５ヶ月ぶりにカルチャーセンターのあるビルの17階フロアに来ました。
フルートレッスンの再開です。
昨日作ったフルート用マスクは結局うまく使いこなせませんでした。
常時マスク着用の講師との境界はアクリルではなくビニールで設えられていましたが、楽器からも会話する口からも飛沫は飛ぶ環境です。
レッスン後、うがい、消毒ができる用具は調っていました。
阪神藤川球児の今季限りの引退が伝えられました。
今季１勝３敗２セーブ。
１勝の経過は覚えていませんが、３敗はセーブに失敗したということです。
日米通算250セーブまであと５セーブ。
250セーブは名球会入りの条件だそうですから、指揮官としても、苦渋の選択があったことでしょう。
藤川球児、最後まで潔さを貫いてください。
いつも好機で凡打するイメージの阪神５番打者大山が今夜は延長戦でタイムリーです。
コロナ禍とマルテの活躍で、今年は「春の大山」不在だったけれど、「夏の大山」の存在感を示せた今夜の対広島戦でした。
前進守備の外野を抜けてのヒットは一昨日のサヨナラ負けのお返しのよう。
何かと閉塞感を感じる日々ですが、テレビ野球観戦ができるのだから、ぜいたくは言えません。
いよいよ明日から５ヶ月中断した、フルートレッスンの再開です。
講師との間にアクリル板を置くということですが、泥縄でフルート用マスクを作ってみました。
さきほど吹いてみたけれど、明日使うには準備不足でした。
中学生のころー大昔ですーから一夜漬けの私です。
立秋を過ぎて３週間経ったけれど、空はまだ真夏です。
白い雲がきれいで、一日何度も空を見上げました。
アサガオの花はまだ元気です。
白い球形はセンニチコウ
オシロイバナは夕方咲き始めます。
咲いているところに、タイミングが合いません。
夕焼け空で〆です。
（オシロイバナ以外は8/29撮影）
昨日、美術館帰りに外ご飯。
久し振りに入った三宮オーパ２店のレストラン階はこのコロナ禍中に閉店した店もあって、影響の深さを実感します。
入った店はアメリカン ステーキ ハウス Denver Premiumu です。
一番小さいサイズ150ｇがこの日はサービスで180ｇ。
ひゃー、固い。日ごろあまり使っていないアゴ＾＾をどれだけ使ったか。
今日夕方５時、安倍首相の辞意表明記者会見がありました。
つい先日、憲政史上最長となった安倍政権でした。
病気で辞任するのはお気の毒なところもあるのですが、まだまだ解決出来ていない問題が山積で、無責任といわれても仕方がないですよね。
国民にとって一番の不幸は、次を任せられる強力な候補がいないところです。
新型コロナウイルス問題といい、そこからあぶり出された日本の後進性といい、開催できるか危うくなってきたオリパラといい、スッキリしない日々が続きそうです。
神戸ファッション美術館で 「TREASURES of FASHION ヴァレリー・スティールの審美眼」を観てきました。
会期は８月30日（日）までです。
この展覧会は神戸ファッション美術館の所蔵品の中から、ニューヨーク州立ファッション工科大学に併設されたミュージアムのディレクター兼チーフキュレーターを務める、ヴァレリー・スティールさんが約150点をセレクトして展示したものです。
18世紀のロココから現代までのドレスや靴、扇、ファッション写真などTREASURES=宝物、財宝たち。宝石箱のふたを開けたような美しいものにあふれた展覧会でした。
ファッション美術館の所蔵品がほとんどなので、今まで見たことのある展示品も多いと思うのですが、展示のテーマが違えば、印象もまた違ってきます。
シャネル、ディオール、サンローランもいいのですが、私は川久保玲、三宅一生、山本燿司のドレスと黒いセーターがすごく素敵だな～と思いました。
女優さん、モデルさんたちに、もっとカチッとしたドレスやスーツを着て、メディアに登場してほしいものです。
いつも花いっぱいの六甲アイランドですが、さすがに酷暑を経て、花は疲労ぎみでした。
