徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年3月23日、土曜日、雨)

2024年03月24日 | 日記

 朝、海面からの水蒸気が日の出の光を和らげて薄紫か薄桃色に染まった。

 写真では黄色っぽく見えるが・・・。だが、その後、雨が降り出し、その雨は1日中続いた。甲子園の高校野球も中止だ。こう寒さが続くのは想定外で、暖房費も掛かるし、使い捨てカイロの購入もしたりで、本当に予定外だ。体重が1.5キロも増えて、運動不足なので、部屋の中を行ったり来たりで今日は4千歩歩いた。それでも、夜、風呂場で体重計に乗ったが、体重は減っていなかった。ジョギングすると腰に負担がかかり腰痛を引き起こすし、歩くしかないのだが、距離が短く、体重減少にはならない。困ったもんだ。食べる量と酒を減らすしかないか〜。なによりお腹が出てきたことが気になる。椅子に座ったまま靴下を履くことができない。翠富士や飛猿のようなお腹になっている。75歳での体重増加は年取っての体重減少するよりいいのだろうか?

 相撲と言えば、今日は面白かった。

 ご当所力士で6勝7敗の宇良が「マゲ掴み」の反則で負け越し決定。勝負は宇良が対戦相手の平戸海を投げ捨てたが、物言いがついて協議の結果、反則で平戸海の勝ちが発表されると、館内からまるで観客が一斉に声を合わせたたかような「エ〜〜!」の声。すげ~声だ。熱海富士は負けてしまった。朔太郎(熱海富士の名前)しっかりしろ!優勝候補の尊富士は青森県の出身地ではパブリックビューイングが開催され市長も駆けつけて応援だ。なんだか熱海富士の優勝決定戦のときのような盛り上がりだ。尊富士も伊勢ヶ浜部屋だ。

 だが、尊富士は朝乃山に敗れて土俵下に落ちた時に右足を負傷、

 救急車で病院に運ばれたとのことだ。どこを怪我したのかテレビでははっきりしなかった。これで尊富士は12勝2敗となった。尊富士が負けたのでパブリックビューイングの模様は映し出されなかった。熱海富士の時といい、尊富士のときといい、優勝を掛けたパブリックビューイングは伊勢ヶ濱部屋は呪われているのか?その後、3敗同士の豊昇龍と大の里は大の里が勝って3敗は大の里ひとりになった。明日、足の怪我が原因で尊富士が休場することになると自動的に12勝3敗になり、大の里と並ぶ。大の里が明日敗れると尊富士は休場のまま初優勝だが、大の里が勝つと3敗同士で優勝決定戦になるのだろうが、尊富士が休場の場合、大の里の優勝となりややこしいことになる。尊富士が明日出てきて勝てば、そのまま尊富士の優勝となることになる。だが、怪我が重症で来場所休場することになると、ヘタをすると十両に陥落するかもしれない。まさに天国と地獄だ。明日がたのしみだな〜。

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