自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

6月の散歩道

2011-06-30 | 花・木・実・いきもの・自然

人工の池で生まれたカルガモの赤ちゃんがだいぶ大きくなっていた6月17日の散歩道です。

 

水辺にはアフリカハマユウ

 

タチアオイがてっぺんまで咲くと梅雨明けだそうですが、このころはまだ途中です。

 

テッポウユリ

 

ユリ

 

ナデシコ

 

アジサイ

 

アメリカディゴ

 

ナツツバキ


(写真はすべて6/17の撮影です)

 

 

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カンディンスキーを観たあとで

2011-06-29 | 食べもの・飲みもの

兵庫県立美術館と神戸市立王子動物園を結んで南北に走る1kmほどの市道はミュージアムロードと呼ばれているのですが、その道路近辺に兵庫県立美術館応援店が50店近く登録されていて、展覧会のチケットを提示すると、様々な特典があります。

飲食店に限らず、衣料品や美容室、生花店などがありました。

カンディンスキーを観に行った日(6/24)は美術館に近い、麺処はなたけに寄って、天ぷら膳をいただきました。10%割引きになりました。

カウンターの1升びんは見てるだけ、飲み物は梅酒の水割りにしました。

 


ユーハイムとコラボレーションした、美術館内のカフェ、レストランで食べられるカンディンスキーロールケーキは土日限定だったので、最終日の26日にカフェff(フォルテシモ)に行ってみました。

 

このためにだけ出向いたわけではないのですが、わざわざ行って損はしなかったおいしさでした。
見た目シックなケーキなので、どこがカンディンスキー? と思ったけど・・・。

 

 

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カンディンスキーと青騎士

2011-06-29 | 展覧会

兵庫県立美術館で会期(6/26まで)終了間際のカンディンスキーと青騎士展を観てきました。

 

モダンアートの先駆者として、鮮やかな色づかいの前衛作品を発表して「抽象画の父」と呼ばれているカンディンスキーですが、明るくて親しみやすい抽象画だと感じました。

彼の作品を中心に、革新的な芸術グループ「青騎士」の作品約60点が並ぶ展覧会でした。

 

抽象画は天地左右、どこを上にしようが、見てるほうには分らないとはよく言われることですが、カンディンスキーにはまさにそのとおりのエピソードがあります。

ある日の夕暮れ時、自分のアトリエで信じられないほど美しい1枚の絵画にひきつけられ、いったい誰が描いたのだろうとよく見ると、彼自身が描いた絵を横向きに立てていただけだったのだそうです。

そう、観るほうはどう観ても、何を感じてもいいんですね。


カンディンスキーを支え、また大いに刺激し、その作品の散逸を防いだ、教え子であり恋人だったガブリエーレ・ミュンターと暮らした、ミュンヘン郊外のムルナウの家の内部をロビーのDVDで見たのですが、家具や室内が温かい色合いに彩られていました。

きっと、仲むつまじいカップルだったんでしょうね。


今回も展覧会場から、イメージをメールで送るサービスを利用してみました。



常設館のコレクション展Ⅰは伊藤文化財団設立30周年を記念して、寄贈された作品約700点の中から、代表作を中心に展示されていました。

 

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京都大学交響楽団第189回定期演奏会

2011-06-28 | コンサート・音楽・宝塚

6月23日(火) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで京都大学交響楽団第189回定期演奏会

曲目は―
シューマン◆マンフレッド序曲
ワーグナー◆「トリスタンとイゾルデ」より〈前奏曲と愛の死〉
ショスタコーヴィチ◆交響曲第5番
客演指揮/金聖響さん


戦争中にも欠かすことなく定期演奏会を開いてきた京都大学交響楽団。
第189回という数字が示すように、数年後には創団100年を迎えます。

今回も京都コンサートホール芸文の大ホールでの2回公演をいっぱいにする実力を持つ学生オケです。
弦の美しさはもちろんのこと、管もそれぞれがソロを吹きこなしています。

