日本中、コロナ禍にあるのに、なんと色々なことがあった８月でしょう。
オリンピックがあり、パラリンピックがあり、高校野球があり、プロ野球の公式戦が再開し、６日、９日の原爆の日、15日は終戦記念日、長雨や台風、海外に目を向ければミャンマーもアフガニスタンも混乱の中にあります。香港はその後どうなってる？
頼みの綱だったワクチンは異物が入ってたり、打ちたくても足りなかったり。
３回目の接種が言われだし、また予約ストレス味わわせるの？
大人しい国民性に政府は救われてますね。
室外機の熱風に、花を育てられないベランダで、今朝ハイビスカスが１輪咲きました。
空は一足先に秋かな？
久し振りに甲子園球場にもどった阪神タイガースは中日に17安打打たれました。
４連敗です。
生え抜き大砲が不発なので、３・４・５番に外国人を並べた阪神。
打てないし・・・、守れないし・・・。
おやおや、速報で９月中旬解散かも、ですって。
12日まで、緊急事態宣言発出中の地域が多いのに、何考えてるんでしょう。
甲子園の高校野球は智弁和歌山高校の21年ぶり３度目の優勝で幕が下りました。
天候不良で７度の順延、晴れたら晴れたで、猛烈な暑さです。
また、関係者のコロナ陽性で、２校が試合をしないまま地元に帰りました。
異例づくめの大会でした。
私は決勝戦の途中で出かけてしまう程度の関心度でしたが、智弁和歌山を応援しました。
というのも、いまだに神戸愛＾＾を貫いてくれているイチローさんが、智弁和歌山と関わりがあったからです
2020年２月にプロ野球経験者が高校、大学の指導をする「学生野球資格回復制度」の認定を受けていて、12月には智弁和歌山で臨時指導を行って、アマチュア球界での指導デビューを果たしていました。
実際、イチローさんの言葉を胸に戦ったとコメントした選手もいましたね。
イチローさんも、優勝お祝いのコメントを贈っています。
初めて智弁和歌山高校のグラウンドを訪れたとき、本気で日本一を目指しているチームだと感じました。そのために厳しい練習を重ね、悔しい思いもしてきたと思います。選抜に出場できなかったどん底から頂点まではい上がってきたこと、何となくではなく、本気で目指していた日本一になったこと、そして野球の面白さをあらためて教えてくれたこと、見事でした。おめでとう。
イチローさんと智弁和歌山高校との交流は以前からありました。
そのことをこのブログに残してありますので、読んでいただけたらうれしいです。
花巡りも、美術館にも、アマオケコンサートにも出かけない１週間でした。
高校野球決勝戦のテレビ観戦を途中でやめ、外の空気を吸おうと出かけた空には雲ひとつありません。
スーパーを最終目的地に、遠回りして向かいました。
あらあら、花と緑のまち推進センターの花壇をイノシシが掘り起こしたようです。
山が近いといっても、住宅密集地です。生ゴミ捨てには注意がいりますね。
今日の花アルバムは長いこと咲いて花付きもいい花壇の優等生さんたちです。
ベゴニア
ペチュニア
サルビア
ニチニチソウ
ポーチュラカ
ほかにも、インパチェンス、マリーゴールド、トレニアなどよく見かけますね。
阪神タイガースは広島に３連敗してセ・リーグ３位に陥落です。
負け数の多さが順位に影響したようですね。ここまで、よく頑張ってきました。
24打席無安打でスタメンを外れた佐藤は９回、２アウトで代打で登場、打てませんでした。
清々しい青空と、やわらかく広がって流れる雲が見られた一日でした。
でも、この空の下の日本では相変わらずウイルスが悪さをし、世界的なスポーツイベントが開かれ、アジアの別の地域では戦争ににおびえる人が逃げまどっています。
なんという世界に私たちは生きているんでしょう。
できるだけ外出を控える日々、今日は溜っていた、もとい、溜り過ぎて＾＾いたDVD録画を観ました。
消去するときに日付を確かめたら2018年８月10日のNHKの放送でした。
タイトルは「よみがえる藤田嗣治～天才画家の素顔～」。
ナビゲーターは戸田恵梨香さん、パリの空の下を歩き、藤田の足跡をたどっていました。
恵梨香さんは30歳になる前、もちろんまだ結婚もしていません。
藤田嗣治の国内での展覧会は何回か行っていますが、こうやって映像を見、説明も加わると、日本国籍を捨てフランス人として亡くなった藤田の絵の観方も変わってきます。
太平洋戦争のさ中、彼も戦争画家として何枚かの戦争画を残しました。
終戦後、彼は戦争画家の代表として駐留軍との折衝役を押し付けられそうになります。
結局、画家は戦犯のリストに上がらなかったそうですが、どれほどの失望感を味わったことでしょう。
日本の周辺でも、ドンパチの音が聞こえ始めています。戦争は過去のものではありません。
今夜阪神タイガースはマツダスタジアムで広島に敗れ２連敗、負け越しです。
明日こそ頑張ってね。
前作『ゴミ清掃員の日常』の続編です。
滝沢さんはお笑いコンビ「マシンガンズ」が本職なのかゴミ清掃員が本職なのか私には分かりませんが、いまだに「マシンガンズ」の芸は観たことがありません。
ゴミ清掃員としての仕事の比重の方がかなり高い＾＾のでしょう。
コロナ禍下での仕事は危険が伴いますが、社会の維持に不可欠な「エッセンシャルワーカー」に対する視線も変化、ゴミ箱の底に感謝の手紙が残されていたり、「ゴミ清掃員さん、ありがとう」と声を掛けられるようになったそうですよ。
