徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（平成２８年７月３０日、土曜日、晴れ）

　　　　今日も暑い。
　　　　にもかかわらず、管理人さんの知り合いが今日も庭の手入れに来てくれた。
　　　　一階の庭に降りてゆき、熱中症にならないようひと言、声を掛けた。
　　　　ワタシも手伝おうと思ったが、こう暑くちゃな～～～。
　　　　で、ワタシは「ごめん」した。（笑）
　　　　ワタシは神奈川県の高校野球の準決勝をテレビ観戦した。
　　　　なんと慶応義塾高校が決勝に進んだ。
　　　　慶応の選手は坊主頭ではなく、いいとこのお坊ちゃんみたいで
　　　　顔もなんだか知的な感じがしたな～～～。（笑）

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　夕方、クルーズ船がゆっくりと三浦半島に浮かんでいた。
　　　　　　　　　写真左手前の白い点は釣り船だ。
　　　　　　　　　釣り船との比較でクルーズ船がいかにデカイかわかる。

　　　今日は「隅田川花火大会」の日だそうなので、もしかして東京湾から
　　　花火を見るためのクルーズ船だったのかな～～～。
　　　日が暮れると、クルーズ船は見えなくなった。

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（平成２８年７月２８日、木曜日、曇り時々小雨後晴れ）

　　東海地方は梅雨が明けたと言うが、「熱海」は東海地方なのか関東地方南部なのか
　　天気がイマイチだ。
　　山にはガスかかかり、海は灰色だ。
　　　　　　　　
　　　　　　　　漁をする舟がまるで空中に浮かんでいるような幻想的朝だ。

　　今日も朝から忙しい。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　先月（？）発見したカエルだろうか？
　　　　　　　　こんなに大きくなっている。　
　　　　　　　　驚かしてカエルが跳ぶ瞬間を写真に撮ろうとしたがうまくいかない。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　カエルが出て来たのは、生け垣の根元やツツジの植え込みの下の
　　　　　　　　枯葉や雑草を取り除いたので、
　　　　　　　　潜んでいたコヤツが飛び出して来たのだろうか？

　　　今日も午前中で汗ぐっしょり。　
　　　定年後、することがなくてどうやって余生を生きようか？という人がうらやまし。
　　　昨日、伐採した木の枝が
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　なんだかエロチックだ。（笑）

　　　午後は高校野球をテレビ観戦しながら「原チャリ」の勉強。
　　　これじゃあ、頭に入るわけがない。（笑）
　　　今や、バカでもチョンでも普通免許を持っている時代なのに
　　　「原チャリ」の免許も取得できないとなると、「俺はバカやチョン以下か！？」（笑）
　　　模擬試験の問題にいちいち突っ込みを入れていてはダメだよな～～～。
　　　大企業などでは「昇級試験」や「資格試験」などが行われ
　　　学校を卒業してサラリーマンになってもこれらの受験勉強をしている人も多いが
　　　ワタシなどは自慢じゃないが、そんな試験を受けたことがないのだ。
　　　就職試験も「面接」だけだった。
　　　つまり、委細面談（笑）
　　　でも、受験勉強って、結構面白い。
　　　次は「調理師免許」にでも挑戦しようか？
　　　高校野球は決勝や準決勝ともなると白熱した戦いを繰り広げるので面白い。
　　　
　　　夕方になると、熱海の空も雲が切れて青空になった。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　目の前をトンビが滑空して行った。　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　海上に夏を思わせる雲が浮かんでいる。
　　　　　　　　　　　　明日から晴れだな～～～。
　　　夕飯は冷蔵庫に残っていたものの整理だ。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　昨日の枝豆。
　　　　　　　　　　　　冷凍しておいた牛肉のこま切れと残り野菜でオイスター炒め。
　　　　　　　　　　　　焼き茄子。

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（平成２８年７月２７日、水曜日、曇り）

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　太陽が大分南寄りに移動している。
　　　　　　　　　　日の出の時刻４時５０分頃になっている。