私はフルートに興味があるので注目したのですが、現役医学部生が2人在籍していておどろきでした。

ショスタコーヴィチの5番はわりあい聴く機会のある曲で、私もだいぶ聴き慣れてきました。


ところで、追っかけファンがいそうなイケメン指揮者の金聖響さん、昨年、女優のミムラさんと離婚してしまったんですねー。かわいいお似合いカップルだと思ってただけに残念です。


こんな素敵な指揮者に振ってもらえる京大オケは演奏するほうも見事だけれど、聴くほうの質も高い、とは夫の弁。自分で言う?

 

 

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関西花の寺第11番霊場 永澤寺

2011-06-27 | 花・木・実・いきもの・自然

永澤寺(ようたくじ)は1370年ごろに建立された曹洞宗のお寺で、ハナショウブのほかにも、ツバキ、サクラ、ボタン、ミズバショウ、シバザクラなど、1年を通じて花を愛でることのできるお寺です。

この日(6/22)もハナショウブの周りの林の縁や、境内にたくさん花々を見つけることができました。


以前見たことがある花だなーと思ったら、ソバの花です。
ハギは水無月亭の前に咲いていました。

 

1年中紅葉^^しているモミジです。

 

キンシバイキンロバイ

 

ハコネウツギ

 

ヤマアジサイ

 

茅葺きの勅使門山門(仁王門)

 

スイレン

 

山門正面

 

本堂

 

おみくじをひいたら、珍しく大吉^^でした。

 

本堂の裏の小さな池に、モリアオガエルの卵塊がありました。

 

ドクダミ



永澤寺(永沢寺・えいたくじと読んでもいいみたい)のハナショウブは7月に入ってからも見られるようですよ。

 

東日本大震災関連の報道から

6月27日(月)
復興対策担当相に松本龍氏、原発事故担当相に細野豪志氏起用

 

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永沢寺の花しょうぶ園

2011-06-27 | 花・木・実・いきもの・自然

三田の永沢寺花しょうぶ園に出かけてきました。

 

永沢寺の門前、3.3haの敷地のうち、約2haを使って、650種300万本のハナショウブが育てられています。標高560mの地に園はあります。

ハナショウブは3~4年毎に植替え(株分け)が必要で、株分け後3年目ぐらいが株・花とも、最も大きいそうですよ。

 

昼食は園内の水無月亭でトロロ昆布ソバをいただきました。

 

「東京銀座の柳」「六連水車」です。

 

わんこのサクラちゃんもハナショウブにおとらずきれいでした。

 

丹精こめて育てられたハナショウブはとても見事でした。



(撮影はすべて6/22です)

 

 

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オーケストラ千里山 第17回演奏会

2011-06-26 | コンサート・音楽・宝塚

6月19日(日) 伊丹市立文化会館いたみホールでオーケストラ千里山第17回演奏会

曲目は―
C.C.サン=サーンス◆歌劇「サムソンとデリラ」より〈バッカナール〉
C.P.L.ドリーブ◆バレエ音楽「シルヴィア」
L.H.ベルリオーズ◆幻想交響曲
アンコールで―
ビゼー◆「アルルの女」第2組曲より〈ファランドール〉
客演指揮/金正奉さん


まず、東日本大震災で亡くなられた方たちへの追悼でヘンデルのオンブラマイフ(ラルゴ)が演奏されました。
司会の方の「演奏が終わったあと、拍手はせずに黙祷してください」とのアナウンスで、演奏会は静かに始まりました。

今回のプログラムは3曲とも(アンコールも)、フランスの作曲家の作品です。

 