それでも、ゴミの最終処分場は満杯になりつつあるし、フードロス、リサイクルシステム、医療ゴミなど問題は山積です。
ただ小さな１歩として、ゴミを出す側の人間が捨て方に気を配ることで、崩壊までの時間を稼ぐことができますよね。
その間に解決策への知恵をしぼるのです。
膨大なゴミ処理に必要な費用は税金から払われます。誰かが後始末してくれてるんだからいいじゃんは自分自身の暮らしにくさにつながります。
今夜の阪神・広島戦、いくらなんでも西投手の100勝達成が観られるだろうと、待ち構えていたのですが、西くん、９敗目をきっしました。残念。
４番打者の力の差が出ましたね。矢野さん、思い切った采配をお願いします。
勝つタイミングを計ってくださいな。
雨の多いこの８月でした。
お使いや散歩の途中で見かけた花々や実です。
クリ
デュランタ タカラヅカ
ルリマツリ
ツバメ
コムラサキ
セイヨウニンジンボク
ルドベキア
ナデシコ
ジニア
ツユクサ
コブシ
カリン
キバナコスモス
タイタンビカス（か？ 小さいけど・・・）
ハイビスカス
サンゴジュ
雨上がりの草むらに白い巨大なキノコ
阪神・近本、昨夜の DeNA・牧に続いてあわやサイクル安打の活躍でした。
でも、３塁打を打つのはチョー難しいですね。
（花や実の写真は8/11～8/21に撮影）
京セラドームでの阪神・DeNA20回戦でDeNAの新人、牧秀悟内野手がサイクル安打を達成しました。
２塁打、本塁打、単打、（捕フライ）、３塁打の順で打ちました。
これだけ打たれたっていうことは、阪神タイガース、今夜は大敗です。
牧選手はルーキー。ルーキーのサイクルヒットは史上初だそうです。
今年の新人は豊作で、新人王候補がたくさんいます。
昨年、一昨年の新人でも資格がある選手がいるので、阪神・佐藤輝明選手、うかうかしてはいられません。
ちなみにサイクル安打はノーヒットノーランよりも、達成するのが難しいそうです。
そうですよね、残ったのがホームランや３塁打だと簡単には打てませんから。
単打だったら、走るのをやめればいいですからね。
疑惑の＾＾サイクル安打が今までなかったわけではありませんが、ほとんどが立派なサイクル安打だったそうですよ。
私も2019年４月９日の甲子園で、梅野のサイクル安打を観ました。
奇しくも同じDeNA戦で、その日はDeNAのまずい守備で転がり込んだようなものでした。
今夜の牧選手のサイクル安打は見事でした。
来シーズンは球場観戦できたらいいな～。
８月８日の東京オリンピック閉会式から16日、新型コロナ感染者が少しは収まっているかとの期待むなしく、今夜は東京パラリンピックの開会式でした。
途中から雨が降り始めましたが、事故もなく式は進行しました。
オリンピックの競技観戦中は力を込めて応援できたし、面白かったのですが、会場以外の世の中は不安も不満も渦巻いていて、丸川五輪相の名（迷）言じゃないけれど「全く別の地平で起きている出来事」にも感じました。
スポーツ観戦好きですから、パラリンピックも日本選手や他国でも頑張っている人を応援するし、できるだけテレビ観戦もするつもりです。
でも、オリパラがなければ政府も国民も、もっと感染対策に集中できたのにと思わざるを得ません。
別の地平といえば、中国も、インドもマスクなしで旅行も飲食もしちゃって、コロナウイルスはどう退治したんですか？
集団免疫ですか？
政府や関係者のみなさん、国民が安心できる提案を頼みます。
知恵と温かみのある言葉を使ってくださいね。
篠田桃紅さんは今年３月、107歳で亡くなりました。
最後まで現役でした（多分）。
この本は桃紅さんが残したたくさんの言葉の中から選び抜いた言葉と思い出、自伝的な出来事の２段組で構成されています。
私の中に残っている桃紅さんは、HNKのスイッチインタビュー達人たちで医師日野原重明さんと対談する姿です。
放送当時、日野原さん104歳、桃紅さん103歳。
さすがに日野原さん途中でうつらうつらして、桃紅さんに起こされたりしていましたが、お２人とも頭ははっきりして英語を含む語彙も豊富で特に桃紅さんは言いよどむこともありませんでした。
生涯を着物で通した桃紅さん、生まれは大連ですが、粋な江戸っ子言葉に聞こえました。
小股が切れ上がった女っていういまや死語になったほめ言葉は桃紅さんのような女性に対して使えるのでしょうね。
もっとも、彼女はこんな古めかしい言葉気に入らないかもしれません。
桃紅さんの墨による抽象画は前衛的で海外での評価も高く、実際ニューヨークに滞在して創作活動をした時代もありましたが、気候が墨と合わずに帰国して作品を生み続けました。
お２人の長寿の源は生涯を貫く仕事と規則正しい食生活だと思えるのですが、その両方をもう手放してしまった私には、そろそろお呼びが来てしまうの＾＾ではないかと覚悟しています。
８月３日から花と緑のまち推進センターで長期間開催されていた
あさがお展が今日22日で終了しました。
後半は天候が悪く、少し陽射しの出た一昨日のぞいたのですが、花付きはいまいちでした。
昨日は青空も見え、最後の一踏ん張り＾＾か、花に勢いがありました。
阪神タイガース、バンテリンドームで中日との３戦目に勝ちました。
巨人に無償トレードされた中田翔選手は今日スタメン出場でホームランを打ちました。
日本ハムにいたら、１・２軍の試合に当分出られなかったはずなのに、長嶋さんからエールまでもらって、恵まれた移籍になりましたね。
居心地悪そうに見えたけど・・・。