マリーゴールド
フロックス（の仲間か？）
カクトラノオ
ルドベキア
デュランタ ’アルバ’
デュランタ 'タカラヅカ'
（8/27撮影）
大阪万博2025のロゴが決定しましたね。
第一印象はキモイ！かなあ。
でもね、すぐ慣れました。
最終選考に残った５点のうちだったら、私も少し考えた末にこれを選びます。
大阪万博が開かれる2025年、日本は、世界はどんな環境の中に在るんでしょう。
私は後期高齢者、生きていれば＾＾ですが・・・。
阪神昨日、今日と中日に２連勝です。
やっと２勝目が転がり込んだガルシア、密だってば。
私も連勝、嬉しいです。
毎月20を過ぎると、カード利用代金の請求書が届きます。
私はポイント狙いで、クレジットカードを利用することが多いのだけれど、それがどんどんWeb明細に移行したり、移行予定を告知してきたりしています。
で、紙明細は有料化されることに。
私はWeb明細が使いづらいものだから、有料の紙明細に戻したこともあるし、４件あるカード払いは私が生きている間は＾＾もうこのまま紙で行こうと思ってます。
今現在、パソコンの調子が悪くて、CD、DVDが焼けなくなってる。
これも有料の＾＾サポートに相談すると、バックアップをとって、修理に出したらどうですか？との回答。
バックアップできるくらいだったら、苦労しません。
スマホだって、落として壊れることもあれば、水に濡れることもある、すられることだって皆無じゃない。
なんてストレスフルなんでしょう。
銀行の通帳も無くなるようだし、現在の高齢者世代がみんなあの世に転居したら、お金の動きは様変わりするんでしょうね。
今日も、暑かった～。外出時のマスクがその暑さに輪をかけます。
連日、猛暑日かそれに近い気温の神戸。
今日はお使いの前に、少しだけ花を撮って歩きました。
ヒマワリ
フヨウ
バイモユリ
アンゲロニア
羽を傷めたチョウとトンボ
アサガオ
ダンドク
ルリマツリ
アメリカノウゼンカズラとサルスベリ
（8/24撮影）
レンタルDVDで『パラサイト・半地下の家族』を観ました。
2019年の韓国映画、日本での公開は2020年１月でした。
日本公開直後、おけいこ仲間が観に行って、面白かったと宣伝、その後何人か観に行った映画です。アカデミー賞最優秀作品賞やカンヌ映画祭のパルムドールなどを受賞しましたね。
今年の１月といえば、コロナ禍はまだ広がっていなくて、東京オリンピックのお祭り騒ぎをのぞいては昨年と同じような１年が過ぎていくはずでした。
う～～む。
さて、パラサイトです。
韓国映画は突拍子もないストーリーを創り出してくれます。
でも、あり得なくはない筋書きです。
半地下に住む住人はごく普通にいるだろうし、失業者もあふれているでしょう。
反面、富裕層が一握り存在して、贅沢三昧するのは日本も同じです。
韓国と日本はとても似ているといつも思います。
半地下家族の母親キム・チュンスク役を演じた、チャン・ヘジンさんがいい味出してました。
今くるよちゃんによく似てました。と、感じたのは私だけ？
『落日』はドリルで目標の点数がとれないからと、母親にベランダに出されてしまう小さな女の子のエピソードから始まります。
2008年、「告白」でデビューし、多くの読者を獲得して以来、常に話題作を世に送り出してきた湊かなえさんの10周年の区切りとなる書下ろし長編。
発行は2019年と、１年遅れましたが、これからの10年の決意表明も込めたそうです。
「映画製作に携わる人たちの話を書きたいと思っていた」と湊さんは語ります。
主人公は脚本家の卵、真尋と、海外の映画祭で脚光を浴びた新人監督、香の２人。ベランダの女の子が香です。
湊さんの作品の特徴である１人称での語りは、この「落日」でも使われています。
だから、くいくいと読みやすいし、次へ次へと読み進めたくなります。
「落日」も「イヤミス（後味の悪いミステリー）」のテイストがたっぷり含まれているのですが、「再生」を予感できる明るい終わり方で気持ちが上向きます。
