自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

いよいよキャンプイン

2022-01-31 | プロ野球・スポーツ

今日の朝刊に2022年のプロ野球公式戦日程が載りました。
我が^^阪神はホームで因縁のヤクルト戦からスタートします。

 

明日、まだまん延防止等重点措置に指定されている沖縄でキャンプインするのは阪神、中日、DeNA、広島、ヤクルト、ロッテ、楽天、日本ハムの8球団。
巨人は少し遅れて沖縄入りします。

キャンプ、練習試合とも、政府の緊急事態宣言と沖縄県独自の緊急事態宣言の双方が解除されるまで無観客だそうです。
コロナ禍も3シーズン目に入ってしまいました。

ビッグボス新庄は相変わらずスポーツニュースの目玉ですね。
今夜も2200発の花火を打ち上げ、涙ぐんでいました。選手より目立つのは今だけにして下さい。
って言っても、ムリかな?

阪神矢野監督は今シーズン限りで退任を発表しました。このことが吉と出たらいいのですが・・・。

 

 

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フルートの魅力をあなたに

2022-01-30 | コンサート・音楽・宝塚

1月30日(日) 長田区文化センター別館・ピフレホールで
~フルートの街❝神戸❞から~フルートの魅力をあなたに

 

曲目はー
P.ゴーベール◆子守歌
C.P.E.バッハ◆ハンブルグソナタ
C.ライネッケ◆フルートソナタ❝ウンディーネ❞
上記3曲は フルート:市川えり子さん アノ:寺嶋千紘さん

A.ドップラー◆アンダンテとロンド
E.クロンケ:ロマンスとスケルツォ
L.ユーグ:❝仮面舞踏会❞による協奏的大幻想曲

アンコールでー
C.ドビュッシー◆夢(だったと思う^^)

アンコールを含め4曲目からは、
フルート:市川えり子さん、本庄ちひろさん ピアノ:寺嶋千紘さん

 

フルートの市川さんの、こんな状況のときにお越しいただきありがとうございました、というスピーチから始まったコンサートでした。
客席はもともと座れない席を設けてあったのですが、それでも空席が目立っていました。
本当に出かけるのに逡巡する今日この頃です。私は入れたコンサートの予定は中止にならない限り、こなすことに決めています。

今日出演のお3方は神戸に縁のある方々で、今までも共演がおありのようで、息のあった演奏でした。
私はフルートに合わせた寺嶋さんのピアノは何回か聴いたことがあります。

市川さん、本庄さんのアンサンブルのロマンスとスケルツォはイギリスから取り寄せた楽譜がコロナ禍でなかなか届かずヤキモキしたそうです。

そんな努力が活きた素敵な演奏会でした。満員の会場で聴けなかったのが残念です。

 

帰途に乗った神戸市営地下鉄海岸線、三宮・花時計前駅改札内の駅ピアノです。
ここで弾かれているのは見たことがありませんが、お隣りの旧居留地・大丸前駅の改札外にはグランドピアノが置かれています。
ピアノの周りに人が集まることができる。そんな日が早く来てほしいですね。

 

 

 

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春を待つ街角

2022-01-29 | 花・木・実・いきもの・自然

新型コロナウイルスオミクロン株の感染拡大が止まりません。
このコロナ禍で中止になったコンサートチケットの返金手続きのために、購入したプレイガイドまで散歩がてら歩いて行きました。

街なかの花壇や住宅の外側に置かれている花々などを撮りながら歩きました。


ガーデンシクラメン

 

スイセン

 

 

ナンテン

 

ヘクソカズラ
流れる水がぬるんできたみたい。

 

オオキバナカタバミ
葉っぱに黒い点があるのが特徴です。

 

マサキ

 

ガマズミ(か?)
もう花まで咲いてます。

 

クスノキ

 

ビオラ

 

デージー

 

アラカシ(か?)

 

センダン



安全柵、単管バリケードっていうのが正式名称らしい。
ペコリ。工事中ご迷惑をかけます。
向かい合うと照れるな~。僕がついて行きます。

 

全国で約8万5000人が感染確認された日でも、一日が穏やかに暮れました。

 

(1/22~1/29に撮影)

 

 

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日本沈没ー希望のひとー

2022-01-28 | 映画・テレビ

TBSの日曜劇場「日本沈没ー希望のひとー」を録画していたのをやっと観終えました。
評価は分かれていたようですが、私はいいドラマだと思いながら観ていました。

 

シチュエーションが突拍子もなくて、かえってリアル感がなくなり、地球環境保護の警鐘にはならなかったかもしれませんね。

東京の臨海部が水没して、下水処理はどうなってるんだぁ、なんてことは言いますまい。
本来人間のもつ優しさ、善意、高能力、コミュニケーション力を感じてウルウルすることが何回もありました。

国民を思い賢い首相や政治家、若い意欲的な役人たち、日本を盛り上げてきた財界人、真実を伝え不正を見逃さないマスコミ、勤勉な科学者・・・、現実の場でもちゃんと機能したら、これからの日本は任せられます。希望がもてます。


そんなときに元首相の、勘違い発言。

「廃棄予定マスクに2億8000万枚も希望者があったそうですよ。でも、7900万枚しかございません」

ほんとに、いつまでも共感できないひと^^です。

 

 

 

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袖のお直し

2022-01-27 | 日常・身の回り

今年に入ってバーゲンで買ったトップス。案の定袖丈が長いです。
お直しに出していたら、安く買った意味がなくなるほどの値段だったので、自分で直すことにしました。

本当はほどいてから袖丈を詰めたほうが、筒袖のよさが残ったのですが、ほどくのをはしょって、折り返し部分を切ったものだから、袖口のデザインが生きなかったけれど、まあ2シーズンぐらいは着られるでしょう。