　　　いつもの時間に徘徊に出たら
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　３０センチくらいの「落石」！
　　　　　　　　　　こんなのが体や頭に当ったら完全に怪我をする。

　　　　朝食後、マンション１階の庭の雑草取りをしようと思ったが
　　　　曇って涼しいのでワタシの「庭」の木を根元から切る作業をした。
　　　　蚊よけスプレーをしっかり塗り、蚊取り線香を焚いて
　　　　ツツジの中に入り込み、ノコギリでゴリゴリ、ゴリゴリ。
　　　　汗が噴き出して来た。
　　　　片方の手はノコギリでゴリゴリと動かしているが、
　　　　片方の方は木を支えいるので動かしていない。
　　　　この動いていない手、農作業用の手袋をしていたが、その上から蚊に刺された。
　　　　カイ～～～～～～～～！

　　　あっ、ＴＢＳラジオでキンチョールのＣＭを流しているが、
　　　このＣＭ、郷愁を誘う。
　　　こんなＣＭだったと思う。
　　　　「高山さん、俺、蚊を取るのがうまいんだ」
　　　　「大沢君、じゃあ、今度、ウチに来て蚊を退治して」
　　　　「うん」
　　　　「大沢君、今度の日曜日、ウチのお父さんもお母さんも農協の旅行でいないの。
　　　　　だから、ウチに来て」
　　　　「えっ！」
　　　たぶん、こんなＣＭだ。
　　　現在は別のバージョンだが、なかなか人気のあるラジオＣＭのようだ。
　　　こんな郷愁を誘うＣＭとは裏腹に、
　　　現実社会ではとんでもない事件が起きている。
　　　人の命をなんだと思っているのだろうか！
　　　「ポケモンＧｏ」も世間を騒がせているようだ。
　　　スマホを持ってゾロゾロ集団で歩く姿を見るだけで薄気味悪い。
　　　熱海の山の中じゃ～～、だれも歩いていないぞ～～。

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（平成２８年７月２６日、火曜日、曇り）

　　今朝も午前４時に目が覚めた。
　　今日は「徘徊」を中止して、「原チャリ免許」の試験の勉強をした。（笑）
　　と言うのは、先日、熱海警察署に行って、原チャリの受験の申し込みをしたからだ。
　　東京の場合は運転免許センター（？）で毎日、午前と午後に原チャリの試験を
　　行っているらしい。
　　だから、午前中に試験に失敗しても、午後からまた受験できるようだ。
　　だが、熱海の場合、いや静岡県の場合は毎週火曜日と金曜日だけが
　　原チャリの試験日で
　　なおかつ毎月第５週は試験が行われないという。
　　熱海警察署で受験申込をして、自分で運転免許センターに電話して
　　受験日の予約をするのだ。
　　場所は沼津市の東部運転免許センターだ。
　　で、電話すると、
　　対応に出た係の人から受験希望日、受験番号、生年月日などを訊かれた。
　　生年月日を答えると
　　　「おたく６７歳ですね～～。車の運転免許持ってないの？
　　　　なんで受験したいの？」と訊かれた。
　　　　昔持っていたなどと答えるのは面倒なので
　　　「車、運転したことないんですよね。熱海の山の中に住んでいるので
　　　　買い物なんかにバイクで行きたいんですよ」
　　　「あ～～、そう・・・ですか。じゃ、運転免許の学科試験て初めてなんですね？」
　　　「そうです」
　　　「熱海から来てね～～え、試験に失敗すると何度も来るのは大変だから
　　　　しっかり勉強してから受験してください」と言われてしまった。
　　　　まあ、老人扱いされても仕方ないから、カッとしても始まらない。
　　まっ、試験で落ちても、受験料が１５００円だから
　　何度でも受けてやろうじゃないか！
　　原チャリ試験を連続１０回失敗などという新記録を作ろう！
　　なにしろ痴呆症でもあるので、攻略本を読んでもページをめくるたびに
　　忘れてしまうのだ。（苦笑）

