクソガズラ

 

今夜(5/24)、横浜での阪神・DeNA戦、今永に完封されそうでしたが、大山が9回表にソロホームランを打ちました。
1-3で阪神の負け。これで2位DeNAと1.5ゲーム差です。

 

 

 

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箸置きの世界(平凡社)~串岡慶子

2023-06-22 | 

串岡慶子さんの食卓の小さな遊び『箸置きの世界』は、図書館でたまたま手にした小型のムックです。
箸置きの本が向こうから^^寄ってきてくれました。

 

Instagram も twitterも、古くは^^ mixiもあまりフォローすることはないのですが、インスタで女優の木村文乃さんをフォローしているのは、彼女がアップするお料理の写真に添えられた箸置きを見るのが楽しみだからです。

私もコレクションとまではいかなくても、箸置き、そこそこたまっています。
数としてはこの倍ぐらいはあるでしょうか。

左下の荷造りテープに和紙を貼って結びニスを塗ったものは、ん十年も前、娘の幼稚園のママ友さんたちと作ったもの。
右上のサンゴは沖縄の浜辺で拾ったものです。沖縄には何回も行ったので、どこで拾ったかは定かではありません。
チンアナゴやシーサーもありますね。



たまには使ってみよう、また少し道具屋さんを覗いてみようと思いました。

 

 

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無人島のふたり(新潮社)~山本文緒

2023-06-21 | 

山本文緒さんの『無人島のふたりには120日以上生きなくちゃ日記という副題がついています。
2021年5月、身体の不調を抱えていた山本さんにすい臓がん、ステージ4の診断が下されます。



はじめ山本さんは前年の暮れ、緊張する仕事があったりして、胃をこわしたのだろうと思っていました。
その仕事とは私もブログに残している、あさイチのプレミアムトークで、お元気で、やる気に満ちた姿を見せてくれていました。

セカンドオピニオンを聞きに行った病院で、予後は4ヶ月、化学療法が効いたとしても9ヶ月と告知されます。
「4ヶ月ってわずか120日じゃん」軽井沢に帰る新幹線のホームで涙を流します。
山本さんはこれからも仕事をするための資料を集めていたところでした。
短編集発行の準備もされていました。

自分に置き換えてみても、120日の短さは高齢になればなるほど実感します。
山本さんはまだ還暦前でした。

はじめ手書きだった日記は途中からパソコンで綴られ、こうやって作品として残りました。
決して辛い闘病記ではありません。その日したいこと、やらなくてはいけないこと、自分に起こったことを淡々と書き綴っています。――もちろん実際にはどんなに焦燥感、虚脱感に苦しんだ日々だったでしょう。

日記は2021年10月13日に58歳で亡くなる9日前で終わっています。
文緒さん、大変なことも多かったけれど、いい人生でしたね。

 

 

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