ミシンの使い方を忘れるほど久し振りのミシン使い^^でした。


で~きた。

 

 

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遠慮深いうたた寝(河出書房新社)~小川洋子さん

2022-01-26 | 

『遠慮ふかいうたた寝』小川洋子さんの9年ぶりのエッセイ集です。

 

丁度1週間前の1月19日、2021年下期の芥川賞、直木賞が発表されましたね。
このところ、女性の受賞者が多くなっていますが、珍しく芥川賞(1名)、直木賞(2名)ともに男性でした。
以前は読まないまでも、気にはかけていたものです。最近は記憶に残らないことが多くなりました。

小川洋子さんが28歳で芥川賞を受賞したのは検索してみたら1990年下期、いやー、30年以上も前になるんですね。
その後の小川さんの作品は途切れずに読んでいる方だと思います。海外でもよく読まれている作家です。

装幀がいつも凝っていて、この本も、わざわざ陶板画をつくり表紙に仕立てています。

この77本を収録したエッセイ集は神戸新聞に2012年から連載が続いている同名のエッセイをメインに、様々な媒体に掲載されたものを集めたものです。
一本一本がよく練られた短編小説のようです。その分、読むにはエネルギーが要りましたが、阪神タイガースファンという同士として、楽しく読み終えました。

 

 

 

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真冬の街角で・・・。

2022-01-25 | 花・木・実・いきもの・自然

風のない晴れた日はお遣いがてら外歩きです。
寒さなどなんのその植物は元気です。


ナンテン

 

真っ赤なハートはツタ

 

まあ、大胆に剪定されちゃって。

 

センダン

 

トウネズミモチ

 

紅梅がきれいに咲いてました。

 

オタフクナンテン

 

カンボケ

 

クロガネモチ

 

スイセン

 

ハボタン

 

マサキ

 

(1/19~1/24撮影)

 


ちょっとだけ春を感じた今日の空

 

 

 

 

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お年玉切手シート

2022-01-24 | 日常・身の回り

出すのも、いただくのも、めっきり減った年賀状です。
来年はもっと少なくなるでしょうが、年賀状を止めることはしないと決めた老夫婦です。

お年玉付き年賀はがきの当選番号を調べたら3等が5枚当たっていて、切手シートを受け取ってきました。

 

今日のローカルニュースに、冒険家の堀江健一さんが世界で初めて小型ヨットで港に寄ることなく、たった一人で太平洋を渡ったのが1962年で、60年後の今年3月にサンフランシスコを出航し、およそ2ヶ月半かけて太平洋を横断、西宮港に戻る予定だとありました。
そのヨット「サントリーマーメイド3号」が、今日トレーラーに積み込まれ神戸港に向け運び出されたそうです。 成功すれば83歳の堀江さん、単独無寄港の太平洋横断の世界最高齢記録になるのだそうです。

そういえば、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」につい先日、太平洋を横断した若きころの堀江さんが登場したのでした。


ついでに、1962年にお年玉切手シートがあったかしら?と切手帳をチェックしたら、12年ごとの寅年のシートが見つかりました。物持ちのいい私^^です。

 

 

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日 没(岩波書店)~桐野夏生さん

2022-01-23 | 花・木・実・いきもの・自然

始めに書いてしまうのはどうかと思いますが、この作品の最後の文章はこうです。
「私はゆっくりと荷台から降り、おむつを着けた不格好な姿のまま、よたよたと崖の方に近付いていった。」

 

桐野さんの作品をそう多く読んでいるわけではありませんが、血や汚れや泥水といった、清らかとは言えない臭いを感じることがあります。
優しくほのぼのとした気分になる、なんてことはまずありません。もちろん私が読んだ中では、ということですよ。

小説家・マッツ夢井(女性です)のもとに、「総務省文化局・文化文芸倫理向上委員会」という組織から召喚状が届き、海辺の断崖に立つ療養所に収容されます。
そこで、社会に適応した小説を書くようにと命じられます。

彼女はもう一度自由な外の世界にもどれるのならと、恭順する姿勢を見せたりするのですが、療養所のスタッフはかえって反抗するように仕向けてきます。
彼女は結局断崖から身を投げる・・・と思わざるを得ない結末ですが、1%ほどは逃げおおせると思えます。

時の権力を批判する人間や組織は排除されてしまう。そんな不快な思いは誰だってしたくないから、自主規制してしまう今の世の中です。

2020年6月29日づけの読売新聞に、「コロナ感染は自業自得だと思うか」というアンケートの結果が載ったそうです。
アメリカが1%、イタリアで2.51%、中国が4.83%に対して、日本は11.5%が「本人が悪い」と。

社会批判、政権批判が口にできない国は活性化できないと思うんですけどね。
桐野さんにはこれからも、社会を「見る目」を曇らせない、批判精神を育てる作品を世に出していただきたいです。

 

 

 

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ふるさとの森@大倉山公園

2022-01-22 | 花・木・実・いきもの・自然

好天の今日(1/22)、用事を済ますのに公共交通機関を使わないで徒歩で移動しました。
中央図書館のある大倉山公園にはふるさとの森があります。

この季節、花は少ないのですが、大きなヤシノキがぐ~~~~んと、青空に伸びていました。
徳島県の森ワシントンヤシです。

 

鹿児島県の森にはソテツ。雌花がビッシリ実をつけていました。

 

宮崎県の森にはフェニックス(カナリーヤシ)
南国の木が元気でした。


(1/22撮影)

 

今日未明に大分、宮崎で震度5強の地震です。
新型コロナ・オミクロン株の感染急拡大で、ニュースでは2番手扱いでした。
震度5といったら、相当大きな揺れです。
自然災害に慣れてしまうのがこわいです。

 

 

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