　　ところで、東京都知事選挙はどうなってるんだろうかと思っていたら
　　立候補者がテレビに出ていた。
　　「あぶない候補者」がおもしろい。
　　　　　　　
　　　　　　　この候補者　あぶない候補者のナンバー１だ。
　　　　　　　
　　　　　　　「あ～～っ！」とか言っている。
　　　　　　　この人、顔は青白く、切れたら何をするか分からなそうな雰囲気だ。
　　　　　　　プロフィールをネットで調べるともっと驚くぞ～～～～。（笑）
　　　　　　　
　　　　　　　この候補者は「あぶない候補者ナンバー２！」
　　　　　　　関わり合いになりたくない人だ。（笑）

　　　今日は午後に草むしりをして、夜は禁酒した。

　　
　　
　　　

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（平成２８年７月２５日、月曜日、晴れ）

　　　　朝食を食べながらＮＨＫの「あさイチ」を見ていたら
　　　　リオデジャネイロのパラリンピックのマラソン代表になった道下さんが
　　　　「プレミアム・トーク」に出演していた。
　　　　視覚障害者の道下さんの伴走を務めるのが
　　　　　　　　
　　　　　　　　知人の「のりＰ」君だ。
　　　　　　　　数年前、東京から福岡に引っ越したのは、彼女の伴走するためだったのか！
　　　　　　　　偉いっ！
　　　　　　　　東京の「家主さん」からも携帯にメールが来て
　　　　　　　　「あさイチ」にのりＰが出てるわよ！　と。
　　　　　　　　
　　　　　　　　リオデジャネイロでもしっかり伴走してほしい。
　　　　　　　　「頑張れのりＰ！」
　　　　あっ、このブログ見てないか。（笑）

　　　ところで、今日は「誤算続き」の一日だった。
　　　天気予報では曇り一時雨の予報だった。
　　　確かに、山には雲がかかり、涼しい。
　　　「よし！釣りに行こう！」
　　　波止場に行くと、平日にも関わらず、釣り人が多い。
　　　それもガキをつれた家族連れや若者たち。
　　　なんでだ～～～～っ！
　　　そうか～～～っ！　ガキや若者は夏休みか～～～～～っ！
　　　これが、「誤算のその１」
　　　それでも適当なスペースを見付けて釣りをしていると
　　　空の雲が消え去り「青空」が出てきた。
　　　曇りって言ったじゃねえかよ～～～。
　　　日に焼ける！（笑）
　　　これが「誤算のその２」
　　　隣で糸を垂れていたご同輩は正午にやはりワタシと同じ思いで
　　　「こんな天気じゃ、暑くてかないませんよ」と言って引き上げて行った。
　　　その場所にご同輩くらいのご夫婦の観光客がレンタル竿を借りて
　　　釣りを始めた。
　　　結局、カタクチイワシ一匹しか釣れずに、
　　　餌と撒き餌を　「どうぞ使ってください」と置いて行った。
　　　これが「誤算のその３」だ。
　　　なんでかと言うと
　　　ポリ袋に入ったままの「撒き餌」は冷凍が解け、ポリ袋の中でグシャグシャ。
　　　釣りのマナーとして、ポリ袋やゴミは釣り人が持ち帰らなければならない。
　　　グシャグシャでアミエビ独特の異臭もあるのだ。
　　　結局、ワタシはこのポリ袋を持ちかえらなければならないハメに。
　　　あのご夫婦、うまくやったな～～～～。
　　　これが「誤算　その４」
　　　そして「誤算　その５」は・・・・・・
　　　　　　　　
　　　　　　　　こんな魚がつれたが
　　　　　　　　狙いのメジナが釣れなかった！
　　　　　　　　これは、まあ「誤算」ではないか～～～。（笑）
　　　　　　　　食卓に乗せるほどの大きさではないのでリリースした。
　　　　　　　　結局、本日も「釣果ゼロ」