私はベルリオーズの幻想交響曲、特に2楽章の〈舞踏会〉が好きです。
軽やかなワルツで、ポロンポロンと始まるハープの音色に大広間での華やかな舞踏会を想像します。


ところがこの曲、5楽章のそれぞれに標題がついていて、ストーリーがあります。
冊子によると、幻想交響曲には「ある芸術家の生涯におけるエピソード」という副題がつけられ、ベルリオーズ自身の人気女優への悲恋の体験をもとにつくられているのだそう。

第4楽章の標題は〈断頭台への行進〉、第5楽章は〈魔女の夜宴の夢〉と物騒です。


最終的に、ベルリオーズは件の女優と結ばれます。

まあ、解説があると分りやすいので、参考にはするけれど、こだわらないのが私の聴き方です。


写真はいたみホールに飾られている、エスター・ワルトハイマー作、「カフタン」です。

 

 

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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら

2011-06-25 | 映画・テレビ

先日、桜庵でのランチのあと、同じモール内にあるTOHOシネマズ西宮OSで、「もしドラ」を観てきました。

ちょうど、「奇跡」「もしドラ」の開始の両方とタイミングが合ったのですが、AKB48のシニア応援団(自称^^)で、前田敦子さんのブログをほぼ毎日読んでいる身としては当然の選択で、「もしドラ」です。


ところが・・・です。
満腹だし、座り心地のいい椅子で暗くなったからたまりません。

「暗くなったらご注意!! 魔の20分」にしっかり襲われて、前半はうつらうつらの世界にいました。それでも後半、目頭の熱くなるシーンが多々ありました。


もともと、原作者岩崎夏海さんは秋元康さんの門下だし、AKB48のための映画化で、主役は実績のある前田敦子さんになったのはいたしかたないのですが、お金と時間をかけてない映画だなーというのが正直な感想です。

小柄でも大柄でもない理想的な体型と、バーチャル美人、江口愛実の目になったほどの、美しさと目力のある目をもつ前田さん、時々裏返りそうな発声だけは気になります。

 

(2枚目の写真はgoo映画から借用しました)

 

 

 

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アンサンブル&ランチ

2011-06-24 | 食べもの・飲みもの

アラ還の3人のおばはんが2ヶ月に1回やり始めた、フルートアンサンブルの練習の3回目を先日してきました。

場所は阪急西宮北口駅前、プレラホールの練習室。
といっても、少々遠くから出向く私。大っぴらに遅刻です。

どうにか短い曲を3人で合わせて、
「私たちって(年の割りには)偉い!」
と、ほめ合って、次の目的のランチへ。

この日は地元に詳しい友人が、阪急西宮ガーデンズ4階の桜庵に案内してくれました。

コラーゲンドリンクレンコンチップス(3人分)です。

 

季節のいろどり桜庵弁当(デザートつき)2280円を注文しました。
うわっ、引き出しに入ってきました。

 

お料理を引き出して、ご飯とみそ汁を並べるとこんなに豪華です。

 

煮物と揚げ物です。

 

茶碗蒸し、焼き物、お造り、デザートです。

 

ごちそうさまでした。

 

 

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ナチュラル庭園「シーズンズ」の花々

2011-06-23 | 花・木・実・いきもの・自然

昨年の12月から始まった宝塚通い。
併せて訪れてきたナチュラル庭園「シーズンズ」は緑を深め、花でいっぱいです。


6月14日(火)に撮ってきた花を一部割愛して載せていきます。


グレビレア・ユニペリナ

 

アメリカアジサイ(アナベル)

 

アジサイ(品種はとくていできませんでした)

 

カシワバアジサイ

 

ヤマアジサイ/ウズアジサイ(オタフクアジサイ)

 

ニワナナカマド

 

ホタルブクロ

 

フェイジョア

 

ペンステモン‘ハスカー・レッド’

 

庭園のあちこちで咲いていたトリテレイア

 

コレオプシス・ザグレブ

 

セイヨウノコギリソウ

 

池いっぱいに咲いていましたポンテデリア

 

ルドベキア・マキシマ

 

トケイソウ

 

アリウム

 

 

 

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